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校長日記10月(R6)
校長日記 10月31日(木曜日)
秋の交流会
今日は昨日の朝までの雨も影響なく、気持ちの良い天気の下、つくし組さんと一緒に永山公園へ「秋の交流会」に出かけてきました。
学校出発は9時。まずは今日の交流会でみんなに頑張ってほしいことについて、教員リーダーの正木先生から話がありました。正木先生も初めてのリーダーを担うということで、準備段階から気合十分。そして子供たちも挨拶から返事まで、ワクワクした気持ちが前面にあふれていました。
永山公園に着くと、まずは学校ごとの自己紹介。6年生が学年ごとに紹介すると、みんな元気よく手を挙げて大きな声でアピールです。ひいき目なしに、四小が1番元気でした。
まず最初の競技はふらぷーぷを使ったペアリレーでした。他の学校の子と自己紹介をし合ってすぐにペアを組むので不安もありましたが、そんな心配をよそに、子供たちは息を合わせて元気よく走っていました。私のいた班では、「2回走ってくれる子はいるかな?」と聞かれると、すぐに「ハイ!」と手を挙げて、やる気を見せてくれた子がいました。その子は全部で4回走り、大活躍でした。
次の競技は、「エビカニクス玉入れ」でした。ここ20年、玉入れと言えば「チェッコリ」というのが定番ですが、秋の交流会では、「エビカニクス」です。とても元気が良くて伸び伸び踊れるので、みんなノリノリでした。また、この種目は四小の担当で、四小エビカニクスダンサーズが円の中心で踊り、みんなのダンスを盛り上げてくれました。
競技結果は、なかなか見ることができないほどの赤の圧勝で終わったのですが、ダンスは両チームとも互角でした。いただきますのあいさつや閉会式でのあいさつでも、「エビカニクス玉入れが楽しかった」という言葉が出るほど、みんながとても楽しめたのは、四小エビカニクスダンサーズがいたからこそです。よく頑張りました。
お弁当タイムは、つくし組たてわり班ごとに食べました。子供たちにとっては1番楽しみにしていた時間。凝ったお弁当もたくさんありました。朝早くからありがとうございました。
お弁当の後は、遊具で遊んだり、みんなで鬼ごっこをしたり、他の学校のことも一緒になって遊びました。目いっぱい遊んで子供たちは大満足な1日となりました。
交流会で終わり・・・、と思ったら、学校に帰ってきてすぐの5時間目は、学習発表会の練習でした。みんなまだまだ元気いっぱいで、ダンスを頑張っていました。
校長日記 10月30日(水曜日)
今年参観した授業の中で1番です!!
6年1組の子供たちと瑞季先生の研究授業が今日行われました。瑞希先生の第一声は、「全員揃って今日の授業を行うことができます!!」でした。満面の笑みでそう告げると、子供たちも嬉しそうにうなずいていました。
標題の言葉は、今日いらした講師の先生の先生たちへの指導の第一声は、この言葉でした。誰一人集中を切らすことなく真剣に学び、「みんなで学ぶことが楽しい!!」「この授業を通して何かをつかむことができる!!」そんな前向きな気持ちが教室中にあふれている授業でした。そして何より、瑞季先生と子供たちの信頼関係がとても良く伝わってきました。そんな授業を参観して、感激されていました。「青梅(四小)の子はすごい!!」そのことを他の地域で話したいと、さらに言葉をつづけられていました。年間何十本も授業を参観し、指導されている方からいただいた言葉ですから、本物です。
私も、今日の研究授業までの期間、何度も授業を観てきました。観る度に洗練されていく瑞季先生の発問。観る度に反応が良くなっていく子供たち。観る度に活気が増していく授業。このたった3週間余りで、先生も子供も一段階も二段階もステップアップしました。
瑞季先生は同時進行で6年2組の子供たちとも授業をしていたので、2組の子供たちも当然一段階も二段階もステップアップしました。スーパー6年生と呼ばれる日もそう遠くありません。ありがとう、6年生。
校長日記 10月29日(火曜日)
10月も終わりにさし掛かり、今日は肌寒さを感じる一日となりました。「先生、そこの窓を閉めてくれませんか?」授業中には立つことをはばかられたのでしょう。そんなことをお願いされました。みなさん、衣替えはお済みでしょうか?
Go straight !!
上の言葉が聞こえてきたと思ったら、4人の子供たちが階段の上から現れました。そして、「Turn right!」の言葉とともに、横向きの子供が一人、階段を下りる方向に向きを変えました。「Go down the stairs !」の合図で、こちらに向かって下りてきました。
そんな様子を見ていると、反対側の廊下の遠くから、「Go straight !」の合図とともに歩いてくる集団が見えました。 外国語とともに学校探検をしているのは、4年2組の子供たち。指示書で示された場所に、英語で指示を出してロボット役の子を連れて行こうという学習でした。英語とプログラミングどちらも学べる一石二鳥の学習です。「間違った指示を出すと、壁にぶつかってしまうかもしれないですよ。」と、先生から注意事項も出されていたので、ぶつかりそうになると「Stop !!」そして、「Turn 〇〇 !!」と、言い直していました。男女仲良く、ロボット役の子も指示されるのを楽しみながら、目標地点に到着。4か所回って4つのシールをゲットすると、ノルマクリアです。行きつくまでにはたくさん英語を話さなければなりません。きっと、この時間に何度も何度も発し、染みついた言葉があると思います。ぜひ、お家で聞いてみてください。
えーっ、こんなことして良いの?
今日の5時間目に参観したのは、「この窓にかこう」という、ガラスに絵を描く図工の授業でした。班のメンバーの思いで選んだ窓を前にして、思いっきりイメージを膨らませて構図を考え、絵具(キットパス)を使ってみんなで描く。「窓ガラスに絵を描くなんて、自分の家でやったら思いっきり怒られそうなことを、この時間は思いっきりやって良い!!」という、楽しい時間でした。話を聞くと、たくさんの思いを聞くことができ、私自身もとても楽しい時間でした。一部ですが、どうぞご覧ください。
校長日記 10月28日(月曜日)
日曜日の午前中は、本校校庭で開催された、「第53回 第八支会運動会」にご招待いただきました。ありがとうございました。暑くなく寒くなく、ちょうど良い気候の中行うことができ、本当に良かったと思います。当日は朝早くからたくさんの方が準備に携わり、とても素敵な運動会となりました。半日ではありますが、その雰囲気を感じさせていただき、とても楽しかったです。
ただ、残念な部分もありました。それは、子供たちの参加が少なかったことです。東青梅5丁目はアルティメットチームの子供たちが元気に参加していたのですが、他の自治会にはあまり子どもの姿を見かけませんでした。自治会の方に聞いてみると、「自治会に入っている入っていないというのは関係なく、子供のいる家庭に多く参加していただきたいのだけどね。」と、気に掛けていらっしゃるようでした。子供たちも気楽に参加できるように、練習等もいらないだれでも参加できる種目が用意されていますので、ぜひ子供たちと一緒に参加してみてはどうでしょうか。各自治会ごとにお弁当も出るという話も聞きしました。また、地域スポーツクラブの監督さん、ハヤミチのアルティメットチームのように、運動会の日は練習試合や練習を避けていただき、チームの子たち全員で参加してみてはいかがでしょう。きっと、地域にもその存在がより広く認知され、チームメンバーやコーチの勧誘にも役立つと思います。ぜひ、考えてみてください。
校舎の北側には
学校の北側の街路樹下には、先週5月6日年生が植えたパンジーが花を咲かせています。通った際にはぜひ見てあげてください。
長―――い
今日の朝は、集会委員さんによる児童集会がありました。全校児童で行ったのは、「じゃんけん列車」です。いつもは外側にいて、子供たちの楽しそうな様子を見ている私ですが、今日はちょうど1回目の音楽が鳴り終わった瞬間に、目の前で誰にも声を掛けられずにいる1年生が...。思わず、「校長先生とじゃんけんしようか。」と声を掛け、見事に負けてしまいました。その子の肩に手を乗せて、出発進行です。2人旅もすぐに終わり、5人に、そして次から次へとじゃんけんが繰り返され、列はどんどん長くなりました。そのころには、私は列の真ん中あたり。最初にじゃんけんをした子と一緒に列の一部となっていました。それでも、とっても楽しく感じました。最後には体育館中が長い長い一本のひものようにつながり、その先頭には6年生の男の子がいました。名前を呼ばれると嬉しそうに手を挙げ、みんなからの拍手をもらっていました。
単純だからこそ面白い、そして一体感を感じることのできる、そんな10分弱になりました。ありがとう、集会委員の皆さん。とっても楽しかったです。
校長日記 10月25日(金曜日)
今日は4時間ずっと授業参観をしていました【5年1組→6年1組→4年1組→5年2組】。どのクラスも共通して言えるのは、子供たちと先生の関係が非常に良いこと!!これは、校長として1番自慢したいことです。6年間を通して子供を育てているのですから、私自身の目標は「6年生がNo.1の学校をつくること」です。去年よりも今年、今年よりも来年、一人一人の学習意欲を高めていく。今の四小はそんな学校になっていると感じることができる1日となりました。私見ですが、記しておきます。
1時間目 5年1組
「説明文にはどんな特徴があるかな?」
そんな質問からスタートしてこの授業。子供たちからは、「段落」「問い」「始め・中・終わり」「序論・本論・結論」「筆者の意見」「まず、次などの言葉」次々にでてきました。なかなか身に付いています。
