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記事ID:0081404 更新日:2024年12月15日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

【健康コラム】歯っ!とする話 〜歯周病(1)〜

歯周病ってどんな病気?

 歯周病は、「歯肉炎・歯周炎」の総称で、歯の周りの歯肉や、歯を支えている骨などが破壊される病気で、歯を失う原因の第1位になっています。
40歳で80%の人が歯周病にかかっているといわれています。
 どのように進行していくかというと、歯と歯の間や歯と歯肉の境目に残っている歯垢(プラーク)中の細菌が毒素を出し、それによって、歯肉が腫れて出血するようになります。そして、やがて歯を支えている骨(歯槽骨)が破壊されて歯はぐらつき、最終的に歯が抜けてしまう病気です。はじめは痛みや自覚症状が少ないため気づきにくく、痛みがでる頃には、だいぶ進行していることが多いです。
 単なる口の病気と思われがちですが、近年の研究により、全身の健康状態にも悪影響を及ぼすことがわかってきています。

歯周病で歯茎が腫れている歯のイラスト

こんな症状はありませんか?

歯周病セルフチェックの表。あなたは大丈夫?

〈大きな画像はこちら〉歯周病セルフチェック [PDFファイル/571KB]

《出典元》
公益財団法人 8020推進財団<外部リンク>

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 痛くなった時だけに行く歯科医は「行きつけ歯科医」です。
「かかりつけ歯科医」とは、ご自身の事をよく理解してくれていて、定期的に口の中を診てもらい、歯と口の健康を支援してくれる歯科医のことです。かかりつけ歯科医を持つ人は、持たない人に比べ、生活習慣病などにかかる医療費が少なく、長生きできる傾向にあります。

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青梅市歯科医師会 会員歯科医院 [PDFファイル/105KB]

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