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記事ID:0002249 更新日:2019年12月1日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

平成30年度市民と市長との懇談会【沢井市民センター】

平成30年11月8日(木曜日)実施

主な御意見(発言の一部を抜粋しております)

市長発言ほか欄について
<役職名>のない部分は、全て市長の発言です。

頂いた御意見・御要望・御質問等

市長発言ほか

1.吉川英治記念館について
吉川英治記念館が市に移管されると聞きましたが、今後のスケジュールがどうなっているかお聞かせください。
記念館を管理している財団と、耐震化の問題等を協議していて、それが1年くらいかかります。
来年3月に閉館となりますけれども、耐震化も来年いっぱいくらいかかるということです。
2.ラフティングについて
マナーの問題、スピード出したりカップラーメン食べながら運転したり、苦情が入っています。
青梅市はラフティングに対して対策があるのかお聞きしたいです。市の担当を決めていただくとかできませんか。
苦情に対してはいろいろ上がっているとお聞きしています。市としては規制できませんけれども、お互いに多摩川を利用する団体組織であるわけですから、ラフティングの会社や、釣りやカヌーなんかの団体と協議会をつくって問題点を解決することができればと考えております。
担当部署は行政側も取りまとめ側として窓口を一本化していきたいと思います。
3.多摩川の利用について
多摩川の具体策として利用税みたいなものは考えられないでしょうか。その収入を多摩川の美化に使えないかと思っています。
多摩川の環境を利用してもらうために、パトロール隊というものを組織して、巡回できないでしょうか。
河川は誰でも使用できますので、利用税としてそこで税金をかけるのは困難です。
多摩川の環境のパトロールについては大事だと思いますので、もう少し深く考えていけば実現可能な組織になるかと思います。
4.沢井保健福祉センターについて
なるべくお風呂は残してもらいたいです。高齢化で一人住まいが増えている中、お風呂で何かあった時に助けてもらえません。センターではカラオケもできるし、安心してお風呂に入れる。
なぜ期間を短くして廃止にするのでしょうか。
お風呂の廃止については、いろんな角度から反対意見があることはお伺いしております。お風呂の方は老朽化して、調子が悪いという状況になっています。
市役所の人員も、市の施設もコンパクト化しなければならないということもあり廃止の方針を出させていただきました。
5.沢井保健福祉センターについて
風呂は裸の付き合い。裸で付き合っていろいろ話をして和やかになるというのがいいと思う。是非残してもらいたいです。
お風呂はコミュニケーションの場と思いますし、風呂は重要と思います。
青梅市民の人たちが同じように健康を求めていくためには、もっといろんな方法があるのではないかと思っています。これからの時代はお年寄りが健康体操をやることが長寿の秘訣ではないかと感じています。お年寄りの健康を守るために介護予防が大事です。介護予防というのは皆様が努力して健康を守ることが大事だと思います。皆さんが地域で運動しながら健康を守るような社会にしていきたいと思います。
6.沢井保健福祉センターについて
小曾木、沢井のお風呂がなくなると年寄りの行き場が無くなり、ひきこもりが増えるのではないでしょうか。
部長さんは説明会の内容、厳しい現実を市長にお伝えしますと言っていました。
部長からどんな意見が出たかについても、非常に心配しているということも聞いております。
お風呂が無くなることによって、それ以外のサポートはしていきたいと考えており、地域の活動をしたいという方には援助やフォローをしてまいります。
7.保健福祉センターの有効活用の提案
保健福祉センターの有効活用の提案ということで資料を配らせていただきました。
森林環境税を使えたらと思いました。
観光森林資源の有効活用に使えないかと思っています。例えば薪ボイラーの導入です。化石燃料から木質資源の利用になります。青梅の63%が森林で、放置林の整備とか、未利用間伐材の有効活用というかたちで、林業や高齢者、観光者などの交流の場になると思います。
運営管理の問題が出てくると思いますが、例えばNPO団体をつくるとか、新しい青梅のアピールになると思いますが、市長のお考えはどうでしょうか。
貴重な計画案ありがとうございます。
森林環境譲与税がスタートして、いろんな林業関係者の声も聞いていきたいと考えています。成木での懇談会では環境教育の場に活用できないかとか若者が就労できるような林業を進めてもらいたいというようなアイデアも出ています。
譲与税の関係は、地域の方々や林業関係者と議論していきたいと考えています。
8.沢井保健福祉センターについて
保健福祉センターのお風呂はまさに健康づくりに役立っているのではと思っています。
40年後を目指して、青梅市の床面積を30%なくすということですが、お風呂は100%なくなります。
来年になくすのはちょっとひどいのではないでしょうか。
40年後は青梅市の人口は88,000人くらいになります。
お風呂は維持費がかかる中で、廃止することになりました。利用している方々には大変申し訳ないのですが、なんとかその人たちの健康は別の角度でしっかりフォローしたいと思います。
