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記事ID:0016475 更新日:2019年12月1日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

令和元年度市民と市長との懇談会【市役所】

令和元年10月18日(金曜日)実施

主な御意見(発言の一部を抜粋しております)

市長発言ほか欄について
<役職名>のない部分は、全て市長の発言です。

頂いた御意見・御要望・御質問等

市長発言ほか

1.懇談会の回数について
今年の懇談会の開催回数が年々減っているのですがどのように考えていますか。

全体では7回やりますので回数としては減ってはいません。子育て世代向けに2回と事業者向けに1回と今日のような形で4回の計7回実施しております。

2.要請アンケートについて
10日の新町市民センターでも質問しましたが、市への要請アンケートについて回答および懇談を控えることについて、その後の回答をお願いします。

日頃の市民からのご意見は市民の声といった形などにより相当な数がきておりますが、しっかりと回答しております。その中で効率的な行政運営をするために、あまりに職員を長時間拘束するようなことはお断りしております。中身は既存の行政報告書などで確認できる内容や、担当が回答できない法律的な内容もございます。職員を拘束して話しても解決できない問題もございます。

3.要請アンケートについて
地方自治法や憲法に照らし合わせても反していると思います。是非改善してもらいたい。19年間行ってきたなかで、やり方も改善しながら行っております。改めて話し合いの場を設けてください。
責任を持って市政運営を行っております。非民主的な行いは一切考えておりません。面談を受けるに当たっては準備にも相当の時間を要しております。法律的な問題についても立法的な部分については関与できません。対応はできません。
4.要望面談について
市長の発言は地方自治の本旨を否定していると思います。青梅市の情報公開条例にも地方自治の本旨を民主的に運営することが書かれておりますが、まったく違う方向の答えをしております。一昨年には市からの要望でテーマごとに担当者が出るように改善しております。多くの職員を長時間拘束しておりません。住民参加するために多くのデータを集めるのは当然だと思います。是非懇談をお願いします。
市民の声をよく聴きながら民主的にやってきたつもりです。
5.自治体キャラバンにて非正規職員の労働環境の改善の面談要望について
労働組合で協議会を作っております。私たちも年に1回、自治体で働く非正規職員の労働環境また、公共団体が発注する場で働く労働環境の改善についてのアンケートと面談を行っております。昨年からアンケートにも答えてもらえません。理由としては職員の超過勤務縮減によるものとなっております。どの自治体でも超過勤務縮減は行っていると思いますが、西多摩では青梅のみお答えいただいておりません。今回は実施してもらいたいと思います。
要望としてお受けいたします。
6.まちづくりの考えについて
よいまち、住みやすいまちの具体性がないのですが、高尾山のような観光開発をするとか、青梅の森を都や国に渡して管理費を青梅市がもらうなど、税収を上げる必要があると思いますが、お考えをお示しください。
人口減少は大きな課題となっておりますが、流れ自体を食い止めるのは難しいと考えております。最小限に抑えるための施策を考えてやっております。まず若者を定住させるために働く場所の確保として青梅IC周辺の開発を進めています。流通の拠点から働き場所の確保を考えております。関係団体との協議を進めており、2023年には一つの形になると考えております。そこに企業が入ると、試算として6億円弱の市税増となり、財源の確保ができると思います。青梅の森は先日の台風で土砂崩れが起こり、現状は復旧対策を行っております。管理は国や都がやっていただくのが理想と考えます。
7.特命組織について
将来の青梅市をどのようにしていくか、特命案件について特命組織を作るつもりはありますか。
職員との信頼関係は重要と思っております。そのため、自分のやることは明確にしてやってきました。
8.市営住宅を臨時の避難所へ
日向和田1丁目で一時避難場所が自治会館となっております。地区内で青梅街道を挟んで分断される恐れがあり、市営住宅の空き部屋を臨時の避難場所として利用できないでしょうか。

話を詰めさせていただき、地元とも話して検討していきます。

9.特定外来種について
特定外来種の対策についてどのようになっていますか。

外来種の駆除に対しては捕獲檻を有効活用して対策を考えます。

<副市長>
東京都の補助金を使って来年度対応を考えております。

10.東青梅市民センターの移設について
東青梅市民センターでスポーツを行っています。現在の位置で体育館を残してください。今回の台風で避難所としても使用されています。
また、霞川流域でどのくらいの避難者がいたか教えてください。