学習の流れの中で、「アップとルーズ」ってやったよねと言うと、「カメラのだよね」「表情?」と、子供たちから覚えている内容が少しずつ出てきました。次に出てきたのは、「自動車くらべ」でした。仲山先生が本文を読むと、その短さに驚きの声が上がりました。今はずっと長い文を読むことができているということも感じたようです。それらの説明文は「双括型」「頭括型」で、もう一つ「尾括型」の説明文には「こまを楽しむ」があるんだよと伝えると、それにも懐かしむ声が聞こえてきました。そして、今回読んでいく「和の文化を受けつぐ」という説明文は「何型」かな?という問いをもち、本文に入っていきました。
2時間目6年1組
今日は昨日の続きで、「7段落は中か終わりかどっちだろう?」、言い換えると、「7段落は事例のことについて話しているのだろうか?」ということを中心に授業が展開しました。7段落と6段落、7段落と8段落を見比べて共通の言葉を探したり、「ここまで見てきたように」という言葉に着目したり、個々に、そして近くの子と話し合い、そして全体で確認をしました。この単元に入ってから5時間目、どんどんどんどん子供たちの目が前向きになっていっているのを感じます。隣の子と話し合うときにも、周りの子の意見を聞くときにも、みんな集中して参加しています。素晴らしいです。今日の結論、子供に聞いてみてください。
嬉しい時間
2年1組の教室を覗くと、「校長先生、見て見て、これ作ったんだよ」2人の女の子が、折り紙を見せてくれました。1人は箱を、そしてもう1人は財布を作ったそうです。こうして自分が作ったものを見てほしいと思ってくれる。そして見せてくれる。ちょっとしたことですが、とても嬉しい瞬間でした。
3時間目 5年2組
宮沢賢治は、「注文の多い料理店」という童話を通して、どんなことを伝えたかったのだろう。今日は、読み取りは最後の授業となりました。そこで、宮沢賢治の伝えたかった「みんなの生き方、すごし方」を考えました。
Aグループ
生き物を気軽にやっちゃいけない。自然をなめるな。二人の紳士は良い人ではないから、言葉遣い、性格を直してよい人になって。
Bグループ
動物を軽い気持ちで殺さない。命は一つ、しゅみや遊びは×
Cグループ
自分のことばかり心配している。自分が良ければ何でも良い。命より金
Dグループ
動物の命を大切にする。遊び感覚で狩ってはいけない。動物をむやみに食べるな。
Eグループ
動物は本気で逃げているのに、軽い気持ちで狩る。➡人と動物は同じ思いで向き合わないといけない。
本気で生きようとしている生き物、命の重さは同じ
4時間目 4年1組
「「工芸品」って、何だろう?」そんな問いを投げかけるとすぐさま、「地域にある自慢の作品」「手作り」「芸術」「昔ながらのもの」という答えが返ってきました。そこで、「実は先生の宝物を持ってきました」と、紙袋の中から取り出したのは、ガラスのコップでした。琉球グラスです。その特徴や由来を話すことから、スタートした授業。とても温かな雰囲気でした。青梅にも「工芸品」があるんだよということで、青梅夜具地の話もすると、子供たちは興味津々な顔で聞いていました。
今日の学習課題は、本文を「始め・中・終わり」に分けることでした。まず始めは、一人一人で考える時間です。すぐに決まる子、なかなか進まずに悩む子、終わっている子に聞いてみると、「ここに作者の言いたいことが書いてあるから、この段落が始めだよ。ここからここは説明をしているから、中だよ。」と、すらすらと説明をしてくれました。次に隣の子、そして班での話し合いをしました。すると、「えっ、わたしはここまで入ると思っているのに、みんな違うの?」「ここは入らないよ。」と、意見の食い違いがいろいろな班で見られ、話し合いも活発になっていました。
そしてさらに、「では、歩き回っていろいろな人と意見交換をしましょう。」と、学習が展開し、先ほどまでまとまらなかった子供たちは、周りの子と意見交換を行い、確かめていました。先ほどは少数派だった子も自分と同意見の子を見つけて話し合い、考えを固めていました。逆に、先ほどは多数派だった子が少数派になり、相手の考えを聞き納得する場面も見られました。
子供たち同士での話し合いが活発に行われた授業は、活発だった故に結論は次回に持ち越しとなりました。これだけみんなが話し合えるのはとても良いことで、まだまだ育っていくことを感じる授業となりました。
校長日記 10月24日(木曜日)
今日は普通に歩いているだけでもジワリと汗が出てきそうな、そんなあたたかい晴天となりました。私にとっては今年度最も気合の入った行事の一つである「町たんけん」。新型コロナの影響で一時中止となり、去年復活したのですが、まだまだ訪問するお店が少なかったので、コミュニティ・スクール元年の今年は一気に拡大するぞと思っていました。そして、協力していただけたお店は何と、16件。残念ながら忙しい時間帯や業種の関係で受けていただけなかったところもありましたが、16件ものお店が受けていただけたのは本当に嬉しく、今日の日を待ちわびていました。
あまりにも多かったのと、学校を出られる時間が限られていたため、子供たちの様子は半分も見ることができませんでしたが、いかがでしたでしょうか。戻ってきた子供たちは、とても良い笑顔を見せてくれました。また、ご挨拶に伺うことができたお店では、「子供たち、ちゃんとやっていましたよ。」「来てくれて嬉しいですよ。」と、嬉しい言葉をかけていただくこともできました。大満足です!!また、ご協力いただいた保護者の方も、14人いらっしゃいました。その方々にも感謝の一言です。ありがとうございました。
これからまとめ作業に入ります。その様子は今後お知らせしたいと思います。ぜひ、ご期待ください。
【ご協力いただいた方々】
- 久保ラジオ商会様
- 竹田印店様
- グート様
- 丸二材木店様
- 柳丸様
- 三昭堂様
- 火打庵様
- 東青梅駅前交番様
- 佐藤スポーツ様
- 火打や様
- カフェだんだん様
- かすみ保育園様
- ファミリーマート東青梅店様
- 吉川石材様
- セブンイレブン様
- 多摩リハビリテーション学院専門学校様
校長日記 10月23日(水曜日)
今日の1、2時間目は、高学年の2クラスの授業を参観して来ました。どちらのクラスも、本文の最初の時間で、教師側は子供たちを惹きつけるための工夫があり、子供たちも新しい文章との出会いを楽しみにしている授業でした。
5年1組「和の文化を受け継ぐ」
T「これは何だと思いますか?」
上の写真を見せながら、仲山先生から、クイズが出されました。
C「うーん、見たことあるんだけど・・・」「分からない?」「何かの足かな?」「靴?」「ピアノ?」
C「下駄!!」
T「正解です。じゃあ次はこれ」
こんな感じで、この後ざぶとん、たたみが出題されました。
T「これらの物に共通するのは何だろう?」
C「昔の」「和」
T「和って何?」
C「足す?」
T「それは算数だね」
C「日本のもの」
T「そう、日本のものだね。今日から、『和の文化を受けつぐ』という単元に入ります。」
こんなところどころ漫才のようなやり取りからスタートした、国語の授業。「受けつぐ」と言う言葉の意味や、どうしたら「受けつぐ」ことになるのかを話していくと、実際に体験したり、広めたりすることが大切だということが、子供たちから出てきました。
範読の後、今回の文章は注文の多い料理店とは違うねと聞くとすぐに、「説明文だよ」の答えが出てきました。今までに習った説明文を聞くとまたすぐに、「とりのくちばし」「新聞の話し」「アップとルーズ」という答えが返ってきました。とても反応が良いのがこのクラスの武器です。
ジャンケンポン!!
教室に入っていくと、6年生がみんな隣の人とじゃんけんをしていました。とっても楽しそうに。しばらく見ていると、「ストップ!!」と声が掛かり、みんな一斉に黙りました。 「何が起こっているのだろう?」と見ていると、またしばらくして「はい、終了」の声で、沈黙が破られました。瑞季先生から、「どっちが楽しかった?」と聞かれると、ほとんどの子がじゃんけんと答えていましたが、「あの沈黙がなんかおかしかった」という意見もありました。次に、「どっちの時間の方が長く感じた?」と聞かれると、21人が沈黙、8人がじゃんけんという回答。実際には、どちらも30秒ということでした。
「超盛り上がっていたかけ算じゃんけん、黙っていた時間、実際の時間は同じなのに、感じた時間は違ったんだね。教科書の言葉では、時計の時間と心の時間、今の体験や教科書を読んで、自分の言葉で書いてみよう。」
すぐに子供たちは鉛筆を走らせ始めました。そしてその周りを歩き、指導していく瑞季先生。「それぞれという言葉がいいね」「世界共通かぁ」「定められている、なるほど」「一人一人、だね」 「全員同じ!」ノートに書いている文の中からポイントになる言葉に共感し、全体に共有していきました。
「単元のゴールを見据え、学習計画を立てよう」という課題を提示すると、その計画に向けてどんな学習を展開していけば良いか、全6時間の構成を子供たちと話しました。「子供たちに考えさせたい。」その思いを察して、意見が出てきました。「この文章に対して意見を持つことが大切だね。」「とりあえず文を読む。」「話し合うことも必要だね。」「話し合うと言っても、議題を決めて話し合うことが大切だよ」「事例について話し合うんだね。」「何を読み取るかが大切だね。」「事例の要点、筆者の主張だね。」6年1組の子供たちは、自分たちで話し合っていくことにとても積極的で、その中心となって引っ張る子供もしっかりいます。ですから、瑞季先生はその調整をしながら、子供たちの言葉をまとめていきました。テンポよく進む話し合いで、あっという間に学習計画が成立。「これで行こう!」とまとまったときの子供たちの顔はちょっと自信が見えました。とても素敵な空間でした。
ここまでで終わろうと思ったところで、5時間目!!
