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令和5年度小学生オンライン交流会を開催しました
市内の小学校16校の代表児童によるオンライン交流会を開催しました。
オンライン交流会 第一部
第一部では、2つのテーマについて、グループに分かれて話し合い、発表を行いました。
1グループ4校、8つのグループに分かれて話し合いました。
グループで話し合ったことを市長、教育長やみんなの前で発表しました。
最後に市長、教育長から講評をいただきました。
テーマ1 みんなが通いやすい、より良い学校にするために
主な意見
・怪我をしないために遊具や曲がり角の工夫、机を広くし、学習をしやすくする。データ化をし、教科書を無くしていく。体育着など空調を整え、学習しやすいようにするなどがあります。
・他の学校との関わりを増やすという意見がでました。学校同士での関わりを増やすのは特に中学校が同じ小学校同士であることで中学校での不安が減ると思いました。
・みんなで協力する悪口やいじめがないことを目指し、挨拶運動に力を入れる。市には、市全体で挨拶運動を進めていきたいという発表がありました。
・より良い学校にするためには、性別関係なく受け入れること、「ジェンダー平等推進計画」をこどもにもわかりやすく説明することを青梅市の市長さんなどにやってもらいたいです。
テーマ2 みんなが住みたい、より良いまちに住むために
視点1 ゼロカーボンシティに向けた取組
主な意見
・二酸化炭素の排出の少ない、バス、電車などの公共交通機関を使う、電気自動車、ハイブリッド車などを市で推進してもらいたい、それから植林をする。林業の活性化やソーラーパネルの設置をしたら良いなどの意見がでました。
・給食を残さず食べること。家であまり電気を使わないようにすること、自転車の貸し出しをして、あまり電気やガスを使わないようにすること、木を植えて緑を増やすことなどが大切だという意見がでました。
・北極や南極の氷がとけないために植物を増やしたり、ガスを減らしたほうが良いという意見がでました。
・森を作ったり学校行事で木を植える、みんなでやることは、節電をする、また使わない時にエアコンを消す、ゴミの分別をする、電気自動車を使う、植物を家に植えるなどの意見がでました。
視点2 こどもから高齢者まで誰もが安心して暮らせる支え合いのまちづくり
主な意見
・みんなが安心して過ごせるためにバリアフリーの対策や歩道の整備、ラジオ体操広場など交流する場、助け合いをする意見がでました。
・相手や自然に思いやりの気持ちを持って、人が動いていくことが何より大切だと考えます。自分たちが身近なところからはじめ、続けていくことを大切にして素敵な青梅市を作っていきます。
・こどもも若者も高齢者にも遊べるところを作った方が良いと思います。
・電車の本数を増やすです。その中でも優先席を増やすなど、ポスターを作り高齢者に席を譲るという意見がありました。
オンライン交流会 第二部
第二部では、感想を発言したり、各学校へ質問を行ったりするなど自由な内容で交流を行いました。後半は、児童が普段思っていることを直接市長に質問しました。
令和5年度小学生オンライン交流会報告書
令和5年度小学生オンライン交流会報告書 [PDFファイル/224KB]
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