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記事ID:0074656 更新日:2024年3月1日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

令和5年度市民と市長との懇談会結果

令和5年度の市民と市長との懇談会(令和5年7月12日開催)は、オンラインで開催し、5人の方に御参加いただきました。ありがとうございました。
懇談会では、地域の課題など市政全般について、市民の皆さんと意見交換を行いました。
みなさんからいただいた御意見は、今後の市政運営に活かしてまいります。

主な御意見(発言の一部を抜粋しております)

頂いた御意見・御要望・御質問等

回答

1.自治会の高齢化​について
​コロナ影響で市政との距離があった。
自治会長を4月までやっていたが、そのなかで高齢化が激しく支会は脱会した。
高齢化についてどのように取り組んでいくのか伺いたい。
自治会の運営はなお一層厳しくなっております。大胆な発想の転換で取り組んでいきたいと考えております。
2.人事について​
​自治会活動をやっている中で、色々な部署の課長とやり取りがあり、相談するとよく対応してくれるが、2年くらいですぐ担当が変わってしまうため、一からの関わりになってしまう。もう少し長く担当してもらえないものか。
人事については、その時その時の施策に応じて、適材適所で担当を決めさせていただいております。
3.青梅市の防災対応について​
​自治会会員を辞める人が多くなってきている。自治会を抜けると防災や災害への対応ができなくなる。
自治会をお辞めになった方は、青梅市がなんとかしてくれると思っている。明確に、青梅市は災害が起こっても助けることができないということと、その対応は自治会に任せていることを、明確に宣言、連絡していただきたい。本当に災害があってから、その事実を住民の方が知るのでは遅い。対応をお願いできないか。
自分の命は自分で守る「自助」、地域コミュニティなどによる「共助」がとても重要であると伝えていきたいと考えます。

4.道の駅​について
​青梅インター付近に道の駅を入れたらどうか。
地方に行くと道の駅が結構あるが、トラックなどが止められる場所があるのはいい。
また、青梅市アピールをするのによいのでは?

今井4丁目については東京都と調整し、物流拠点を整備するという条件で農業振興地域を解除することとなったので、インター付近には道の駅を作ることは難しいです。
5.青梅インター付近の渋滞​について
​青梅インターの話で気になったのは青梅インターの出口はいつも混んでいるので、整備をしないと物流拠点にした際にもっと渋滞になるのではないか。
新しく都市計画道路を整備し、道路形態を変えていく予定です。
現在クランク上になっているが、十字になり整備されることで、渋滞も減ると想定しております。東京都や警視庁とも調整を進めております。
6.不妊治療について
​金銭的な負担があるので市として補助をしてほしい。
不妊治療は金銭面や体調、精神的なものも関わるのでなるべく早くそういった制度ができてほしい。また、難しいかもしれないが制度ができたときさかのぼって適用してもらえたらうれしい。
青梅市には高度な不妊治療ができるところがないのではないか。高度な不妊治療ができるところがあれば近場で受診できると負担が減る。
都の不妊治療助成について市が上乗せして補助について、新年度にかわるころには制度ができている予定です。その際はまた周知いたします。
高度な不妊治療を行えるようにするには青梅総合医療センター等、病院との相談になります。
7.環境美化について
​河辺駅や東青梅周辺は羽村駅などと比較して花など植物が少ないし、整理がされていないように思う。環境整備もお願いします。

市民と共に街をきれいにしていくことは基本なので、これからもしっかり取り組んでいきたいと思います。

8.無事旗について
​無事旗を使った青梅市全体での防災訓練の実施を前回、お願いしたと思いますが、進捗はいかがでしょうか。

 