4年2組の「ごんぎつね」も参観して来ました。
蜂谷先生の第一声は、「この名作も、今日で終わってしまいます。」それを聞いた子供たちから、「やだやだ」「もっとやりたかった」という言葉が一斉に聞こえてきました。もうその瞬間に、「このごんぎつねの授業は素晴らしかったんだな。」というのが分かりました。
今日は話の流れやごんと兵十の気持ちを押さえ、感想の交流をしました。この単元の始めに書いた初読の感想をみんなで読んでみると、ごんに対する印象が悪かったという子がたくさんいました。でも、今は変わったよというという声が聞こえてきました。それぞれがどんなことを感じたのか、少し紹介したいと思います。
- 「始めは意地悪ぎつねだと思っていたけど、今は優しいきつね!理由は、自分で悪いことをしたのにつぐないをしていたから。(くりやまつたけ)兵十に恩返し。始めと今はぜんぜちがう!兵十が神様じゃないってわかってくれて良かったです。」
- 「「ごん」は本当は人と関わりたいだけの優しい心がある小ぎつね。「ごん」はイタズラ好きだけどきちんと兵十にクリやマツタケをつぐないにして死ぬまで毎日届けた。「ごん」は兵十に本当はもっと関わりたかったと思う。」
- 「さいしょはいたずらなきつねだとおもったけど、くりやまつたけをとどけてからはやさしいきつねだとおもった。」
- 「ごんは、最初意地悪な狐かと思ったけど、つぐないとかをするやさしい狐だった。兵十が神様じゃないってわかってくれて、良かったです。」
校長日記 10月22日(火曜日)
今日も澄んだ青空の下、少しひやりとした朝を迎えました。校庭には早くから5年生の子供たちが集まりだし、8時前に社会科見学へ出かけていきました。今日は、青梅にある武州工業と、羽村にある日野自動車にお邪魔する予定です。車に特化した社会科見学。直に見る体験はとても貴重です。どんなことを感じ、学んできてくれるのか、楽しみにしています。
段ボールから創造したものは
東昇降口を入り、東階段を上がって、図工室まで続く道に、たくさんの作品が展示されています。説明のカードを読むと、建物だったり、生き物だったり、段ボールを一つ手にした2年生の子供たちが、思い思いに想像し、表現した作品であることが分かりました。ぜひご覧ください。
運動会アンケートより
5年
運動会が苦手でいつも体育の日は憂鬱そうな顔の息子が、表現の練習が楽しいとずっと言っておりました。当日は、とても楽しそうにみんなと踊る姿を見て嬉しくなりました。さすが高学年、細かい動きも上手で感動しました。色々な動きや曲があって、楽しませていただきました。短時間での練習でここまでできるのは、先生方の御指導の賜物です。ありがとうございました。
暑い中ご指導ありがとうございました。初めて最初から最後まで参観しました。かわいらしい低学年の表現からみんなが真剣にそろった旗の高学年まで楽しく観ることができました。リレー、大玉転がしは全員が盛り上がり、子供たちが一生懸命応援し、楽しんでいる姿を観ることができました。赤組の席でリレー選手が戻ってくる時に、「お疲れさま、みんな頑張ったね」と拍手で讃えている6年生の子が印象的でした。素敵な姿を観ることができてほっこりしました。ありがとうございました。
残暑が厳しい中、たくさん練習したんだなぁと思わせてくれる表現でした。内容が難しくなると毎年苦しそうでしたが、今年は「頑張りたい!!だから見に来てね」と言葉で伝えてくれていて、成長を感じると同時に本番まで気持ちを育ててくださった先生と演技中気に掛けて教えてくれる自動さんたちのおかげで乗り越えられたと思っています。これからの日常生活につながるいい経験でした。グランドに折りたたみいすやレジェ―シートが湿気るようになればいいなぁと思いました。プログラムが全学年音競争だと時間が長く、時間も読めず、休憩場所の体育館も少し距離があるので、グランドで座りながら観戦できたらいいなぁと思いました。
6年
卒業生ですが、久しぶりに四小の運動会を見て、みんな一生懸命にそれぞれの演目をやり切っていたことに、全力四小を思い出す運動会でした。今私は高校〇年生ですが、6年生の時にお世話になった先生とも挨拶をすることができました。これからも何事にも全力な四小を繋いでいきたいと思いました。保:最後の小学校運動会、12年間見せていただき、内容は変わっても子供たちや先生方保護者の方々の楽しそうな笑顔は変わらずです!!6年生・5年生の演目はストーリー性があり、音楽にも合っていて感動しました。一丸になって表現できていた素晴らしい演目でした。コロナを越え内容が変わりましたが、その分密度が上がった運動会へと変貌を遂げたように感じます。我が家は四小最後ですが、これからの四小の未来にも期待しています。
小学校生活最後の運動会、親としても当日を楽しみにして、父母揃って見学にまいりました。特に表現は娘が自宅でも日々練習している姿を観ていましたし、「すごくカッコイイから楽しみにしていてね。」と言われていましたので、とても期待していました。入場する前の気合の入った様子、こちらも緊張してきました。母もドキドキ。。。表現が始まり、みんなの真剣な表情、フラッグの風を切る音、仲間と協力してとても美しかった中央での円形隊形。一つ一つが心に響いて、ウルッと涙が出てしまうほどに感動しました。真剣に一生懸命やることは、多くの人を感動させられるということ、これからの成長過程にとても大きな糧になると思います。徒競走、娘は残念ながら1等賞ではなかったけど、体調に注意しながらもがんばりました。参加できた事、がんばった事、たくさん褒めてあげましたよ。
校長日記 10月21日(月曜日)
今日は「天高く馬肥える秋」の言葉通り、空の高さを感じる澄んだ青空の下で全校朝会を行うことができました。少し肌寒く感じ、ようやく本格的な秋になってきたなと思っています。
さて、今日の全校朝会では、そのままズバリ、「〇〇の秋」をテーマに話をしました。お家でも、秋を感じることをしてみてはいかがでしょうか?
校長講話
まずは最初の質問です。これが何かわかる人はいますか?(けっこうたくさんの手が上がりました) これ、実はカボチャなんです。比べて見てください。みんながよく見るのは、こちらの緑のかぼちゃではないでしょうか?これは、こちらのかぼちゃは変な形をしていますね。で、も、かぼちゃの仲間で、「バターナッツかぼちゃ」と言うそうです。昨日早速スープにして食べたのですが、甘くておいしかったです。校長先生が作ったんですよ。
みなさんは、〇〇の秋という言葉をいくつ知っていますか?校長先生がぱっと思いついたのは、
「スポーツの秋!!」
運動会がありましたね。今、皆さんのお家の方からいただいた感想を読んでいるのですが、みなさん、涙が出るほど感動したって、伝えてくださいました。
「読書の秋!!」
読書週間は23日水曜日までですね。みなさんは何冊の本を読みましたか?面白い本は見つかりましたか?
