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秋季アブラムシ防除を実施します
日頃より「梅の里再生」に対して様々なご協力をいただきありがとうございます。
さて、市では、ウメ輪紋ウイルスの感染防除対策としまして、ウイルスの感染状況調査、
アブラムシ防除、感染樹の伐採の3点を実施しております。
つきましては、令和7年度秋季のアブラムシ防除を下記の日程で実施いたします。
地域の皆さんには、ご迷惑をおかけしますが、ウイルスの再発防止と梅の里の再生のため、
ご理解とご協力をお願いいたします。
作業期間・作業時間
作業期間 10月15日(水曜日)から10月24日(金曜日)まで
作業時間 午前9時から午後4時頃まで
日 程 | 曜 日 | 実 施 地 区 |
---|---|---|
10月15日 | 水曜日 | 梅郷3・4・5丁目、畑中 |
16日 | 木曜日 | 梅郷1・2丁目 |
17日 | 金曜日 | 梅郷6丁目、畑中 |
20日 |
月曜日 |
柚木町1丁目、2・3丁目の一部 |
21日 | 火曜日 | 和田町 |
22〜24日 | 水〜金曜日 | 全体の予備日 |
その他 |
梅の公園は15日(水曜日)に防除作業を実施します。(荒天の場合は順延) |
対象ほ場・対象植物
○ 農地等に植えられている再植栽されたウメ等が対象です。
○ 令和6年4月以降に防除作業の同意をいただいたほ場が対象です。
※令和3年度から庭木が、令和6年度からオープンガーデン・学校等も対象外となりました。アブラムシが発生した場合は、それぞれ管理されている方が対応をお願いいたします。
アブラムシ防除の目的
ウメ輪紋ウイルスの感染経路はアブラムシの吸汁行動とされているため、感染の拡大防止策と
として、春と秋の羽の生えたアブラムシの発生を抑えることが有効とされています。
防除作業
☆令和6年4月以降に防除の同意をいただいたほ場に実施させていただきます。☆
1 対象植物の確認および周辺確認
対象植物の確認および周辺の状況(洗濯物など)を確認いたします。
2 薬剤散布
薬剤を散布するにあたりましては、風向き等に注意しながら飛散しないように散布いたし
ます。(ネット等により飛散防止に努めます。)
3 適正散布
散布業者は、樹木の薬剤散布等に精通している者が従事いたします。
4 住民周知
散布中は、必要に応じて作業員を配置する等、周辺住民の方々への周知を行いま
す。
5 適正管理
使用薬剤については、使用方法を遵守するとともに、適正な方法により保管を行い
ます。
6 その他
散布終了後は、薬剤が樹木に付着していますので、乾燥後1日程度は直接触れない
ようにしてください。
(触れてしまった場合は、せっけん等でよく洗ってください。)
散布薬剤
製品名 コルト顆粒水和剤(希釈倍率 4,000倍)
有効成分 ピリフルキナゾン20.0%
人畜毒性 普通物(毒物および劇物に該当しないもの)
会社名 日本農薬株式会社
農林水産省登録第22797号
展着剤 アプローチBi(希釈倍率 1,000倍)
委託業者
農地等の再植栽樹等
JA西東京グリーンセンター生産者組合
所在地 青梅市梅郷3-930-1 JA西東京グリーンセンター内
連絡先 0428-76-1325
梅の公園
株式会社 三 商
所在地 中央区日本橋人形町1-3-6 共同ビル
連絡先 03-3669-6331(代表)
その他
作業に関するご質問は、担当課までお問い合わせください。
ウメ輪紋ウイルスの病徴写真<外部リンク>
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