9.梅ケ谷峠のトンネルの工事等について
梅ケ谷峠のトンネルの工事や吉野街道拡幅工事の進捗状況や今後の見通しについて教えてほしい。
道路周辺の方々や通学路もあるので、注意を払い、施工業者へも周辺住民に注意するよう呼びかけていきます。
<副市長>
畑中1・2丁目の和田畑中工区1.期区間は、今年度実施予定の歩道舗装復旧工事により完成となります。
畑中3丁目の和田畑中工区2.期区間は、畑中3丁目以西については、用地取得を進めており、取得状況にあわせて工事を進めて行く予定とのことです。
和田町の和田畑中工区3.期区間は、平成31年度の事業認可取得を目指しているとのことです。
梅郷4丁目・5丁目地内の梅郷1.期区間は、歩道整備事業として、約360mの区間について用地取得を進めています。平成29年度末の用地取得率は87%と伸びており、残りの用地についても、引き続き取得を進めていくとのことです。
梅郷4丁目・6丁目の梅郷4丁目の交差点から約110mの区間については、埋設物等の移設を行っています。
梅郷6丁目の梅郷2.期区間の約500mについては、1.期区間の進捗状況に合わせ検討していくとのことです。
10.多摩川1万人の河川清掃について
多摩川1万人の河川清掃ですが、場所によって参加者数のばらつきが多い状況です。このような状況をそのままにしていいのでしょうか。
多摩川の清掃大会は昭和44年から始まって、かなり年数が経っています。
多摩川の河川清掃も、曲がり角に来ているかもしれません。多摩川に触れ、清掃大会に参加しないと多摩川をきれいにするという意識ができてきません。
そういう意識をどう育むか、皆さんとも一緒に考えて中身は変えていきたいと思います。
11.沢井保健福祉センターについて
沢井の保健福祉センターでも体操をしております。
私たちがボランティアでやってみなさんが来て元気でいられることが、市のためにもなっているんだなと思いました。
NPO法人などの案を提案してもらって、発展的な意見をいただく方向へしてもらいたい。
皆さんのような体操クラブを全市民センターに普及していきたいと考えており、体操教室の指導者になりたい方を募集して指導者の育成をしています。この指導者を全市的に普及させていこうと思っています。
お風呂の件ですが、進め方が乱暴と言われますと、その部分は、そういうものがあったのかなと反省するところであります。そういう弱い人たちが集まっているという、そういう気持ちを大事にしていきたいと思いますし、廃止した後のフォローも大事にしていきたいと思います。
12.三田地区の今後について
人口は減っているけども世帯数はそれほど減ってない、市全体で見ると人口減だけども世帯数増です。
市長は三田地区の5年先、10年先をどのようにしていきたいのかお聞きしたいです。
人口減少、高齢化は三田地区に直面している問題だと思います。高齢化している中で自助でどれくらいできるのと言っても中々返答ができない状況です。高齢化した中での自助についても再認識し、自助がどこまでできるか考えていきたいと思います。
13災害時のドローン活用について
地震とか山での土砂災害が起こった時に、孤立する家もあると思います。ヘリコプターもすぐに救助に行けないというときのために、ドローンを検討していただいて、孤立した地域に物資を届けられるようなシステムを構築して、少なくとも人命は助けられる体制づくりをしていただきたい。
市も急傾斜地が多いので、災害に対しては心配しているところです。自助にも限界がありますので、その辺を深く掘り下げていくにはマニュアルをしっかり作ることだと思うんです。
ドローンの活用についてもそういうことと一緒に検討していきたいと思います。
14.東青梅青梅間の複線化等について
青梅駅のホームをもう一つ増設するという工事が止まっていますがどうなっていますか。
関連して、東青梅青梅間の複線化についてですが第5次の長期計画には入っていましたが、第6次の長期計画に載っていないのですが、どうなっていますでしょうか。
青梅駅は2023年度目途にグリーン車12両編成が配置するように計画されています。今年JR八王子支社に行って聞いてまいりました。
青梅駅舎は2023年で完成しますので、その時に青梅駅発のグリーン車がでます。12両編成は現在の東青梅駅には止められませんが、東青梅駅の駅舎の改築も2023年までには行うとのことです。
複線化については、様々な状況から実施できないということになりました。
15.街路樹等のトップカットについて
木の成長するところを途中で切ってしまうというトップカットと言われる剪定の仕方を多く見受けられます。千ヶ瀬町のバイパスの街路樹などを見ると詰めている状況です。
剪定の費用を切り詰めてる割には、将来の危険木を増やしているという状況が多く感じます。
できれば青梅市が進んでそういうものを規制していくような考えを持っていただければ、初期投資、予算をかけることがほとんど必要ない中で、将来の危険木への支出を減らしていくことができるという一つの方法ですので、提案をさせていただきたいと思います。
街路樹や公園の樹木へのトップカットという言葉は初めて聞きました。勉強させていただきましたので、頭に入れておきたいと思います。

みなさんの声をお聞かせください

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