「芸術の秋!!」
先日3年2組さんが師岡神社で絵を描くという話を聞き、一緒に行かせてもらいました。みんなとっても集中して描いているので、すごいなと感動しました。
「そして、食欲の秋です。」
今挙げた4つの中では、みなさんはどの秋が好きですか?実は、校長先生は、料理をするのが好きなので、「食欲の秋」かな。そこで、なぜ食欲の秋という言葉があるのか調べてみました。すると、理由は4つありました。
- とにかくおいしいものであふれているから
お米、お芋、栗、松茸 - 夏の暑さが過ぎ、夏バテが落ち着くから
暑いと食欲がなくなる - 冬に向かって人間も脂肪を蓄えている。
冬眠する動物と一緒 - 太陽の光を浴びると作られていた大切な物質があまり作られなくなるから。その物質をつくるためには、食べないとだめだそうです。
食べることは、健康にとって大切です。ぜひ、しっかり食べて、そしてしっかり運動もしてくださいね。食べて寝て食べて寝てだと、太ってしまいますからね。
秋は挑戦するにはぴったりの季節です。みなさんも何かに挑戦してみませんか。また、勉強をするにも良い季節です。校長先生が教室を回ったときに、みんなが集中して勉強している姿を見られるのを楽しみにしています。
運動会の感想を紹介します
いただく言葉が、子供たちにとっても、そして私たち教員にとっても、大きな大きな後押しになります。ありがとうございます。
3年生
天候が心配でしたが、予定通りすべての競技ができて良かったです。表現は低・中・高それぞれの年代の特徴を生かした素晴らしい演技でした。夏休み明け1か月間で子供たちはとても頑張ったのだろうと思いました。また進行がとてもスムーズで、高学年や先生方の連携がよかったからだと思います。太陽後出れば9月はまだまだ暑い日も多いので、今後も半日開催がいいと思います。父:競技以外の場面でも、児童はもちろん、先生も、キビキビ動いていて、見ている側も気持ち良かったです。約1ヵ月間、運動会向けて全力で取り組んできたことが分かる素晴らしい1日でした。これからも四小児童に対して情熱をもって指導していただければと思います。
今年度も不安定な天候で心配でしたが、無事予定通り開催できて良かったです。表現では、低学年では可愛らしく、中学年は弾けるような楽しさが、高学年は真剣な表情でかっこよく、それぞれの成長を感じ、素晴らしかったです。練習は大変だったと思いますが、家でもダンスや応援合戦のセリフを口にして、とても楽しそうでした。大玉転がしやリレーも、みんなで協力して頑張っている姿を見て、私も熱い気持ちになりました。子供たちの成長を大変感じることができ、嬉しかったです。日々のご指導、ありがとうございます。お疲れさまでした。
運動会お疲れさまでした。子供たちみんな、とても頑張って踊っていました。とても上手でした。息子の踊りもかわいくて、上手でした。とても楽しく見ることができましたので、どの家庭でも良い思い出になったと思います。
4年
ビデオの撮影をしている時に思わず「かわいい」って声が裏返ってしまいました。子供はいくつになっても感動するシーンを見せてくれます。そうすると、私たち親の涙腺が崩壊してしまいますね。かわいかった。80m走も表現もみんな頑張っていました。来年の運動会も楽しみにしています。
みんな全力で頑張っている姿を見て、エネルギーを感じました。特に、応援合戦と効果の合唱に全力が伝わってきました。子供が元気だと、明るい未来に希望が持てる気がします。ダンスやときょいう層も頑張って練習したのが伝わってきました。4年1組の窓を見たら、てるてる坊主がものすごくたくさんついていて、当日雨で絵開催できなさそうだったお天気でしたが、みんなの願いが届いたのかなって、奇跡を感じました。
小学生になって4回目の運動会で、毎年毎年成長をすごく感じることができ、本当にびっくりしています。ダンスの練習もお家で頑張って練習している姿を見ていたので、本番で観ることができ、すごく感動しました。成長をすごく感じました。徒競走では、走るのもだんだん早くなっていてびっくりしました。ぶじ運動会ができて、本当に良かったです。ありがとうございました。
校長日記 10月18日(金曜日)
つくし組さんの教室に顔を出すと、松村先生から手渡されたのが、写真のふわふわさん紹介カードです。「みんなで一生懸命書いたんですよ。ぜひ読んでください。」 とっても嬉しかったのですが、掲示物はちょうど外してしまったところでした。ということで、紹介させていただきます。
- Yさん おてつだいをしてくれた
- Rさん ぼくのあさがおにみずをあげてくれたよ
- Aさん きゅうしょくのじゅんびをてつだってくれたよ
- Jさん ぶらんこであそんでくれたよ
- Hさん ぶらんこをかわってくれたよ
- Kさん いすをもってきて
くれたよ みんな温かく、思いやりをもった素敵な子供たちです。ありがとう!!
運動会の感想、たくさんいただきました
運動会の感想アンケート、今日すべてをまとめたものが回ってきました。とてもたくさんの感想があり、読んでいて笑顔が自然と出てしまいました。また、貴重なご意見もいただくことができ、できることから取り入れて行こうと考えております。ありがとうございました。今日は、そのたくさんの中から、低学年の方の感想をいくつかご紹介したいと思います。ぜひご覧になっていただき、思い出してみてください。
1年生
- 心配していたお天気にも恵まれ、初めての運動会が予定通り開催されて良かったです。徒競走や演技だけでなく、応援合戦や大玉送り、選抜リレーもとても見応えがありました。1、2年生の演技はとてもかわいらしかったのですが、それだけでなく一人一人がしっかりと動きを覚えて踊れていたのが印象的でした。選曲も良かったです。また来年も楽しみにしています。
- 小学校に入学して初めての運動会で児童代表に選んでもらい、緊張しながらも嬉しそうに臨む様子が見られて嬉しかったです。表現の「みんなでスマイル」は、家でも何度も練習していて、当日拾い校庭で伸び伸びとみんなで踊る姿も可愛らしかったです。2学期が始まり時間が限られている中、暑い中での練習は大変だと思うので、運動会を10月に開催していただけると良いのかなと思いました。先生方、毎日暑い中ご指導くださりありがとうございました。
- 夏休み明けから急にできることが増え、日々自信につながっていましたが、誰かの前で発表したり大勢の前に出て何かをすることだけは燃焼さんからずーっとできず、今回の運動会も親子で不安になったり、「できる!」と言ったり、本番まで分からないけど本人の自信を信じ見守っていました。運動会が始まったところから終わりまで、ニコニコ笑顔。苦手だったダンスを3年ぶりに見せてくれ感動しっぱなしの運動会になりました!これも本人の頑張りと先生方のサポートがあってのことだと思います。運動会後全部できたことが本当に嬉しかったようで、夜寝るまでニコニコでした。初めての運動会でしたが、さらに自信につながったと思います。来年にもつなげていけるよう、これからも見守りつつ、手伝えるところは手伝いどんどん成長してくれたらなと思っています。本当にめちゃくちゃ感動する運動会でした!!!ありがとうございました!!!
2年生
- 子供たちの元気な声をたくさん聞くことができて、パワーいっぱい、お天気にも恵まれとてもステキな運動会でした。何より子どもが指折り楽しみにしていたことが、親としても嬉しい時間でした。各学年らしさが見られて、2年生になって1年間の成長も感じられました。大玉おっくりもトラックに沿って並んでいたので見えやすく、盛り上がっていました。短い練習期間でしたが、それを感じさせない運動会でした。先生方、お疲れさまでした。ありがとうございました。
- 昨年よりもみんな成長していて、頼もしくなっていました。1年生を背中で引っ張る田子良い先輩になれていたように思います。家でも毎日踊っていて、私も一緒に踊れるようになる程でした(笑)。当日は、家での延長のような感覚になるかと思いましたが、全体で見た踊りの素晴らしさに涙が出ました。1年でこんなに大きくなったんだと感じると同時にとても楽しそうに表現をしている子供たちを見て、自分の子だけでなく、周りの子供たちの成長も感じることができました。来年は中学年としてどんな成長が見られるのか、とても楽しみです。選抜リレーも他学年の表現も、どれも素晴らしく、特に3、4年生の四原色は娘がとても感動したようで、「すごかったねー」と毎日言っています。先生方のご指導、準備、運営、片付けまで、本当にありがとうございます。
- 転入して来て少し不安もあったのですが、子供のイキイキと楽しそうに演技に参加している姿に、胸が熱くなりました。団結した素晴らしい運動会でした。先生方の日々のご指導の表れかと思います。本当にありがとうございました。
大塚山写真展
昨日話題に上げた大塚山の階段の絵を紹介します。
遊歩道側にも、運動会のときに描いた絵が飾ってあります。
校長日記 10月17日(木曜日)
ちょっとお散歩して
今日の3,4時間目は、3年2組さんと一緒に学校の北側、師岡神社に出かけました。以前からお伝えしていることですが、四小自慢の図工の今井先生は、地域の素材を生かすことに夢中です。今年度に入って、大塚山の竹を使った授業をしたり、勝沼城跡まで行って思いを膨らませて城の絵を描いたり、大塚山の南側階段の柵にも市からの依頼で大きな絵を作成し掲示しました。その今井先生が、今回は師岡神社を制作の場所に選び、子供たちと出かけることとなりました。
行ってまずしたことは、自分の「指カメラ」で、良いなと思った風景を撮影することでした。みんな思い思いに、社の裏や大木の裏、階段を下りてそこからの風景などを撮影して回っていました。社の敷地には、大木が2本あり、そのうちの一本を十人余りで手を繋いで囲んで、その大きさを実感しているグループもありました。また、たまたま訪れた近隣の方が、「神様っていうのは、信じている人のところにいる。」と言う話を子供たちにしてくださいました。
いざ描くぞとなると、子供たちはとても集中して描いていました。社を描く子、鳥居を入れた風景を描く子、大木を描く子など、自分の指カメラに収めた最高の風景を描いていました。なかなかの力作に、「おっ!!」と驚くこともありました。
フランス料理を食べました!!
3年生と共に帰校し、職員玄関を入って間もなく、「あっ、いた!!」「校長先生だ!!」と言う声が遠くから聞こえてきました。その探していた声を聞くと、一瞬何かあったのではないかと悪い感もよぎりましたが、近くまで来てくれた6年生の笑顔を見て、何か良いことがあるなと分かりました。
白いお皿を差し出した男の子が、一言。「フランス料理のポテトコロッケです。ぜひ食べてください。」周りの子供たちも嬉しそうに、「食べてください。」と伝えてくれました。「校長先生になって良かった!!」と感じる場面です。
いざ実食!!ほど良くつぶされたポテトと香ばしいパン粉、洋風の味付けもなかなかです。白い皿に飾られた塩コショウも、良いアクセントになっていて、とても美味しかったです。今まで食べた調理実習の中でも秀逸ではなかったのかと思いました。ごちそうさまでした。またの機会もお待ちしています。
さすが四小!!全力フォロー!!
職員室に入ってきて第一声!!