無事旗を使った防災訓練については、第2支会管内での防災訓練でも取り入れたが全域ではありません。アイデアについては実現できように努力してまいります。​

9.青梅市との協働事業の運営について
​青梅市と各ボランティア団体等の協働事業で、継続性がある取り組みができないか。とくに、毎年使えるように恒久的なものが購入できるようにし、各ボランティア団体を育成してゆくようにできないものか。青梅市との協働事業で購入できるのは、一時的なものに限っており、何度でも使えるものを購入対象できないのはおかしい。例えば、パソコン、タブレットなどは、購入できないため、これを使った青梅市との協働事業ができないのは、大変もったいない。購入できるようにルールを見直すことはできないか。
継続性の問題はよくわかります。しかし、ものを財産として持ち続けていくことは難しいと考えます。
10.要支援者の防災対応について​
​要支援者の中で、災害時に避難を本当に必要な人を選別して、本当に必要な人を助ける住民に知らせるような仕組みが作れないか。第八支会では、要支援者をA,B,C,Dランクに分けたが、その先が進まない。支援が必要な人を、周りの住人に知らせることへの個人情報の開示の制限の問題がある。そういう人に限っては開示できるなどのガイドラインはできないか。
青梅市避難行動要支援者の情報の提供とに関する条例を今年度制定し、市長は災害の発生に際し、情報を提供します。自主防災組織自治会、消防団や、民生児童委員や消防警察への名簿情報の提供は基本本人同意が必要です。だが一定の条件の中で本人同意を要することなく関係者に提供できるとしています。
必要な情報は必要な関係者に提供できるようにしております。
隣近所の方については難しいですが、隣近所顔が見える付き合いができるのは大事だと思うでの、まずはそこに立ち返って自治会加入向上についても支援をしていくという状況です。
11.CHATGPTの活用について​
​青梅市はCHATGPTを導入しないのか。
​現在試行中で、どういう場面でどう使っていくか、何に活用していくか、どう市政に生かせるかを研究しております。
12.明星大学購入の件について​
​明星大学の購入について。採算が合うのかどういった予定なのか。
取得の意向はありますが、現在検討中です。

13.市長2期目での代表的施策について​
​市長2期目の4年間でコロナ化で思うようにできなかったことがあると思うが、代表的な施策について伺いたい。

PPVでの対応など、職員とピンチをチャンスに変えるよう対応してきました。2期目に入ってすぐにコロナウイルスの流行があり、それを職員とともに乗り越えてきました。職員の力を最大限に信じて、やるべきことを進めてこれたと思います。
14.河辺駅から総合病院までのバスについて
​河辺駅から総合病院まで行きにくい。総合病院への専用バス等は出ないのか。

昨年グリーンスローモビリティ(電気自動車)の試行を行いました。秋ごろにもう一度実証運行をしたいと考えております。
路線バスで病院本館ができるが2026年にグランドオープンするのでロータリを整備します。
民間事業者に乗り入れ可能か申し入れしていく努力を考えております。河辺駅から病院までだけでなく、高齢者や障がい者の方に使っていただくためにデマンド型タクシーでの割引制度を導入しようと考えております。

15.青梅駅前再開発について
青梅駅前再開発の件で、住宅になるという話をあちこちから聞いている。
計画はどうなっているのか教えてほしい。
青梅駅前再開発(西側)解体が始まっている。マンションは立てるが2階は公共公益床になる予定です。
また、図書館も入る予定となっており、若者や高齢者もこれる図書館を作ろうと進めております。来年度から2年で建物が完成します。
16.東青梅駅について
東青梅駅の庁舎が古く、階段狭いので危ない。エスカレーターはないし、エレベーターの場所もよくない。
市役所最寄り駅なのでもう少しで整備できないのか。。

建て替え計画を作っている最中で、JR東日本と調整・協議を進めてまいります。

17.集いの場所について
さっきの図書館の話だが、利用率って少ないのではないか。図書館もいいがもう少し若者や高齢者みんなが集える場所を作ったほうがいいのではないか。
キャンプブームだしそういうものの運営とか考えているのかなと思う

駅前再開発では若者高齢者が自由に行ける図書館機能があるものをつくります。市民と議論していきますが、気楽に自由に行き来できる場所づくりをイメージしております。
河辺の図書館は令和4年度13万8千人入館者があり、そこまでいかないにしてもそれなりの入館者があると考えております。
御岳のトイレから玉堂記念館までのところで橋の整備をしております。御岳渓谷の観光資源は大事にしていく必要があります。
18.青梅市の人口減少の件について
さっきの図書館の話だが、利用率って少ないのではないか。図書館もいいがもう少し若者や高齢者みんなが集える場所を作ったほうがいいのではないか。
キャンプブームだしそういうものの運営とか考えているのかなと思う
13万人を切っていますが、人口はこれからも減っていきます。人口減少すると市税による収入も下がってしまいます。
皆様の福祉を守ってい行く必要があり、移住定住策を進めています。また、子育て施策を積極的に取り組んでいき、人口減少を少しでも食い止めていきたいと考えております。

みなさんの声をお聞かせください

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