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記事ID:0002245 更新日:2019年12月1日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

平成30年度市民と市長との懇談会【成木市民センター】

平成30年10月25日(木曜日)実施

主な御意見(発言の一部を抜粋しております)

 市長発言ほか欄について
<役職名>のない部分は、全て市長の発言です。
「※補足」は、懇談会での意見を参考に実施した取り組みや、既に実施している取り組み等です。

頂いた御意見・御要望・御質問等

市長発言ほか

1.東青梅1丁目に建設予定の複合施設について
東青梅1丁目につくる複合施設の多目的ホールは、平土間ではなく、みんなからすごいと言われるホールを作ってほしい。そのホールはいつごろできますか。公共施設はどのようなところが入ってくるのでしょうか。
ケミコンの跡地には平成36年に完成予定で今進めています。
ホールについては、色々と要望等を受けていますが、今の計画では平土間でやるという形で計画は進めています。
国の施設として、正式には決まっていませんが、話を進めています。
2.自治会制度の見直しについて
自治会では街の美化とか、資源回収、交通安全、募金などを担っていますが、もう少し整理できるのではないでしょうか。また、自治会の加入と未加入の相違点について住民への説明が不明確なのではないかと思います。
自治会制度は、それぞれの時代で大変意義のある活動でしたが、色々な問題があることから、そこの整理について見直しに着手してもらえればいいなと考えています。
自治会と市とはパートナーという位置付けで考えています。
自治会と結んだ連携協定を最大限生かすために、行政と自治会とが議論しながら今の課題を解決する道筋を出していきたいと思います。
3.地域の活性化について
市長はみんなが参画して協働するまちと施政方針で述べていますが、その中に市民の皆様と情報共有し協力を得ながら進めるということや、地域や産業の活性化を推進するとあります。具体的にどのようにしようとしているのかお聞きしたい。
地域をこうしたいというのを出してきてもらいたいなと思っています。
自立した地域が必要なので、そういうことを考慮しながら我々も最大限応援は努力していきたいと考えています。
5.ISSのクルーと小学生中学生とのコンタクト
以前、アリススクールコンタクトというのを要望しました。
学校長に資料も渡してあります。また資料を持って行きますので、校長会等に出していただきたいがいかがでしょうか。
<教育長>
スケールの大きい話を、青梅の子どもたちに実現できるチャンスがあれば、取り組んでいきたいと思います。
6.保健福祉センターの廃止について
お風呂が今年度末で終わってしまい、センターは1年先に廃止になる。せめてお風呂を1年先延ばしにしてほしい。
最終的には青梅市の健康を守るのは医療と考えています。健康はみなさんで守って、いざというときには病院があります。センターの閉鎖など皆さんに大変な迷惑をかける部分はありますが、医療をもって市民のいのちを守ることがベストだと思っています。
7.総合病院の寝具等について
青梅総合病院でのパジャマやおむつのレンタルについてですが、レンタルを利用せず持込みという選択肢もありますか。
また、少し健康になると他の病院に転院してくださいと言われる。もう少し療養というか、長く病院に居られるようにしてもらえないでしょうか。心の準備が要るので、退院予定日は直前ではなく、早めに教えてほしい。
<病院事務局長>
パジャマ等は、この春からレンタルできるようになっており、レンタルも持ち込みも選択できます。新病院になっても変更する予定はありません。
2点目の退院についてですが、青梅市立総合病院は位置付けとして急性期病院です。
個別のご事情はケースワーカーが伺っていると思いますが、この点について御理解をお願いします。
今年から入退院支援センターを開設して、きめ細かな対応に努めています。ご不安な点がありましたら、遠慮なく御相談ください。
8.買い物環境について
小曾木地区は無店舗です。昨年、移動販売はできないかお聞きしましたが、その後どうなっているでしょうか。
小曾木はコンビニが1件移動販売したいと話が上がっています。もう一つJA西東京でも移動販売を考えているということです。
9.自治会の運営について
市長が言っていた、市民と市が一緒に地域を作っていくというのは本当にその通りだと思います。
是非、もうちょっと市の方から、こういう自治会の運営はどうですか、こういうかたちでやったらどうでしょうという意見を吸い上げた上で指針みたいなものを出してもらうと、自治会も動きやすくなります。
地域にアイディアが出た時にどうやって自治会活動に結びつけていくかっていうのは、地域の発信しかないと思います。自治会との連携協定を作ったのも、意見を吸収していく組織にしていきたいと思っています。今言われたような問題も含め、自治会のあり方について研究検討していきたいと思っております。
10.災害対策について
今年に入りまして日本全国災害等たくさん起こっております。西日本豪雨、北海道の地震、先月の台風、そんな災害がたくさん起こっている中、青梅市としては災害に対してどのようにお考えになっているか。
私どもの自治会では、共助について考えていく自治会を作ろうとしています。どんなふうに作っていったらいいかみんなで考えているものの、青梅市としたらどのように進めていったらいいか、アドバイスをお願いします。
災害はいつどこで起こるかわかりません。今言われたように自助、共助が原点になると思います。
避難所の運営マニュアルというのを作成しており、マニュアルができているのは第4支会と第8支会です。それを全支会単位でつくります。
各支会で避難所運営マニュアルを作って、それにもとづいて動けるようになれば地域の方々も安心ではないかと思います。それに向けて努力しているところです。
