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記事ID:0002248 更新日:2019年12月1日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

平成30年度市民と市長との懇談会【河辺市民センター】

平成30年11月7日(水曜日)実施

主な御意見(発言の一部を抜粋しております)

市長発言ほか欄について
<役職名>のない部分は、全て市長の発言です。
「※補足」は、懇談会での意見を参考に実施した取り組みや、既に実施している取り組み等です。

頂いた御意見・御要望・御質問等

市長発言ほか

1.総合病院の建替えについて
病院の建て替えを行うとのことですが、今まで屋上防水や外壁改修などはやっていたのでしょうか。また排水管は長く使えるものになるのでしょうか。
南側は崖になっていますが、地盤は問題ないのでしょうか。
<病院施設課長>
これまでに屋上防水工事や外壁改修工事は定期的に実施してきました。また、新しい病院の給排水管は長寿命タイプのものを使用します。
地盤については、調査をした結果、固い地盤があることがわかりましたので、問題ありません。
2.東青梅1丁目の諸事業用地利活用について
東青梅1丁目に予定されている新施設について、ホールはひな壇式ではなく平戸間式になると聞きました。
ひな壇式の音楽ホールをつくれば、プロのコンサートもでき、市民も喜びます。このようなホールをつくって青梅の文化向上のシンボルとしたらどうでしょうか。
ホールの建設については、多くの御意見をいただいていることを承知しています。
費用を考えますと、最も効率的ないいものはどうなのかを考えた時に、平土間の多目的ホールの方が効率的で市民活動にも使えます。可能な限り機能を充実するいう方向で、平土間の方法で考えていきたいという結論を出させていただきました。
3.総合病院の建替えについて
総合病院の建て替えの件で、朝の6時くらいに市役所前をよく通りますが、市役所の地下の駐車場はいつも満車です。病院の地下駐車場もそういうふうになる可能性はありますか。
<病院施設課長>
市役所本庁舎の地下駐車場は、午後6時から朝8時までは、満車表示にして車両を入れないように閉めています。
総合病院については24時間医療体制ですので、地下駐車場や周辺の駐車場も使えるように計画しています。
4.市の障がい者雇用について
市役所では何人の障がい者を雇用していますか。
国では障がい者の雇用者の数を多く数えていたいということですが、青梅市は大丈夫でしょうか。
<副市長>
具体的な人数は資料が無くてお答えできませんが、市役所では障がい者の雇用の際に、障害者手帳を必ず確認しております。これにもとづき障がい者の雇用者数を算出したうえで、法定の雇用率を満たしていることを確認しております。
5.東青梅市民センターについて
財政が苦しいからと言って、保健福祉センターの廃止や、永山ふれあいセンター、釜の淵市民館の廃止、更には東青梅市民センターの統廃合、高齢者の活動の場が大幅に奪われてきています。いずれは河辺市民センターも無くなる可能性は大です。
東青梅市民センターは無くさずに移転します。河辺市民センターも廃止する予定はありません。これら市民センターは市民のコミュニティの拠点でありますので、廃止はしないように考えております。
6.飼い主のいない猫への対策について
動物愛護という観点からも、住民同士のトラブル回避ということからも、野良猫をめぐる環境問題回避のためにも、これ以上問題を長期化させないよう、捕獲、手術、リターンの取組にもっと力を入れ、行政が主体となっていただきたいと思います。飼い主のいない猫への対策はどのような考えをお持ちでしょうか。
<副市長>
市の方では、「さくらねこ無料不妊手術事業」を活用して頂くよう、別途ボランティア活動団体の方へ、無料不妊手術チケットを年間約200頭分配布してまいりました。今年度は補助要綱を改正して、補助対象団体の要件に青梅ボランティア・市民活動センターに5年以上登録し続けていることとして、対象団体の条件を整理いたしました。
根本的なところでは地域猫制度の導入が必要との認識があります。現在はこの地域猫制度をどういう形で導入するか、検討しているところで、なるべく早く導入していきたいと考えています。
7.青梅駅のホームの工事について
青梅駅のホームの工事ですが、長い間中止されていました。奥多摩行はホーム増設に伴って増発が計画されているのでしょうか。
また、ホームの増設に関してはオリンピックがらみなのでしょうか、また中止されていたのはどういうことなんでしょうか。
青梅駅のホームの改修工事について、JR東日本八王子支社は2022年に完成すると言っていました。そして2階建てのグリーン車を発車させるということは決まっているとのことです。それに合わせて、青梅線全体計画を進める中で、東青梅駅は12両の車両が停車できないことから、東青梅駅の改修も行わなければいけないということで、少し遅れていたと思われます。
8.自治会館の活用について
各自治会に自治会館というのがあるわけですけど、あまり稼働していません。例えば河辺地区にも自治会館はありますので、そういうところで積極的に住民活動していただければ、様々な住民の活動に支障が無くなると思います。
これから高齢化社会に入っていきますので、自治会館の活用もいろんな角度で考えていかなくてはいけないと思います。
もっと使いやすいような仕組みを自治会の加入者と相談していく時期に来ているんだと感じていますので、これから色々な角度で、自治会長の皆さんと、市全体を見た中で、検討、相談をさせていただきたいと思います。
9.暖炉の煙について
他の家の暖炉の煙でここ数年来、体調を崩してしまっています。青梅市の行政指導としてでもいいのですが、フィルタを付けて使用するよう言っていただきたい。
暖炉は市の方で規制する条例は無く、東京都での規制、環境基準になると思います。
今のところは暖炉の規制は市では対応できない状況です。
10.河辺南自治会館の移管について
河辺南自治会館ですが、ここで自治会へ引き継ぐということで話がでていますけど、どうなっているでしょうか。
<副市長>
改めて自治会の方へ御説明等させていただきます。
11.学校施設開放について
校庭の砂埃については使用団体が受益者負担をして、校庭に設置済みのスプリンクラーを是非有効利用していただきたい。
コーチ監督を名乗る一部の親、これは保護者だと思うのですが、今でいうパワハラなのではというような言葉が響き渡っています。指導者は講習を受けてからグランドに立つというルールもつくってもらえないでしょうか。
また、年間の土曜日、日曜日、祝日120日を3分割して、3分の1は団体の使用、3分の1は地域の子どもたちが自由に使える日とし、3分の1は使用せず、近隣住民に静かな日をつくってください。