「〇年〇組が、唐揚げの缶を落として、唐揚げがダメになってしまいました!!」 無事だったのもあったのですが、大半は食べられず。3秒ルールも現代の学校では使えません。そこで、副校長先生からの放送です。「ある事情があって、唐揚げが足りなくなってしまいました。各教室で余った唐揚げを職員室まで届けてくれると嬉しいです。」 どんどん子供たちがやってきました。そして、「この唐揚げをどうぞ」と言葉を添えて渡してくれました。誰一人、「えーっ、食べたかったのにー・・・。」と言う子はいませんでした。最終的には、必要量の倍近くが集まり、無事そのクラスのみんなが食べられました。
そして、副校長先生から2回目の放送が流されました。「皆さんのおかげでたくさんのから揚げが集まりました。ありがとうございました。たくさん集まったので、皆さんにお返ししたいと思います。各クラスに1個、一人に渡しますので、職員室に来てください。」きっと、その放送の瞬間に各教室でじゃんけん大会が開かれたのでしょう。唐揚げは全部、子供たちの口に入りました。
校長日記 10月16日(水曜日)
動物園のじゅうい
昨日と今日続けて、2年1組の国語の授業を参観して来ました。今日は午後に出張があるので、昨日の様子を少し紹介します。
「よろしくお願いします」
「前回どんな動物について学習したか、覚えていますか?」
ガヤガヤと隣の子と話す声の中から、「ペンギン!!」と言う答えが返ってきました。
「その通り、よく覚えていたね。ペンギン名の話だったね。」
前時の学習を振り返り、まとめの感想を紹介しました。
「そっと、じゅういさんがボールペンを取ったのがやさしいと思った。理由は、そっとじゃなきゃ大けがをするからです。」
「じゅういさんがやさしいと思いました。なぜかと言うと、ペンギンがボールペンをのんだときくるしそうだから、とってあげたじゅういさんはやさしいと思いました。」
じゅういさんの仕事の大変さや大切さをしっかりと感じてくれている子供たちです。 次に、今日学習する文章が、電子黒板に表示されました。すると、子供たちから出てきたのは意外な言葉です。
「今日もサイゼリヤがあるんじゃない?」
何を言っているのだろうと、子供たちの発言を聞いていくと、分かってきたのは、これまでに先生から提示されてきた最初の文章には間違いがあったということでした。池田先生から、「今回も間違いがありそうですか?」と聞かれると、みんなそろって「ある!!」と答え、間違い探しのスタートです。一人一人で考える時間を少しとり、全体で確認しました。すると、一斉にたくさんの手が上がり、「『一日の仕事のおわり』がちがう。」「『作文じゃなくて日記』です。」と、すぐに出てきました。「毎日音読を頑張っているから、すぐ出てくるね。すごい!!」と、池田先生もとても嬉しそうに子供たちの言葉を聞いていました。結局全部の間違いをほとんど止まることなく探し出し、完全な文の完成です。そして、今日の学習の本題に入っていきました。 ※こんな風に、ただ教科書を読むのではなく、授業に食いつく仕掛けをして、子供たちの興味関心を高めていました。
特別授業 「マット遊びで伝説の忍者になろう!!」
今日1時間目の2年1組の体育は、スーパー体育教師の今井亮太先生を特別講師にお迎えして、「マット遊びをしました。」
いつもより少しだけピリッとした、それでいてとっても面白い体育の学習を通して、みんな忍者の修行に夢中で挑戦しました!!
校長日記 10月15日(火曜日)
3連休が明けました。みなさんはどんな3連休を過ごされたでしょうか。この3連休中、夕方のテレビでは大渋滞の様子を伝えるニュースが流れていました。昨日も大変だったようです。疲れがたまっている子もいるのかもしれませんので、体調を気を付けて見てあげてください。
今日は根ヶ布方面に朝の散歩に行ってきました。学区唯一の田んぼの稲が刈り取られ、干されていました。今週も25度を超える夏日となりますが、刻一刻と秋を積み重ねていくのを見て、四季の移り変わりを感じます。校庭に戻ってくると、たまたま黄色い鞄が校庭のグレーに映えていたので、撮ってみました。子供たちはどの子も元気に挨拶をしてくれました。
読み聞かせチャレンジ
読書週間、今週も続いています。
読書週間期間中は、図書ボランティアの方々が毎回読み聞かせを行ってくださっています。今日も来ていただき、読み聞かせやストーリーテリングを行ってくださり、子供たちを楽しませてくださりました。また、これまでも図書委員の子供たちが1組か2組、読み聞かせを行っていました。低学年の子供たちの前で読むということは、思っているよりもずっと大変なのです。今回も分かりやすく、聞こえる大きさの声で読むように、どのグループも工夫をしていました。そしてその読み聞かせが、今回は子供たちだけで6組もありました。図書委員会も頑張っています。
なんだろう?
1時間目のチャイムが鳴った頃、校庭からガヤガヤと音が聞こえてきました。どうしたのだろうとみていると、6年生が朝礼台の方へ。そしてしばらくすると、1年生がその隣へ。いつも1週間の予定に目は通しているのですが、すっかり見落としていました。「何かある!!」と思い、すぐさま校庭へ行きました。
1年生と6年生の子供たちを前にして今井先生が話しているのを聞くと、「6年生が1年生と遊ぶ計画を立てたので、一緒に遊びましょう。」ということでした。さらに、「6年生が1年生を楽ませるために考えたので、とっても楽しいと思いますので、思いっきり楽しんでください。」と、今井先生がハードルを上げる言葉も出ました。でも、子供たちは余裕そうでした。
たてわり班ごとに遊ぶ場所に移動すると、私の近くの班の6年生が、「今日は氷オニをやります。」と伝えると、「イェーイ!!」と拍手をしながら跳び上がって喜ぶ1年生がいました。すぐ隣でも同じく、「かくれんぼをします。」の言葉を聞いて、全身で喜びを表す1年生の様子が見られました。こんな風に喜んでくれると、一緒に遊ぶ甲斐があるなと感じました。
いざ遊びに入っても、1年生は大喜び。自然と笑顔があふれていました。鬼ごっこやボール遊び、だるまさんがころんだ、縄跳びをしている班もありました。思いっきり楽しむ1年生に、6年生もとても嬉しそうでした。最後は、全員で鬼ごっこをして楽しみました。校長室からもその嬉しそうな悲鳴が聞こえてきました。
259枚
ふわふわボックスに入ったカードの数です。「ふわふわさんを教えてください」という取り組みをして2週間。こんなにもたくさんのふわふわさんを紹介してくれました。ここで終わりではなく、「友達や周りの人の良いところを見つけられる目」をこれからも育てていきたいと思います。お家でもぜひ、友達の愚痴よりも、良いところを夕食の会話にしてくださいませんか。
第八支会から、ハイキングのお知らせがありました!! 地域の行事がこうして行われる第八支会は素晴らしいです。
校長日記 10月11日(金曜日)
昨日の夜は、学校運営協議会がありました。委員の方々と「地域と連携した教育活動」や「運動会の様子」などを中心に話をさせていただき、充実した1時間半を過ごすことができました。いただいたご意見の中で、一番印象に残っているのは、「運動会の表現は、とても素晴らしかった。まずは小学生はかわいいということを実感させていただいた。そしてここまで作り上げるために頑張ってきたことは素晴らしいと感じる。高学年のフラッグはさすがの出来栄えであった。」「時間は短くなったが、より凝縮された四小らしさを感じることのできる運動会でした。」という言葉でした。四小と地域のことをとても大切に思っていただいている方々だということを再認識させていただきました。
教育実習生の研究授業がありました
9月中頃から本校で教育実習を行ってきた櫻井先生が、6年2組で研究授業を行いました。社会科の戦国時代についての内容でした。『「ザビエルの絵」と「戦国大名の印」を見比べて分かることがあるかな?』と発問すると、子供たちは二つの絵を興味津々に見比べて、「あっ!」と言う声がいたるところで上がりました。そして、「両方とも同じ文字が書かれています!」の発言。そこで一気に子供たちの意欲が上がりました。「では、どうして同じ文字が書かれているのか考えようか。」と、授業の本題に入っていきました。
四小の6年生は2クラスともグループでの話し合いが活発です。それは、これまでの5年間の蓄積の上に、子供たち同士の話し合い活動をとても重視して授業を進めているからだと考えています。ですから、実習生の先生が「グループで相談してみてください」と声を掛けると、すぐさま「どうしてだろう。」と、活発な意見交換がありました。「きっと、仲がいいんじゃないかな」「どこかでつながっているんだよ」「何か得なことがあるのでは?」と、核心に迫る声も聞こえてきました。グループで話し合ったことを共有すると、すぐに調べ学習に移っていきました。
こんな頼もしい6年生が、「実習生の先生の授業を成功させたい!」という気持ちで、集中して取り組み、とても素敵な45分間を作ってくれました。ありがとう!
校長日記 10月10日(木曜日)
「子供たちは朝から少し怖がっているみたいです。」担任の先生からそんな報告を受けました。そうです。「不審者対応訓練」を行う日だったのです。今年は青梅警察の方もお招きし、不審者役を引き受けていただきました。教員にも緊張が走っていました。
事務室から「刃物を持った不審者が校舎内に入ってきました。」の報告を受け、職員室にいた先生たちがすぐに駆け付けます。私はその人たちの報告を受け、「2階に移動した」「3階に移動した」という放送を流し、知らせていきます。各教室では、窓のガラス部分を目隠しし、扉につっかえ棒をして静かに待機しています。廊下から大きな声がしても、物音がしても、静かに待つことができました。しばらくすると、犯人役の方が捕獲されたところで、安全が確保されたという放送を流しました。
校長講話では、23年前に起きた「池田小学校事件」のことについて触れました。あの事件を境に、日本のすべての学校で、「不審者対応訓練」が重要な位置を占めています。ぜひ、不審者に会ったときについて話してあげてください。
2年1組さん、がんばりました!!
