本文
森の担い手事業支援品贈呈式
青梅市では、森の担い手育成の推進を図るため、「森林ボランティア養成講座」を行っています。
令和6年度からは「森林整備養成講座」「森林環境教育指導者養成講座」「親子森林体験教室」を新設し、取り組みを進めております。
令和6年度からは「森林整備養成講座」「森林環境教育指導者養成講座」「親子森林体験教室」を新設し、取り組みを進めております。
このたび、株式会社やまびこ(本社:青梅市末広町)が、青梅市の森の担い手事業にご賛同くださり、青梅市の事業受託先であるNPO法人青梅林業研究グループ(青梅りんけん)に森林整備養成講座等で活用できる支援品を寄贈いただきました。

左から 株式会社やまびこ 久保社長・大勢待青梅市長・NPO法人青梅林業研究グループ 楢島理事長

贈呈された、チェンソーと防護品を装備した森林整備養成講座講師を受け持つ青梅りんけんメンバー
チェンソー3台・マルチセーフティーヘルメット(イヤーマフ・フェイスシールド等装着済み)5個・切創事故防止の脚カバー5着を寄贈いただきました。
森林整備養成講座で活躍
地球環境に優しい、森林整備について考える
令和6年6月14日に、第3回森林整備養成講座が開催されました。
先の贈呈式で寄贈を受けたチェンソーを使わせていただくに当たり、チェンソーと燃料について、勉強することにしました。
株式会社やまびこからカーボンニュートラル燃料の取り組みに詳しい、内田氏と竹内氏が講師としてお越し下さり、地球に優しい燃料についてご説明をいただきました。
先の贈呈式で寄贈を受けたチェンソーを使わせていただくに当たり、チェンソーと燃料について、勉強することにしました。
株式会社やまびこからカーボンニュートラル燃料の取り組みに詳しい、内田氏と竹内氏が講師としてお越し下さり、地球に優しい燃料についてご説明をいただきました。


新品のチェンソーに燃料を入れます。
今回は、株式会社やまびこから、「ETG」というカーボンニュートラル燃料を提供いただきました。
今回は、株式会社やまびこから、「ETG」というカーボンニュートラル燃料を提供いただきました。


森林整備とカーボンニュートラル燃料はとても親和性が高いというお話を伺い、使い始めの最初の燃料に「ETG燃料」を使用できたことに、受講者全員の環境配慮への意識が高まりました。
また、給油後はチェンソーのエンジンをかけ、そのクオリティが従来の燃料と全く遜色ないことを確認し、研究開発部門の内田氏から研究者としてのお話を伺うことができました。

早速、森林整備養成講座で大活躍しています。
ありがとうございました。
ありがとうございました。

