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記事ID:0077965 更新日:2024年7月20日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

骨髄バンクのドナー登録しませんか?

「骨髄バンクドナー」とは?

骨髄バンクは、白血病などの血液の病気で造血幹細胞(血を造るもとになる細胞)の移植を必要とする患者さんと、健康な造血幹細胞を提供してくれるドナーの方をつなぐ公的事業です。

ドナーが見つかる確率は、血のつながりがなければ数百から数万分の一。骨髄バンクで移植を受けられる患者さんは、希望者の半分程度にとどまります。
以下の疾患から救うためには、ひとりでも多くのドナー登録が必要です。

 

骨髄バンクを必要とする主な疾患

 
白血病 血液をつくる細胞の異常でがん化した血液細胞だけが増え、正常な血液がつくられなくなる病気
再生不良性貧血 血液をつくる細胞の機能が低下し、血液成分が極端に少なくなる病気

このほか、骨髄異形成症候群、悪性リンパ腫、先天性免疫不全症、代謝異常などがあります。
そのうち、通常の抗がん剤などの治療では治らない患者さんが、命をつなぐために骨髄バンクを必要としています。

 

ドナー登録できる方の条件

  • 骨髄や末梢血幹細胞の提供の内容を十分に理解している方

  • 年齢が18歳以上、54歳以下で健康状態が良好な方

  • 体重が男性45kg以上/女性40kg以上の方

※骨髄・末梢血幹細胞を提供できる年齢は20歳以上、55歳以下です。

→適合検索が開始されるのは20歳からです。

→コーディネートの対象とならなかった方は、満55歳の誕生日で登録取り消しになります。

→登録した日(採血日)の年齢が54歳で、満55歳の誕生日までの期間が10日間以内である方は、適合検索の対象とならない場合があります。
HLA型の検査結果などがデータベースに登録されるまでに最長10日間を要するためです。

※ドナー登録後の健康状態によっては、コーディネートを進めることができないこともあります。

※骨髄・末梢血幹細胞の提供にあたっては家族の同意が必要です。

※腰の手術を受けたことがある方は骨髄提供はできません。

 

引用:"日本骨髄バンク” https://www.jmdp.or.jp/<外部リンク>

 

青梅市骨髄移植ドナー支援事業奨励金制度

平成29年4月1日から、骨髄または末梢血幹細胞の提供者(ドナー)となった市民とドナーの勤務する事業所を対象に奨励金を交付します。

詳しくは、青梅市ホームページの下記リンクにて詳細をご確認ください。

https://www.city.ome.tokyo.jp/soshiki/32/1786.html

 

東京都の取り組み

骨髄バンク事業へのご協力のお願い(東京都ホームページ)

https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kenkou/k_isyoku/onegai.html<外部リンク>

 

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