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記事ID:0001800 更新日:2024年3月19日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

梅の里再生・復興に関する情報

 

再生・復興に向かって

自由に植えられます

ウメ輪紋ウイルスに対する国の緊急防除の指定が令和3年度から解除され、青梅市全域でウメやモモ、スモモ、アンズなど制限のあった植物が自由に植えられるようになっています。

梅の里では、平成28年度から地域限定の条件付きで始まった梅の再植栽が、令和2年度末までに累計約5,400本となりました。

令和3年度以降も少しづつですが植栽数が増えています。

再植栽した梅に名前がついています

梅の公園には、現在までに約1,200本の梅が植栽され、まだ木は若いですが確実に成長しています。

万葉集研究の第一人者であり、「令和」の考案者とされる国文学者の中西進先生が令和2年11月に梅の公園を訪れた際に、平成28年に最初に植えた6本の梅それぞれに、再生復興のシンボルとなるよう万葉集からふさわしい名を選び命名していただきました。

6本の梅それぞれに表示板を、また説明板も設置しました

 
  名前 意味
1 三 諸(みもろ)      神さまがいらっしゃる所のこと
2 初 花(はつはな)    一年でもっとも早い花のこと
3 久 方(ひさかた)    遠い空の彼方のこと
4 万 代(よろずよ)    永遠の未来のこと
5 諸 人(もろびと)     みんなのこと
6 百 鳥(ももとり)    たくさんの鳥のこと

 

花  花 

 花  花 
(写真左上は説明板、その他は命名表示板)

公園内案内図 [PDFファイル/176KB]

 

梅の里再生事業に対する御支援ありがとうございました

平成28年度に限られた地域で一定の条件付きですが再植栽ができるようになり、平成30年度、令和元年度と再植栽できる地域が拡大して梅の里再生事業は少しずつ前に進み、令和3年4月からは市内全域で梅が植えられるようになりました。
ここまで来れましたのも、梅の里再生事業にご支援いただいた多くの市民や市外にお住まいの方、また団体、企業の方々のおかげと感謝しています。

青梅市梅の公園には寄付者芳名板があります

多くの皆様から数々の温かい御支援、御協力をいただき大変ありがとうございます。
梅の公園に寄付者芳名板を設置し、令和3年3月までに御寄付(十万円相当以上)をいただいた方のお名前を御本人様の承諾のもと掲載させていただいています。

芳名板2の画像

(梅の公園に設置された寄付者芳名板)

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