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記事ID:0000889 更新日:2019年10月28日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

【健康コラム】メタボリックシンドローム

お腹がでていることだけがメタボと思っていませんか?

メタボの本当の意味

メタボリックシンドロームとは、日本語で「内臓脂肪症候群」といい、お腹が出ているだけではメタボと呼びません。内臓脂肪の蓄積に加え、血圧・血糖・脂質のうちいずれか2つ以上の数値が基準値を超えている状態をメタボリックシンドロームと言います。

内臓脂肪はなぜ溜まる?

食事からの摂取エネルギーが運動等による消費エネルギーを上回る状態が続くことで内臓脂肪が溜まります。

内臓脂肪は何が問題?

内臓脂肪が溜まり過ぎると、内臓脂肪から悪いホルモンが放出されるようになり、血圧・血糖・脂質の数値を悪くしていき動脈硬化を進行させます。動脈硬化が進むと心筋梗塞、脳梗塞等を発症する危険性が高まります。生活習慣を見直し、原因となる内臓脂肪を減らすことが高血圧・糖尿病・脂質異常症などの予防につながります。

お腹周りが気になり始めたら血圧・血糖・脂質の数値を注意深く見守る必要があります。1年に1回の健診を習慣にして、数値の変化をみてみましょう。健康づくりは自分の身体を知ることから始まります。

メタボリックシンドローム診断基準[PDFファイル/107KB]

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