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PPV防除に関する情報
皆様のご協力をお願いします
対策の経過
平成21年に市内で初めて、ウメ輪紋ウイルス(PPV)の感染が確認されてから、国による緊急防除対策が行われた結果、市内全域で約4万本もの梅樹等が伐採されることとなりました。また、なかなか再植栽もできないことから、農業や観光・商業事業に深刻な影響を与えてきました。
このような状況を踏まえ、平成27年度から市が主体となり、地域の皆様方の協力を得て、ウメ輪紋ウイルスに対する強化対策事業に取り組んだ結果、感染割合は大きく低下しました。
これを受けて、令和3年3月をもって強化対策事業は終了となりました。
また、国による緊急防除対策についても、発生地域の感染割合が大幅に低下したことから、令和3年3月をもって終了となりました。
その後、強化対策を行ってきた地域の経過観察を目的とし、令和3年度から、市は独自にウメ輪紋ウイルス対策を実施してきました。
これによりウメ輪紋ウイルス発生件数は大幅に減少いたしましたが、ウイルスの根絶は極めて難しく、現在も散見されています。
再びウメ輪紋ウイルスの感染が拡大することを防ぎ、ウメなどの大切な樹木を守るためには、日頃からの継続的な対策がかかせません。
皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。
感染拡大を防ぐための対策
1.感染状況調査
ウメ輪紋ウイルスが感染する可能性があるウメなどの樹木の葉について、感染の病徴が見られないか確認してください。
作業時期:5月ごろ
病徴:葉に退緑斑点や輪紋が生じます。詳しい病徴写真については、農林水産省ホームページ<外部リンク>からご覧いただけます。
2.アブラムシ防除
ウメ輪紋ウイルスはアブラムシが媒介することで広がります。アブラムシの防除・駆除など適切な管理をお願いします。
作業時期:10月・2月ごろ
3.苗木検査
検査対象地域内からウメなどの植物を地域外へ移動する場合、または地域内のホームセンターや造園業者などに移動する場合は、苗木検査が必要です。詳細は都ホームページ<外部リンク>をご確認ください。
その他
ウメ輪紋ウイルスについて
ウメ輪紋ウイルスはアブラムシを媒介して、ウメやスモモなどの植物に感染が拡大していきます。ただし、ヒトや動物は感染せず、また、果実を食べても健康に影響はありません。
症状が進行すると、実にも病徴が現れることがあります。
ウメ輪紋ウイルスの防除マニュアルを作成しました
今後もウイルスからウメ等を守っていくためには、市民の皆様のご協力が不可欠です。
市ではウメ輪紋ウイルス防除のためのマニュアルを作成いたしました。
防除マニュアル [PDFファイル/1.31MB]はこちらをご覧ください。
旧強化対策地区
市で行った強化対策の対象となった地域は以下のとおりです。
- 梅郷全域
- 和田町全域
- 柚木町1丁目全域と2・3丁目の一部
- 二俣尾1〜3丁目全域と4丁目の一部
- 畑中1・2丁目の一部と3丁目全域
- 日向和田1・3丁目全域と2丁目の一部