11.森林環境譲与税について
来年、森林環境譲与税が青梅市に分配されたときに、青梅市ではどんな内容を考えているか聞きたいのですが。
私が知る限りでは森林環境教育ですとか、森林の整備をするとか、林業をする担い手を増やすとかそういうことに使えると思うんですが、森林行政的な面ではなく防災教育や森林教育など教育委員会にも関係することが出てくると思うんです。青梅市としてどういう使い方をするのかお聞かせください。
23区の方は森林が無いので森林教育にお金を使っていこうということで、学校の先生たちが懸命に動いてらっしゃるんですが、青梅市ではどのような形で動いているか教えてください。
森林の整備や担い手の育成、森林教育など、そういったものはしっかりやっていきたいと考えていきますので、一緒に考えていきましょう。
<教育長>
青梅市には規模が小さいですが市有山林もあります。あとは永山北部丘陵もあります。なるべく子どもたちに危険の無いようなところでの森林に親しむということを考えていきたいと思います。是非ご協力をお願いします。
12.青梅インター周辺の整備について
飯能の大河原工業団地というのができまして、いろんな企業や、大きな企業が入ってきております。
市長が公約で掲げているインター周辺の整備について御説明いただきたいと思います。
青梅インターチェンジの立地は非常にいい場所ですが、農業振興区域であってその解除が非常に難しかったわけです。そこで東京都から農業の関係の職員を1人呼びました。都とも協議を進めて、青梅市の農業振興の計画をつくりました。
これから青梅インターの流れは見る見るうちに変わってきます。
また、小曾木と富岡の一部地域で都市計画を市街化にした場合、人口が大幅に変わるので、それを見込んでやりませんかというのが私の提案です。あとは地域のことですので、皆さん方が地域をどうするか、将来のまちづくりも踏まえて考えていただければと思います。
13.防災無線放送について
現在の放送では雨の日で窓を閉め切ると内容がよく聞き取れません。
窓を開けなくても聞こえるような対策・改善をお願いしたいと思います。
防災無線が聞こえてうるさいというところもありますし、聞こえなくて困るというところもあって、今成木8丁目や平溝、御岳の奥多摩寄りの西部地区には個別受信機を置いてもらうような対応をしているところもあります。
<副市長>
防災行政無線の内容を確認できる音声応答サービスというのを設置しています。電話していただければ通話料無料で同じ内容をお聞きいただけます。そちらの周知が不十分だと思いますので、電話番号などを極力わかりやすくご案内してまいりますので、こちらの御利用をお願いします。
携帯電話などには青梅市メール配信サービスということで、ご登録いただければ防災情報を受け取れるようになっていますので、これから更に周知をしていきたいと思います。
14.健診の対象日について
市ではいろいろな予防の健診を行っていると思うのですが、ほとんどが平日4時とか4時半までで仕事があって行けません。行きたい人がいるんですが健診に行くことができない時間帯に設定されています。
ほんの1時間か30分でいいので、5時半までとか、月に1回でも6時までとか受付を伸ばしてくれれば、働いている世代にも健診を受けやすくなると思うので、よろしくお願いします。
<健康福祉部長>
今年試験的に一つ始めたものがございまして、皆さんの健康管理のために特定健診の受診率向上策として9月の日曜祝日を利用して健康センターで集団検診をさせていただいたところです。
いただいた意見を参考に、どうしたら各種健診が受けやすくなるか、医師会の先生方も含めて協議させていただきたいと思います。
※補足
子宮頸がん検診は、市内医療機関に委託し、そのうち2医療機関については、土曜日の午前中に受診可能です。
骨粗しょう症検診は、健康センターを会場として、委託医療機関が行っており、全5回のうち1回を平成30年度から土曜日に実施しています。
15.小曾木地区富岡地区の市街化について
市長さんが小曾木・富岡地区の市街化についてお話しされていますが、小曾木・富岡地区も少子高齢化が進んで、小曾木地区全体で5~6年前だと人口が4千くらいだと思うんですけど今は3千6百人くらいになっています。小学生の1年生に入る子も10人以下になっています。
市街化区域化を進めていくことが少子高齢化人口減少を防ぐ一つの取組になると思われますので、是非小曾木・富岡地区が市街化になるよう進めていただきたいと思います。
今は黒沢まで市街化になっています。小曾木も富岡も一緒のまちとして全体を市街化するというのが前提になっています。ですので、小曾木、富岡と皆さん方が同意していただけるような、地域がまとまっていただいたら、我々はやりやすいと思っております。
ですので、是非地域の住民の皆様の合意形成を作っていただければ一生懸命やりたいと思います。
16.浄化槽と川の水質について
下水道が断念され、今は合併処理浄化槽ということで、普及率はどのようになっていますか。
成木の川の浄化について、どうでしょうか。大腸菌が多いとか聞いたことがあるんですけれども、その辺のデータははっきりしたものはないですか?
下流では保育園児が川に入ったりしています。その辺は心配ないでしょうか。
<環境部長>
浄化槽の質問ですが、下水道は普及率でお示ししていますが、浄化槽に関しまして、進捗状況で申しますと、公設浄化槽設置と既設合併処理浄化槽の譲渡を合わせますと、計画に対して約32%というところです。
成木川の水質についてですが、公設浄化槽や市に移管している浄化槽が進んでいけば、河川に放流する水質は向上するものとして捉えています。
水質については毎年東京都で調査をしています。その中で、測定結果によれば環境基準は満たしているとの報告を受けています。

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