<教育長>
校庭の砂埃についてですが、特に冬場、日照が続いて風が吹いた日に埃が舞うのは、時々学校訪問等で見ておりますけれども、中々常に水を出すことができていないというのは申し訳ないと思っております。
指導者のそういうルール的なものは必要かなと思っております。
静穏な日もあったほうがいいとか、皆様ともそのルールについて、特定の学校だけでなく市全体の学校に対して、どうしたらいいか検討してまいりたいと思います。

※補足
砂埃による苦情は、一部の学校であるため、散水ホースの購入も含め、検討します。
指導者講習の受講を義務付けることは困難です。御意見については、学校開放説明会にて伝えるなど注意喚起を行なってまいります。
学校開放については、学校教育に支障のない範囲で市民の利用に供することを目的としています。年に1度、希望団体を広報等で募集し、使用日が重複する場合は、話し合いによる調整が行われており、広く平等な機会を提供していると考えています。使用団体には、近隣に配慮した使用をするよう注意喚起を行っていますが、説明会の機会を捉え、改めて注意喚起を行います。

12.河辺南の活性化について
河辺こそ、青梅の中心市街地だという感覚で政策を組み立てていただければ市の税収にもなっていくんじゃないでしょうか。
政策を市の中心に据えて取り組んで下さるようにお願いしたいと思います。
河辺駅は総合体育館、総合病院、それから商業施設という形で、ひとつ核になるような施設があると思います。その辺のところは、これからの街づくりをどうやるかをしっかり考えていかなければならないと思っております。
13.東青梅1丁目の諸事業用地利活用について
スケジュールを見ますと、来年の2019年の9月までが基本設計と書いてあり、着工が2022年となっていると思います。音楽団体の意見がお耳に入っていると思いますが、その辺再考といいますか、もう一度考え直してみるというお考えはあるのでしょうか。
市税は下降線をたどっており、財政的に東青梅の施設にどれだけかけられるのかというと、かなり厳しい状況になってくるのかと思います。そういうようなものを、計画として示してあります。
ホールについては現状のところ、平土間で皆さんが喜んでいただけるような、文化施設にしていきたいと考えております。
14.病院の建替えと今後の青梅市について
病院について、財政が非常に厳しいということで、ちゃんと返せるのかなという不安に思います。
市長さんの施政方針演説を見るんですけれども、若い世代が目を向けるような方向をもう少し示してほしいなと思います。
病院の資金計画は、総額で275億かかりますので、これから毎年10億くらい返済していきます。総合病院は22年間黒字経営であり、それも建替え計画を決断する材料の一つでした。市からの繰り出しを最小限に抑えながら返済できるという計画を立てております。
青梅の魅力についてですが、第一に青梅市の活性化は青梅インターチェンジ周辺の開発が一番若者を呼び、働く場の確保として促進するべきことかと思っております。
15出前講座について
出前講座をしてもらいましたが、1時間通しで話をされてから質問ありますかと言われても、最初の所は忘れてしまいます。講師の方も質問が出るような話をしてもらいたかったので、そのへんをよく研究していただきたいと思います。
<教育長>
出前講座は、市民の生涯学習の一環として進めております。主に市の職員が講師となって行っておりますので、ただいまのご指摘を受けながら、一方的な講義形式ではなく、途中で参加者の皆さんとの意見交換など、工夫について講座の設定の中で検討してまいりたいと思います。
16.奥多摩街道の街路灯について
市役所から河辺の方へ走る用事があるんですが、道が真っ暗です。木を切るとか、明かりをもっと明るくするとか、どこに言ったらいいのでしょうか。
<都市整備部長>
御質問の道路については東京都が管理している都道です。街路灯の設置に関しては、照度が決まっていますので、それに基づいて設置されていると思います。
街路樹が街路灯の光を遮っているところもあると思いますので、東京都の方へ要望を出させていただきます。
17.女性職員の登用について
懇談会に何回か出席させてもらっています。今日はそちらに14名おられるようですけども、どういうわけか、いつ出ても女性の方がおられない。適材適所もありますが、人材が不足しているのかわかりませんけれども、その辺の登用のことをお聞かせください。
今日は部長級ですけど、部長になる女性がおりません。
女性は優秀な方が多いので、女性に幹部職員になっていただきたいと思っており、努力しているところです。
18.河辺南の活性化について
河辺南は何十メートルも高低差があります。河辺南の方は高齢化が進んでいまして、高齢者の方が中々上まで上がって買い物ができない状況です。ですので3丁目の天王坂のわきの階段をエスカレーターにしていただけないでしょうか。
また、河辺駅南口の噴水を撤去して、小作駅東口のようなイベントができるような場所にできないでしょうか。
エスカレータの設置は非常に難しいと思います。
噴水の撤去の話ですが、あれはふるさと創生1億円の補助金で作ったものです。
シンボル的になっているところもあるので、もう少し広く意見を聞かないと判断できないと思います。

みなさんの声をお聞かせください

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