東青梅市民センターの移設についてはご意見としてお伺いします。

<市民安全部長>
霞川流域の市民センター等での避難者について、一番多い人数になりますが、市役所で402人、大門市民センターで123人、東青梅市民センターで56人、今井市民センターで136人、吹上小学校で11人となります。

11.出産できる病院と児童館について
子どもを生み育てるという中で、市内で出産できる病院が総合病院しかありません。また、子育て支援の中で児童館もありません。交通公園も閉館と聞いております。児童館を作ってくれませんか。
また、高齢者の交通対策などの施策はどのように考えていますか。
出産環境については、総合病院が西多摩で一番優れていると思いますので、総合病院と連携してやっていきます。児童館はありませんが、子育て支援センターや子育て広場を充実してまいりますので、児童館を作る予定はありません。交通公園はなくなりません。
高齢者の交通については、青梅市は広い市域を有しており、山間部から平野部まであり、そこにコミュニティバスを走らせるのは相当な資金がかかります。そうのような問題をひとつひとつ解決していかなければなりません。都バス等への補助金などを含めてしっかりと議論していく必要があると考えております。
12.コミュニティバスと児童館について
都バスなどに補助金を使っていてもコミュニティバスを走らせている自治体もあると思います。市の役割としてコミュニティバスを走らせるように考えてください。また、青梅市には児童館がないので、児童館がどのようなものか分からないかもしれません。他市の事例から子供たちの育ちが豊かになると思いますので、児童館を作ってください。
広いのでコミュニティバスは難しいと考えます。議論を重ねれば方向性を絞り込むことができると思っております。また、子育て広場を充実して児童館に負けない仕組みを作ってまいります。
13.知恵を絞って対応してください
今あるものを吟味して、何でも新しいものにするのではなく、知恵を絞って対応してもらいたいと思います。職員と信頼関係を築いても市民との信頼を築けなければ意味がないと思います。市民と話す機会を増やして市民から知恵を借りてください。
知恵を絞って古い建物でも効率よく使うことは重要だと思います。よく話を聞き、これからも努力してまいります。
14.有識者の意見を取り入れてください
市民の中に色々な分野のプロフェッショナルがいるので、有識者の意見を取り入れてください。
市民の皆様に色々な計画に参画していただくのは大切だと思います。また、市民提案型協働事業などの場はありますが、行き届いていないと思いますので、貴重なご意見として受け止めます。
15.市長の成果について
市長の任期中での成果を教えてください。

結果が出そうなものについてはウメ輪紋ウイルスの問題について、発見から10年がたちますが、平成28年以降制限付きですが、一部再植栽ができております。市民の皆様の力を借りながら、早期に市内どこでも梅の木を植えられるよう努めていきます。
もう一点が青梅IC周辺の農業振興地域の除外による物流センターの設置についても、2023年には企業が入ってくると思います。
一番の決断した大きな問題が総合病院の建て替えであります。団塊の世代が75歳になる2025年問題において、病院の仮オープンが2023年となります。総合病院を立て替えることによって、市民が安心して暮らせることになると考えております。

16.市民ホールについて
後世に悔いのないような市民ホールをお願いします。大きなイベントを呼ぶ為に大きな市民ホールも必要だと思います。その中に一緒に児童館もできないでしょうか。
市民ホールについては研究しなければならないので色々な方の意見を聞きながら考えていきたいと思っております。子育て施設も併設を考えております。
17.都バス等へ負担金について
都バスは都全体で走っており、全体では黒字だと思います。青梅で赤字になっても全体で考えて負担金を減らすこともできないでしょうか。そのようなことを都に掛け合っているのでしょうか。
東京都に対して減額要請は毎回行っております。
18.要請アンケートについて
今回、アンケートをお答えいただけないので、情報公開を行っております。アンケートを実施するよりも情報公開の方が職員の皆さんに負担が生じていると思います。いかがでしょうか。
情報公開は条例にて決まっておりますので、情報公開で行っていただいた方が良いと思います。
19.要請アンケートについて
市民の意見をよく聞くと本日もおっしゃってますが、再度、要請について話し合いの場を設けてください。
住民の声をカットするようなことはしておりません。職員の負担がないような形で進めていただければ対応できると思います。
20.消防団について
消防団の担い手がいなく困っています。先日、火事がありましたが、消防車を出せないような状況もありました。OBの方が参加できる仕組みはないでしょうか。
現実として、消防団員の担い手が不足していることは認識しております。機能別消防団員などを増やしたり、防災士の育成などで側面的にも対応できるようにしていきたいと考えております。

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