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夏に注意が必要な感染症
感染症にご注意ください
夏は、“夏かぜ”といわれる「咽頭結膜熱」「ヘルパンギーナ」「手足口病」などの感染症が流行する季節です。 夏かぜは、「こどもがかかるもの」と思われがちですが、大人も注意が必要です。原因となるウイルスの型には多くの種類があり、1シーズンに何回もかかることは少なくありません。
なお、2024年は「手足口病」が過去10 年間と比較してもかなり多く発生しています。 手や足、口の中などに発しんはありませんか?(厚生労働省)[3.8MB] <外部リンク>で、感染症対策等をご参照ください。
また、蚊に刺されることによる感染症(蚊媒介感染症)にも注意が必要です。主な蚊媒介感染症には、ウイルス疾患であるデング熱<外部リンク>、チクングニア熱<外部リンク>、ジカウイルス感染症<外部リンク>、日本脳炎<外部リンク>、ウエストナイル熱<外部リンク>、黄熱<外部リンク>、原虫疾患であるマラリア<外部リンク>などがあり、これらの感染症は主に熱帯、亜熱帯地域で流行しています。海外に渡航される際には、十分に注意してください。
参考
夏を安全に楽しもう! 感染症対策ガイド[3.0MB] <外部リンク>(厚生労働省)
「夏に向けて注意が必要な感染症 」[PDFファイル/1008KB] (西多摩保健所)
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