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記事ID:0002247 更新日:2019年12月1日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

平成30年度市民と市長との懇談会【青梅市民センター】

平成30年11月5日(月曜日)実施

主な御意見(発言の一部を抜粋しております)

市長発言ほか欄について
<役職名>のない部分は、全て市長の発言です。
「※補足」は、懇談会での意見を参考に実施した取り組みや、既に実施している取り組み等です。

頂いた御意見・御要望・御質問等

市長発言ほか

1.児童館について
青梅市は児童館がありません。近隣の福生市、羽村市、あきる野市には児童館があります。東青梅1丁目に大型の児童センターを建てると聞きましたが、それはいつごろで、どのような中身で、市民の声をどのように聞いていく予定ですか?
新施設の建設に当たっては、今後も市民の声を聞きながら考えてまいります。
また、青梅市民会館の跡地にできる、文化交流センターにも子どもの居場所をつくります。
2.総合病院の建替え資金について
総合病院の建替えをするとのことですが、資金が心配です。返済計画はどのようになっているのでしょうか。
新しい総合病院には275億円かかります。市役所の庁舎を建て替えた時にかかったのが、約100億円ですから、その3倍近くの費用です。
2025年問題といって、団塊の世代すべてが75歳を迎えるのを控え、市民の安全、安心を守る最後の砦は医療であると考えています。万が一の時には総合病院があるということが市民の安全、安心につながると考えています。そのため病院建替えの決断をしました。
総合病院は過去10年以上黒字経営をしてきました。病院事業会計で病院の建て替え事業を行っていきますが、建設費用の内253億円が借入れの予定です。青梅市の一般会計から、病院事業会計へ毎年繰入金を出していますが、この繰入金が年間10億円程度になる予定です。
病院事業会計については建設当初一時的に赤字になるかもしれませんが、黒字にできるよう努力していきます。
3.110番の家について
子どもたちの見守りということで、110番の家という制度に、多くの方が協力してくれています。
見守る側がボランティア保険に入って、子どもたちの見守りを行う見守り隊をつくれたらよいと思うのですが、そのボランティア保険について行政での負担は考えられますか。

<教育長>
110番の家は平成30年3月時点で2031件に増えています。
ボランティア保険については確認いたします。

※補足
市では、市民活動中等の事故に対し、青梅市市民活動災害補償制度があり、損害保険会社と契約を結んでおります。青梅子ども110番の家の登録者の方々をはじめ、子どもたちを見守る方に事故が起こった場合、この制度の適用となります。

4.アライグマやハクビシンの防除について
アライグマやハクビシンの防除について、畑などを荒らした場合は対応できるが、町中に出てきただけでは対応できないと市から話がありました。他の市では環境政策課で対応しているところもあります。都の防除計画に加入して対応してほしいと思います。
今回の件は初めて耳にしました。市としての方向性を検討します。
5.広報への掲載について
大仁田の自然を守る会の代表をしています。住んでる地域は人口が少なく、自治会も解散してしまい、自治会館もありません。このような中、会の行事を自宅で開催していますが、行事の開催について市の広報に掲載をお願いしたら、個人宅でやる場合は広報に載せられないと言われました。なんとか掲載をお願いできないでしょうか。
<企画部長>
広報掲載基準に基づいて掲載内容を決めています。基準の内容を確認しますが、相談に対応するよう担当へ指示しておきます。
6.台風などによる倒木について
台風などによる倒木で、電線が切れると、停電がおきて大変なことになります。倒れたら危なそうな木がありますが、危ない木は地主へ対応するよう、市から言っていただけないでしょうか。
台風等による倒木が停電などの大きな被害につながることは認識しています。しかし、市が巡回したうえで、私有地にある木を切るようにというような指導は難しいです。切ることをお願いする程度ならできるかもしれません。
7.公共施設等総合管理計画について
公共施設等総合管理計画の内容について、このままだと年間44億円かかるけど、かけられる予算は年24億円とあります。これは総務省の数値を使ったものであり、施設の縮小を考えないで出した数値のなので、青梅市独自のやり方で数値を出さないとおかしいのではないでしょうか。
<副市長>
総務省の資産ソフトを使い、今後現在の施設をそのまま維持、更新した場合の費用を試算し、1年当たりにかかる費用を算出しました。これらの費用と、負担が可能と思われる予算とのギャップがあるので、施設の延べ床面積を減らしていこうという計画になっています。
8.青梅駅周辺の道路整備について
青梅駅周辺の道路整備の状況はどうなっていますか。地元に説明をお願いします。
キネマ通りのところの青梅3・5・26号線ですが、都道から運動広場までの間の整備を進めているほか、地主との協議を継続しています。JRの跨線橋についてはJRと協議しています。
また、青梅一小の南側を通す予定だった青梅3・5・11号線は実施しないこととなりました。
青梅駅前線は実施方法を検討してまいります。
地元への報告については実施に向け考えていきたいと思います。
9.一小の避難所について
一小が避難所になっているが、一小は土砂災害危険区域に入っているのに大丈夫ですか?
避難場所の指定として震災時と風水害時に分けています。一小は震災時の避難場所にはなっていますが、土砂災害警戒区域にあるため風水害時の避難場所には指定していません。現在建設している文化交流センターが避難場所になりますので、そちらに避難していただくことになります。
10.大仁田の膳椀倉について
大仁田の膳椀倉を郷土博物館で調査をしましたが、結果がどうなっているでしょうか。
<教育長>
平成29年から30年にかけて、市の文化財保護指導員が市内にある膳椀倉の調査を行い、その結果を報告書としてまとめました。
11.東青梅1丁目の諸事業用地利活用について
東青梅1丁目の諸事業用地利活用について、今後のロードマップはどうなっていますか。予算はどれくらいを見込んでいますか。ホールの形状はどうなるのでしょうか。平土間でいいところもわるいところもあります。ロールバックチェア式の導入はどうでしょうか。また市民に説明をする機会をつくってほしい。
今年の3月に東青梅1丁目地内諸事業用地等利活用構想を策定しました。その中で、基本計画を来年度までにつくり、民間事業者の募集を平成32年度に行い、設計と建設を経て平成36年4月にできあがる予定でいます。
費用は建て方に様々な方法があるのではっきりとしていませんが、負担が重いので慎重に考えていきたいと考えています。
ホールについては平戸間式のホールで考えていますが、ロールバックチェアの採用も含めて考えていきたいと思います。
12.青梅インター周辺の開発について
圏央道の青梅インターチェンジ近くに物流基地をつくると聞きました。農業の発展を願っています。無農薬だけでなく無肥料の農業もある。青梅市の農業を守ってほしい。
農業はとても大事なものと思っています。青梅市の農業の発展のために、現在青梅市の農業振興計画を策定しています。

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