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「新型コロナウイルス感染症かな?」と思ったら
「新型コロナウイルス感染症かな?」と思ったら
発熱や咳、倦怠感、息切れ、味や臭いの異常などの体調不良を感じたら、新型コロナウイルス感染症の可能性があります。特に高血圧、糖尿病、慢性心不全、慢性呼吸器疾患などの基礎疾患がある方は、微熱程度でも早めに相談しましょう。
新型コロナウイルス感染症の疑いがあり、医師が必要と判断した場合、PCR検査センター等をご案内します。
かかりつけ医がいる方
かかりつけ医へ電話でご相談ください。
かかりつけ医がいない等の方
かかりつけ医がいない場合、相談する医療機関に迷う場合、土日や夜間等かかりつけ医が休診の場合は、下記にご相談いただくか、診療・検査医療機関一覧リスト<外部リンク>の医療機関にお問い合わせください。
高齢者、基礎疾患を有する方、妊婦などと小学生以下の子ども以外の方(重症化リスクが低い方)
喉の痛みや発熱などの症状が出たら、まずは新型コロナ抗原定性検査キットで検査をしてください。詳細はこちら [PDFファイル/598KB]です。
陽性だった場合は、東京都陽性者登録センターへ登録をしていただくと、健康観察などの支援につながります。
東京都発熱相談センター
受付時間
24時間(土曜日・日曜日・祝日を含む毎日)
電話番号 (令和4年11月1日より一部連絡先が変更になっています)
症状等に関する相談受付(看護師、保健師対応)
03-6258-5780、03-5320-4592
医療機関案内専用ダイヤル(一般オペレーター対応)
03-5320-4327、03-5320-5971、03-5320-7030
青梅休日夜間診療所
東京都陽性者登録センター
自宅などでの自主的な検査により陽性と判定された方を対象に、オンラインでの申請情報をもとに、医師が診断し、保健所に発生届を提出する都の事業です。20歳から40歳代までの方で、申請時に症状が安定しており、市販薬を活用して自宅療養が可能な方を対象としています。
詳細は、「東京都陽性者登録センター」<外部リンク>を参照してください。
感染に備えて、検査キット、薬、食料品などの準備をしておきましょう
ご自身で感染を確認し、自宅療養ができるよう、新型コロナ抗原検査キットや解熱鎮痛薬をあらかじめ購入しておきましょう。また、療養期間中に食料品や日用品などが不足し困らないように、必要なものを確認し、1週間分を目安として事前に準備をしておくと安心です。
医薬品、食料品等はこちら [PDFファイル/775KB]ご参照ください。
症状のある方向け抗原定性検査キットの配布について
東京都では感染急拡大に伴い、新型コロナを疑う症状のある都民の方に対して抗原定性検査キットの配布を開始しました。
対象者
都内在住で、新型コロナウイルス感染症の発症を疑う何らかの症状がある方
※濃厚接触者であるかどうかは問いません。
※20歳代・30歳代の方から申し込みを受け付けます。(対象年齢は順次拡大予定)
※発熱等症状が現れた時点で申し込みが可能です。
※1回の申し込みで1人1キット、実施期間中1人2回まで申し込みが可能です。
費用
無料
実施期間
令和4年8月1日(月曜日)から開始
申込方法
専用ホームページから検査キットの配送をお申し込みください。
URL:https://tokyo-onsettestkit.jp/<外部リンク>
抗原定性検査キットの申込・配送に関するお問合せ先
東京都検査キット直接配送事務局 コールセンター
Tel 0570-020-205
受付時間:午前9時から午後7時まで(土日祝日を含む毎日)
濃厚接触者向け抗原定性検査キットの配布について
東京都では、濃厚接触者となり、自宅で待機している方に対して、抗原定性検査キットを配布しています。
濃厚接触者の方には、御自宅での待機をお願いしていることから、この待機期間中に、少しでも気になる症状が現れた場合は、検査キットを使用してください。
対象者
都内在住で、新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者の方
費用
無料
実施期間
当面の間
申込方法
専用ホームページ<外部リンク>から検査キットの配送をお申込みください。
抗原定性検査キットの申込・配送に関するお問合せ先
東京都検査キット直接配送事務局コールセンター
Tel 0570-020-205
受付時間:午前9時から午後7時まで(土日祝日を含む毎日)