昨日の5時間目は、2年1組の子供たちだけ、5時間授業でした。「研究授業」を行ったのです。今年、第四小学校では、「国語科」の授業について研究・研修をしています。昨日の研究授業も、低学年の先生たちが何度も何度も話し合いを重ねて作りました。どんな授業になるのか、楽しみに参観しました。
「この文を読むための大切なことばにはどんなものがありますか?」
めあての話をした後、小澤先生からこんな質問が出されました。すると、子供たちからすぐに、
「いつのことなのか」「どんなどうぶつか」「なぜよばれたのか」「工夫は何か」と、ポイントになる4つの言葉をスラスラと発言することができました。集中しています。ワークシートを渡すと、楽しみながら間違いの言葉を探し、読み進めていきました。その姿から、子供たちのいつも以上の集中力を感じることができました。話し合いの場面でも、班になって友達の話をよく聞き、考えることができました。今日の勉強は120点です!!とてもよく頑張りました!!
地域の歴史を語る会
今日の4時間目は、第八支会にお住いの諸先輩方に、この地域の、そして青梅の歴史について話をしていただきました。まずは、この四小の周りの地域の話から始まりました。校舎から見える景色が昔は今よりも自然が多かったこと気付いたところで、反対に大塚山から学校を見た21年前の写真が提示されました。すると、大塚山から学校がはっきり見えるのです。何と大塚山は丸裸でした。そこで、こんな話がありました。「四小は大塚山が杉林だったために冬でも葉が落ちなかったので、冬の校庭は日が差さずにすぐ凍ってしまっていたのです。」「そこで、学校や地域、市役所が協力して、杉を切って、冬は葉が落ちる広葉樹に植え替えたのです。」
次は、霞川と体育館が写った写真と魚が跳ねている写真が提示されました。「きれいな写真ですね。でも、昔は工場や家庭から出る排水で川は赤くなったり匂いがしたりしていたんですよ。」と、話があると、周りの子は少し驚いていたようでした。「大塚山のときと同様、みんなの力を合わせて、今のきれいな川にしていったんですよ。みんなで力を合わせることで、未来につなげることができます。」と、子供たちへのメッセージも入れていただきました。
その後、この付近で出土した土器や石器の話、虎柏神社の歴史やお祭りの話、この地域のよもやま話等、していただきました。中でも子供たちが一番ざわついたのは、多摩地区は昔神奈川県だったという話のときでした。ちょっとショックだったのかもしれませんが、ちょうど歴史の勉強をしている6年生にはぴったりの話題だったようです。 第八支会の皆さん、ありがとうございました。
校長日記 10月9日(水曜日)
今日も雨空の一日でした。この間までうだるような暑さだったのが、一気に長雨の季節に変わってきました。子供たちも外で遊べず、少し寂しそうです。
さて、先日図工の今井先生からこんなことをお願いされました。「校長先生、窓に絵を描いても良いですか?」その突然の言葉に反応できずにいると、「終わったら必ず掃除をしますから。」と、もう一言。ようやく頭が回転し、「どうぞ。今井先生の考えたことなら大賛成です。」と、伝えました。
そして今日、ひまわり教室からの帰り道、天気を見ようと窓の方を向くと、下のように窓に絵が描かれていました。味気ない景色に色が付いたようで、少しウキウキした気持ちになりました。まだまだ途中だということですの、長雨の季節を彩ってくれそうで、とても楽しみにしています。
そのまま歩いて行くと、東側昇降口の扉にも絵が描かれていました。
5年生の教室と4年生の教室を結ぶ廊下にも、こんな絵が描かれていました。
かけ算の筆算 がんばっています!!
3年2組の教室を覗きに行くと、電子黒板を使ってかけ算の筆算の仕方について細野先生が開設しているところでした。ノートを見ると、どの子もしっかり計算ができていたので、みんな自信満々で画面を見ていました。「一の位から順番にかけていくんだね。」「みんなできているよ。3桁になっても簡単だね。」と、声を掛けながら、教科書のページを見せました。すると、そのページには、「3桁×1桁」の筆算が手順から答えまで書かれています。「先生、全部書いてあるよ。」と一人の子が発言すると、「そうだね。全部書かれているということは、何をすれば良いのだろうね。」と、みんなに問いかけました。そこでさっと、最前列の子が、「ここでは、筆算の計算の仕方を説明しようって書いてあるんだから、言葉で計算の仕方を順番に言えれば良いんだと思うよ。」と発言。そこで、説明の仕方を2分間で考えることになりました。
考えがまとまると、まずは隣の子と考えを共有し合います。あるグループに聞いてみると、「二人とも同じ考えだったよ。」と、教えてくれました。全体の共有では、細野先生が手本を見せたのですが、間違った書き方をした途端に、「ちがう!ちがう!」と周りから声が上がりました。「えっ、どうして?」と、とぼけて見せると、「先生、1つの位には1つの数字しか入らないんだよ。それじゃあ、答えが12183になっちゃうよ。」と、教えてあげられました。
算数教室でも、筆算に挑戦中。難問もあるプリントをスラスラと解き、「もっとください。」と、中島先生にお願いをする子供たち。先生も嬉しそうに、「スピード違反だよ」と言って渡してあげていました。
保健室の前の掲示も楽しく学べています。
最近、野菜の高騰が止まりません。わたしはねぎやほうれん草が好きなのですが、ちょっと手が止まってしまいます。でも、そんな状況はあるのですが、野菜は健康に欠かせません。
10月10日はもう体育の日ではありませんが、「目の愛護デー」と言うのは変わりません。目に優しい生活をしていますか?
学校に訪れた際にはぜひ、保健室前でチェックしてください。
ふわふわ言葉
まだまだたくさんのふわふわさんが寄せられています。カードの募集は今週いっぱい、校長日記での掲載は今日までと考えています。最後の紹介です。
- Fさん いつもやさしくしてくれてありがとう。つぎからもやさしくしてね。
- Kさん いつもやさしくてともだちおもい
- Kさん いつもやさしくしてくれてありがとう
- Kさん いつもやさしくしてくれてありがとう
- Kさん おともだちだから いつもやさしいから
- Oさん ともだちになってくれたから
- Hさん やさしくてかわいい
- Sさん いつもいっしょにあそんでくれる
- Iさん いつもいえにあそびにきてくれてありがとう
- O.Mさん やさしいから そうじもてつだってくれるから
- Oさん いつもかわいいね。わたしはOちゃんだいすきだからね。Oちゃんずっとかわいいままでいてね。
- Y.Sさん いつもあそんでくれるしやさしいから
- N.Tさん 面白い
- Gさん やさしい
- Rさん ニコニコでやさしい
- Fさん そうじをがんばってる
- Mさん そうじをてつだってくれるから
- Hさん サッカーが上手だから
- Dさん 面白い
- Tさん 面白い
- Rさん やさしいし かわいいし 元気だから
- Rさん 元気で優しいところ
- Sさん いつもやさしくて 元気でおもしろいから
- N.Hさん 元気でやさしい
- A.Hさん アルティとかいろいろ教えてくれて大好きです。
- Rさん いつも優しいので大好きです。
- Iさん 一人のとき急に遊びに誘ってもいいよと言ってくれたり、すごく優しいです。
- Hさん いつっもかわいいから
- Yさん 水泳が上手だから
【番外編】
- N.T先生 算数を教えてくれます。
- H先生 ありがとう
校長日記 10月8日(火曜日)
先週頭から始まった読書週間。この時期、「読書の秋」という言葉が昔から使われていますね。その由来は、中国の韓愈(かんゆ)という昔の詩人が書いた、「符読書城南詩」のなかにある、「秋になって長雨が終わって空も晴れ、涼しさが丘陵にもきている。ようやく夜の灯に親しんで、書物を広げられる」という一節を、夏目漱石が小説『三四郎』のなかで引用したことで、「読書の秋」という言葉が広まったといわれているそうです。まだまだ続きますので、今週の土日は久しぶりに図書館や本屋さんに出かけてみてはどうでしょうか。
今週月曜日は、図書委員会による読書集会がありました。読み聞かせをしたり、ビンゴカードの紹介をしたり、読書週間を盛り上げるために頑張ってくれました。
年間を通して行ってくださっている、図書ボランティアの方々による読み聞かせです。6年生の教室では、ストーリーテリングと言うのでしょうか。本を使わない読み聞かせで、子供たちと目を合わせて臨場感たっぷりに行ってくださっていました。
図書委員の子供たちも読み聞かせに挑戦です。お兄さん、お姉さんの話を楽しんで、集中して聞いていました。
かたちあそび
「これは何の形でしょうか?」
「しかく!」「じゃあ、これは?」
「それもしかく。」
「どちらも同じになってしまうね。」
「さっきの方は、太いしかくにしようよ。」
「そっちは、ほそしかく。」
「これは?」
「お弁当箱」
「形で言うと何だろうね。」
持ってきた箱を机の上に置いた子供たち。箱を触って遊びたくてしょうがないの様子。でも、個々で遊んでしまっては授業になりません。渡邉先生は、子供たちとの会話で子供たちの気持ちを惹きつけていきます。そして、数分のやり取りから、箱の形の分類が決まりました。
