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ヘルプマークについて
ヘルプマークとは
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、
外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、
周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマークです。
ヘルプマーク(東京都福祉局)<外部リンク>
配布場所について
都営地下鉄各駅、都営バス各営業所、多摩モノレールの駅、都立病院等で配布しています。
ヘルプマークは対象者の方、または代理人(家族や支援者など)からの口頭による申し出により、
お一人様一つまでの配布となります。
青梅市内の都バス営業所<外部リンク>
青梅市森下町554 (電話番号0428-23-0288)
ヘルプマークを身に着けている方を見かけたら
電車・バスの中で、席をお譲りください。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、 つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、 ストレスを受けることがあります。
駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。
ヘルプマークの日(7月20日)
東京都では、7月20日を「ヘルプマークの日」と定め、障害への理解の一層の促進に取り組んでいます。