無症状の方向けPCR検査等無料事業について
オミクロン株の市中感染が発生したことを受け、東京都は令和3年12月25日から当面の間の措置として、感染不安を感じる無症状の都民の方が、無料でPCR等検査を受けられる取組を開始しました。
検査の対象者
発熱などの症状のない無症状の都民の方で、下記に該当する方
- 感染している可能性に不安を抱える方
- あらかじめ感染不安を解消しておきたい事情がある方
検査を受けられる場所
東京都PCR検査等検査無料化事業の登録を受けた薬局、民間検査機関等。
詳細はPCR等検査無料化に関するご案内(東京都ホームページ)<外部リンク>をご確認ください。
実施期間
令和3年12月25日(土曜日)から当面の間
受けられる検査の種類
- PCR検査等(Lamp法等の核酸増幅法、抗原定量検査を含む)
- 抗原定性検査
※受検者本人が検体採取する場合、検査事業者(検査管理者)による立会いが必要となります。
※この無料検査による検査の結果は、受検者が新型コロナウイルス感染症の患者であるかについて診断結果を示すものではありません。検査結果が陰性であっても、感染している可能性を否定しているものではないことにご注意ください。
検査を受けるための手続き
- 検査を受ける場所(検査事業者窓口)に受検者本人がお越しください。
- 窓口で検査申込書をご記入ください。本人確認のため住所・年齢等の確認できる身分証明書(運転免許証、マイナンバーカード、学生証、在留カード等)が必要となります。
- 検査を受検します。
- 検査結果通知書を発行します。(PCR検査等の場合は翌日以降となる場合もあります)
検査結果通知書の有効期限
- PCR検査等 : 検体採取日の3日後まで
- 抗原定性検査 : 検体採取日の翌日まで
その他、詳細はPCR等検査無料化事業(東京都ホームページ)<外部リンク>をご参照ください。
コロナウイルスとは
これまでに、人に感染する「コロナウイルス」は、7種類見つかっており、その中の一つが、昨年12月以降に問題となっている、いわゆる「新型コロナウイルス(SARS-Cov2)」です。このうち、4種類のウイルスは、一般の風邪の原因の10~15%(流行期は35%)を占め、多くは軽症です。残りの2種類のウイルスは、2002年に発生した「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(Mers)です。コロナウイルスはあらゆる動物に感染しますが、種類の違う他の動物に感染することは稀です。また、アルコール消毒(70%)などで感染力を失うことが知られています。
- コロナウイルスとは(国立感染症研究所)<外部リンク>
オミクロン株とは、新型コロナウイルス(SARS-Cov-2)の変異株の一つです。ウイルスに、既存の株以上に多数の変異が見られることから、細胞の受容体に結合しやすいという特徴があり、感染力が高まる可能性が懸念されています。令和3年11月28日、国立感染症研究所は「懸念される変異株」と位置付け、警戒を高めています。
予防のポイント
- 流水と石鹸による手洗いや、手指消毒用アルコールによる消毒を行いましょう。特に外出した後や咳をした後、口や鼻、目等に触る前には手洗いを徹底しましょう。
- 咳をする場合は、口や鼻をティッシュで覆う等の咳エチケットを守り、人が多く集まる場所は避けましょう。
- 3つの密を避けるための手引き [PDFファイル/703KB]
- 咳エチケット(厚生労働省)<外部リンク>
- 手洗いで感染症予防(厚生労働省)<外部リンク>
新型コロナウイルスQ&A
厚生労働省などのホームページに新型コロナウイルスについてのQ&Aが掲載されていますのでご覧ください。
- 新型コロナウイルスに関するQ&A(厚生労働省)<外部リンク>
- 新型コロナウイルス感染症Q&A(東京都感染症情報センター)<外部リンク>
新型コロナウイルス感染症情報のLine公式アカウント
新型コロナウイルスの発生状況や予防法などの情報を確認することができます。
友達追加は下記URLから
https://lin.ee/Qzzixwa<外部リンク>
関連リンク
- 厚生労働省ホームページ<外部リンク>
- 国立感染症研究所ホームページ<外部リンク>
- 東京都感染症情報センターホームページ<外部リンク>
- 東京都福祉保健局<外部リンク>
- 東京都西多摩保健所<外部リンク>
- 青梅市立総合病院<外部リンク>
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