「それでは、班ごとに持ってきた箱を分けてみてください。」どの班も、先ほどの話を思い出しながら、「これはこっち」「それちょうだい」と箱のやり取りをして、話し合っていきます。時には全部を積み重ねて遊んでしまう班もありながら・・・、完成!!みんなに発表できました。
歩行シュミレーター体験
今日は、低学年が歩行シュミレーターを体験しました。パソコン画面を4つも繋げた大型のスクリーンで、臨場感ある体験学習を行うことができました。お家でもぜひ感想を聞いてみてください。
ふわふわさん紹介
- Kさん 助けてくれるから
- E.Hさん ぎゅーッと抱きしめてくれるから。
- M.Sさん やさしくしてくれたから
- Hさん やさしい てんし・Hさん いつもはぐをしてくれる
- Yさん いつも遊んでくれたから
- E.Hさん いぬをかわいがってくれてやさしい。
- Nさん いつもやさしいから
- Yさん やさしい
- Hさん やさしい
- Y.Kさん 以前自主学習で「6年生のすてきなところ」を書いていて、すてきだと思います。他にも学級会では支会としてプレゼンテーションを作って発表したり、みんなをまとめてしっかり話し合いを進めていて素敵です。みんなに信頼されていて、みんなにやさしいKさんは、私のあこがれです。
- Y.Fさん やさしくていつも優しく接してくれます。
- Y.Sさん やさしくてかわいいです。これからもよろしくね。
- Mさん Mちゃんと遊ぶのが大好きです
- Kさん やさしいところ
- Sさん いつもあそんでくれる
- Hさん やさしいところ ぎゅうしてくるところ
- Yさん やさしいところ
- Nさん いつもかわいい
- Yさん えのぐが好き
- K.Kさん だいすき
- Yさん おもしろいところ いつもわらっているところ
- Yさん いつもやさしいところ
- O.Rさん 面白くて人思いの人だから
- Hさん 遊んでくれた
- Y.Gさん いつもかわいいね。時にはケンカするけど大好きだよ
- Hさん やさしい
- E.Hさん きれいないえでなにもかもすてき
- Y.Mさん やさしい
【番外編】
- M.M先生 いつもみんなに優しく対応していて、勉強熱心なところが好きです。
校長日記 10月7日(月曜日)
今日はセブンイレブンの前で朝のあいさつに立っていました。すると、大きな変化が!何かと言うと、みんな(良い意味で)登校が早くなっているのです。いつも遅かった子に、「あれっ?早いじゃない?どうしたの?」と、聞いてみると、「いつも通りです。」の返答。交通安全誘導員のボランティアさんが教えてくれたのは、「運動会の練習の頃から、みんな8時から8時10分くらいまでに通るようになりましたよ。」ということでした。運動会の全校練習に間に合わせるために、余裕を持って登校する習慣がついたようです。素晴らしい!!
ささらないーー!!
3時間目が始まると、芝生の前には3年生の子供たちとたくさんの竹がありました。これから2時間かけて、何やら作るようです。面白そうなので、覗いてきました。「うーん!!刺さらない。」竹の下の方を芝生に刺そうと力いっぱい頑張っています。そこで助っ人登場、今井先生です。一緒になって頑張って刺すと、刺さりました。子供たちだけで工夫して刺していたグループもたくさんいました。刺さってもすぐに倒れてしまうグループは、ひもを使って固定していました。「校長先生、こんなになったんだよ。」と、見せてくれたグループは、形が整ってきました。芝生から離れて植え込みの方で活動している子供たちもいました。近寄って行って聞いてみると、「みんなと同じだとつまらないから、こっちでやっているんだよ。」と、教えてくれました。子供たちが協力して何かを作り上げようとする。造形活動の時間はとっても面白いです。
授業の最中に、「校長先生!!給食をここで食べても良いですか?」との声が上がりました。「担任の先生と相談してごらん。」と返した結果は下の写真です。とっても素敵な時間となりました。
ふわふわさん紹介
Formでの投稿をいただきました。とても嬉しいです。ありがとうございます。
- Fさん 面倒見が良く、小さなお母さん。宿題などの提出物をしっかりと出す。学校でもお母さんと言わ れているほど、人気者。学校外でも男子女子関係なく、お勉強を教えてあげている。何事にも全力で取り組む。周りが困っていると助けてあげる。いつでも頼れる、頑張りやさんな優しさのある素敵な子です。
- Yさん 弟と一緒に遊んでくれる。友だちと仲良く遊んでいる。毎日元気で明るい。毎日元気よく、友達たちと遊んでいる素敵な子です。
- Hさん 妹と遊んでくれる。宿題を自分からやってくれる。友だちと仲良く遊んでいる。毎日元気。いつも妹と仲良く遊んでくれて、友達とも仲良く元気に遊んでいる素敵な子です。
- Yさん いつも優しいし面白いし分からないことを教えてくれる。
- Y.Kさん 面倒見が良くてしっかりしているリーダーのような存在。
- I.Uさん いつも優しくて面白い。
- I.Uさん 優しくてケンカもするけど仲直りがしやすい。
- T.Rさん 元気いっぱいで優しくて面白くていい。
- T.Rさん いつも優しくて笑顔が素敵です。
- Hさん いつも遊んでくれてありがとう。
- Hさん いつもゲームをしてくれてありがとう。お土産も可愛かったよ。
- Yさん いつも優しくしてくれてありがとう!
- Kさん いつも優しくしてくれてありがとう。御岳のグループも一緒に頑張ろう。
- Yさん いつも一緒にゲームをしてくれてありがとう!あといつも優しくしてくれてありがとう!
- Kさん いつも優しくしてくれたり、遊んでくれてありがとう!
- Yさん やさしい!!
- Kさん やさしい おもしろい
- Hさん 優しくて一緒に帰ってくれる。明るくて面白い。
- Rさん あかるいところ
- T.Hさん 勉強の教え方がめっちゃうまい!面白い!
- Sさん いつも明るくて勉強できて運動できてやさしくてかわいい。
- O.Mさん いつも明るくて、自分から進んでやっています。
- Yさん かわいくてやさしい。一緒にいて楽しい。
- Kさん 明るくて面白い。優しくて相談しやすい。
- Y.Kさん 明るくて元気でかわいいです。
- Sさん あかるくてやさしい 友達思い
- T.Hさん 徒競走で一位になったから。次は勝つぞ。
- N.Tさん 面白い
- T.Kさん 静かだけれど優しくて面倒見が良い。
- Mさん 真面目で勉強できて相談に乗ってくれる。
- Kさん 明るくて面白い。優しくて楽しい。
- Yさん リーダーシップが強くてみんなに優しい。
- Hさん かわいい、優しい、おしゃれ、友達思い。
【番外編】
- W先生 けがした時や不安なときいつも寄り添ってくれる。
- O先生 面白い 運動神経がいい 5-2を面白くしてくれる。
校長日記 10月4日(金曜日)
今日の天気予報は30℃と出ていたような。私の見間違いだったのでしょうか。そんな時折雨も交じる曇り空の下、始業を迎えました。
しかし、今日は大阪フィルハーモニー楽団をお迎えし、音楽鑑賞教室を行います。普段ならご来校いただくことのできない有名なオーケストラの皆さんです。本校の体育館で、全校児童が音楽に包まれる時間を持つことができるのは、とても幸せなことと感じています。ぜひ感想を聴いてみてください。(その様子については、下の方で加筆するつもりです。)
ふわふわさん紹介
今朝ボックスの中を覗くと、またたくさんのカードが入っていました。紹介します。
- Rさん 音楽で一生懸命がんばっていた。
- K.RさんK.Kさん いつも元気で明るくて、自分も元気になれるからです。
- Yさん いつもその場を仕切ってくれて、なんでもできるしおもしろい。
- RさんKさん 元気で二人でおしゃべりしているととても楽しいから。
- Kさん 家で遊んでいるときに楽しませてくれてありがとう!
- Kさん ケンカしてもすぐ仲直りしてくれてありがとう。
- Y.Yさん 運動会で一生懸命やっていた!クラスの中でも優しい人!ありがとう!
- Hさん クラスのままみたいな存在でマジで助かってる!ありがとう!
- Kさん いつもゲームしてくれてありがとう。今までも仲良くしてたから、これからも仲良くしようね。
- I.Aさん 幼馴染でよく遊ぶけど、いるのが当たり前と思ってたけどその子が休んで大好きって気付いた。
- Sさん 分からないことがあったらすぐに助けてくれる。
- Tさん いつも優しくて助けてくれるからです。
- B.Aさん いつも遊んでくれて、ケガしたとき助けてくれるから。
- Y.Sさん 毎日面白くて明るいからです。
- Kさん いつも朝からとっても元気で見ているだけで元気になるから。
- Y.Sさん ポジティブで面白いからです。
- Rさん 金管の部長、委員長など、いろいろ頑張っててカッコいいから。
- Sさん いつも遊んでくれて、頭が良くて一緒にいて楽しいから。
- N.Sさん やさしくて、いつもていねいにやるのでいいと思います。
- T.Kさん いつも元気で楽しくて面白いから。
- T.Hさん 頭が良くて、分からないことを教えてくれる。
※保護者・地域の方からのふわふわさんアンケート、まだ0人です。ぜひ、こんな機会に子供たちを褒めてみませんか?お待ちしています。
Enjoy! オーケストラ!
