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歯っ!とする話 〜かかりつけ歯科医で定期健診〜
かかりつけ歯科医はありますか?
「ある」という方、それは痛くなったら行く歯科医が決まっていて、「ある」と答えていませんか?
それは「行きつけ歯科医」があるといいます。
「かかりつけ歯科医」とは、ご自身のことをよく理解してくれていて、定期的に口の中を診てもらい、歯と口の健康を支援してくれる歯科医のことです!!
「健康」の後悔トップ20
月刊誌プレジデントが、以前、シニア世代(55歳〜74歳の男女1000人)を対象に「今、何を後悔していますか?」と尋ねるアンケート調査を実施しました。
健康面での後悔で、1位は何だったと思いますか?
「歯の定期健診に行けばよかった」です。食生活や運動不足をおさえて、歯に関することが1位でした。
他の後悔していることは何かという調査でも、「健康に気を遣えばよかった」よりも、「歯のケア」に関する後悔の方が、上位になっています。
歯を失って不自由になってから、歯の大切さに気付かれる方が多いということです。
かかりつけ歯科医で定期健診
「痛くなったら歯医者に行く」のではなく、「痛くならないようにするために歯医者に行く」ようにして、毎日の歯ブラシでは届かない部分のケアや、初期のむし歯や歯周病に対して適切な処置をしてもらいましょう。
そのことで、口の健康だけでなく、健康寿命も延ばしていくことができます。
1年は8760時間。そのうちの2時間を歯の定期健診にあててみませんか?
年を取ってから後悔しないように、かかりつけ歯科医を作り、年2回の定期健診に取り組んでいきましょう!!
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