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森林所有者の方へお知らせ
多摩の森林再生事業
気になっているけど、なかなか手入れできない!そんな森林ありませんか?
東京都では、森林所有者の方と協定を結び、東京都の費用負担で間伐を行う「多摩の森林再生事業」を行っています。
東京都では、森林所有者の方と協定を結び、東京都の費用負担で間伐を行う「多摩の森林再生事業」を行っています。
荒廃した山林

樹木が密生した状態の暗い森林は、地面まで日光が届かないため、下草などが生えなくなります。
その結果、樹木が太く育たないだけでなく、雨が降ると土砂が流出するなど、災害が発生しやすくなります。
その結果、樹木が太く育たないだけでなく、雨が降ると土砂が流出するなど、災害が発生しやすくなります。
整備後の山林

森林の手入れを行うことにより日光が地面まで届くようになり、下草などが生えて森林が本来持っている機能が回復し、災害防止につながるだけでなく、太くて丈夫な樹木に育ちます。
間伐の方法
・25年間に2回の間伐を行います。(間伐の間隔は基本的に12年6ヶ月です。)
・対象の森林ごとに30%の本数を間伐します。間伐を行うときには事前にお知らせします。
・伐採した木は枝払いを行い、残った木の根元に横伏せします。
・対象の森林ごとに30%の本数を間伐します。間伐を行うときには事前にお知らせします。
・伐採した木は枝払いを行い、残った木の根元に横伏せします。
東京都との協定
・間伐に必要な費用は、東京都が全額負担します。
・協定期間は25年です。(所有者と東京都が協定を結びます。)
・協定期間中は、スギ・ヒノキの皆伐、植栽、地形の変更、工作物の設置はできません。
東京都環境局森林再生事業は、東京都ホームページでご確認ください。
・協定期間は25年です。(所有者と東京都が協定を結びます。)
・協定期間中は、スギ・ヒノキの皆伐、植栽、地形の変更、工作物の設置はできません。
東京都環境局森林再生事業は、東京都ホームページでご確認ください。
これ以外にも、東京都農林水産振興財団が実施する花粉の少ない森づくり事業があります。
花粉の少ない森づくり事業は、東京都農林水産振興財団ホームページでご確認ください。
関心のある森林所有者の方は、お気軽にご相談ください。