体育館前方には今まで見たこともないような人数の楽器を持った人たちが。そこから2mの距離に1年生が座っている。こんな身近で演奏を聴くことができるなんてすごい!!そんなことを思いながら、子供たちと全力あいさつをしました。その声の大きさに団員の方々も喜んでくださり、拍手をしてくださる方もいました。
子供たちのための選曲は、とても親しみやすい楽曲が多く、1、2年生は手でリズムを取ったり、体を揺らしたり、思い思いに楽しむ様子が見られました。逆に高学年は、しっかりした姿勢で聴かなければと、始めの数局は多少堅い感じで聴いていました。
「運命」の演奏では、4,5,6年生から各1名ずつ、代表で指揮者をさせていただきました。さらに、代表の子だけでなく、みんなも指揮棒の振り方を教えてもらい、みんなで一斉に手を振って練習をしました。
休憩をはさんだ後の第1曲では、みんなでボディーパーカッションを行い、演奏に参加させていただきました。拍手、膝、胸、足、リズムに合わせて体で音楽を表現し、会場全体が一体になりました。また、校歌を演奏していただき、みんなで歌いました。高学年の後ろで一緒に歌っていると、いつもより響く声に聴こえてきました。とても貴重な時間となりました。ぜひ、感想を聞いてあげてください。
校長日記 10月3日(木曜日)
昨日の校長日記では、QRコードをうまく載せられなかったようです。申し訳ありませんでした。今朝、昨日の欄に載せました。また、以下にQRコードを貼り付けますので、よろしくお願いします。
子供たちから寄せられた「ふわふわさん」。続々と集まってきています。
- Aさん 4年3年のダンス選抜を引っ張ってくれたから。
- Aさん 4年3年のダンス選抜を引っ張ってくれました。
- Y.Sさん いつも優しくて、勉強を真面目に取り組んでいる。
- Y.Kさん Kちゃんはとってもお行儀が良くて、行儀が悪い人が居ると教えてくれます。なので、最近私も行儀のことを気にするようになりました。
- S.Mさん いつも優しくて頭がいいし、計算が速い。
- Y.Kさん いつも面倒見が良くて、頼れるお姉さん的な存在。
- Mさん いつも笑顔が素敵で、とても友達思いだから♡
- Oさん 旗の手が伸びていた(運動会かな?)
【番外編】
- 大竹先生 いつも楽しく分かりやすく勉強を教えてくれるから。
- Tbsのますださん いつも天気を教えてくれて、その天気予報が当たるんです!
いろいろな三角形を知ろう!!
教室の中に入っていくと、「折り紙を折って、その折り目に沿って切ってできた三角形」を見ているところでした。その折り紙で作った三角形ある特徴は何だろうと考えていたのでしょう。「直角の角がある三角形を、直角三角形と言います」と、まとめたところで、教科書の問題に挑戦です。子供たちは、三角定規を三角形の角に当てて、直角かどうかを確かめます。「ほらっ、ぴったり合ったから、これは直角三角形なんだよ。」と、嬉しそうに教えてくれる子がいました。「じゃあ、このウもそうなんじゃない?」と、聞いてみると、「ううん、違うよ。これは、線が曲がっていて直線じゃないから。」しっかり答えてくれました。「すごい!完璧!よく気付いたね。」と言うと、少しはにかみながら、嬉しそうにしてくれました。この学習が終わると、いよいよ下巻。その下巻の最初は、「かけ算(九九)」です。保護者の皆さん、家じゅういたるところに九九表を貼ってあげてください。この1ヵ月2ヶ月は、人生で一番初めの「暗記大会」です。生活の一部として取り組ませてあげてください。
みんな一緒に!!
今日の昼休みは、「たてわり班遊び」がありました。あいにくの雨で、室内遊びをしている班がほとんどでしたが、それもまた運動会疲れが残っている体にはぴったりでした。途中、1年生を連れた高学年の子に会うと、「この子が転んでしまったから、保健室に行くところです。」と、話してくれました。優しいお兄さんです。
校長日記 10月2日(水曜日)
昨日お伝えした「ふわふわボックス」今日からスタートしましたが、早速何枚も箱の中に入っていました。
子供たちの書いてくれたカードを少し紹介します。
- Hさん ぬりえが上手 ・Tさん 腕が伸びていた(運動会のダンスですね)
- Mさん 6年生を掴めるのが上手で、素敵です。(鬼ごっこかな?)
- Iさん 応援団長で、大きな声が出ていてかっこよかった。
- Sさん 運動会とかの行事の練習を休むことが多かったけど、本番はとても上手にできていた。
- Kさん いつも係活動を頑張っていて、とてもいいと思います。
- M.Hさん Hさんは、字がとてもうまくて絵がうまいからです。私の一番のじまんです。
- Aさん だれにでも優しくて、ケンカしたらすぐ止めてくれる人です。その人が私のふわふわさんです。
- O.Mさん いつも危ない時に助けてくれます!何かがないときとかに貸してくれます。
- M.Sさん ポメラニアンを飼ってるところ、やさしいところ。
- Sさん いつでも話に乗ってくれる。いつでも笑ってくれる。いつでも優しい。
- Hさん いつも優しくて笑顔なHが大好きです。いつも笑顔にしてくれてありがとう。これからもよろしくね!
- Kさん いつもかわいくて優しくてずっと笑っているKが大好きです。1番の大親友です。これからもよろしくね。
- Mさん(弟) ケンカをしても、すぐに仲直りしてくれる。いつでも笑顔
- Mさん そうじをはじっこまでしてくれた。
まだまだ集まってくると思います。友達を褒めて、その友達も、褒めることのできる自分も、みんなふわふわな優しい気持ちになって、四小がそんな空気に包まれてほしいと願っています。
ということで、皆さんにも参加していただきたいと考えました。 書き込む時間は1分程度。ちょっと手を止めて、下のQRコードからアンケートに答えてくださると嬉しいです。保護者でなくても、おじいちゃんおばあちゃんでも、地域の方々でも大歓迎です!!
「ふわふわさんアンケート」
校長日記 10月 1日(火曜日)
運動会には、多くの皆さんにご来場いただき、ありがとうございました。心配していた雨も降らず、絶好の曇り空のため、気温もちょうど良い天気でした。強いて言うならば、湿度が高かったかなというところでした。
今日の全校朝会では、運動会について話しをしましたので、その紹介をさせていただきます。
【校長講話】
さあ、元気良く、朝のあいさつから始めましょう。校長先生のいる放送室まで届くような、大きな声で挨拶をしますよ。大きく息を吸って、「おはようございます!」。しっかりと 聞こえてきました、ありがとう。では、今日の話を始めます。
運動会は心配していた雨も降らず、とても良い天気で行うことができました。実は、運動会の前の日に、4年1組の男の子が二人、てるてる坊主を校長室に持って来てくれたんです。とても嬉しかったのですが、きっとそのてるてる坊主のおかげかもしれませんね。ありがとう。当日の運動会も、四書能の子供たち一人一人、みんなの力が集まって作り上げた、笑顔あふれる最高の運動会でしたね。素晴らしかったです。
今日は、みんなだけでなく、先生たちも頑張ったんだよと言うことも知ってもらいたいと思います。先生たちは、去年の運動会が終わってすぐから、夏前まで、「こんな運動会にしたい!」「こんな子供たちになってほしい!」と話し合って、「今年の運動会はこうするぞ!」と、決めました。みんなで話し合ったんですよ。みんなで作ったのですが、その中でも特に、この人達のことを紹介したいと思います。
「渡邉 諒 先生」渡邉先生は、低学年のダンスを夏休み中もずっと考え、みんなに教える頃にはもう踊れるようになっていました。あんな素晴らしいダンスを中心になって作り上げてくれたのはすごいことです。拍手!!
「蜂谷 優介 先生」蜂谷先生は、中学年のダンスを考え、そしてどう練習したら子供たちが「やるぞ!」と言う気持ちになってくれるか、たくさん悩んでたくさん考えて作り上げてくれました。熱い思いがいつもありましたね。拍手!!
「吉田 瑞希 先生」吉田先生は、あの素晴らしかったフラッグの演技を、夏休み前から考え始め、夏休み中もずっとそればかり準備をしてきたそうです。あの演技には物語もあったのは分かりましたか。校長先生は、泣きそうになってしまいました。拍手!! その先生たちを支える先生たちの「チーム」も素晴らしかったです。また、忘れてはならないのは、事務室の先生方、職員室の先生方です。事務室の先生は、物の用意や計画を支える役割を担ってくれました。業務主事の先生は、準備段階から校庭の様子を気にして動いてくださいました。
さらに、副校長先生は、運動会当日一切座らず、常に立って周りの様子に気を配り、動いてくださいました。何かあったときにはすぐに走って駆け付け、徒競走でも陰で走る姿が見られましたね。最高の先生です。そしてなんと言
っても、今回の運動会を引っ張ってくれたのは、「仲山 恭二 先生」と、「田中 純貴 先生」です。仲山先生は、計画の立案から練習の進行まで、先生たちみんなに指示を出し、引っ張ってくれました。田中先生は、それをずっと支え、一緒に作り上げてくれました。今回の成功の立役者です。
校長先生はテントにいてお客様とたくさん話をしましたが、どの方もみんな、子供たちのこと、そして先生たちのことを褒めてくださいました。校長先生は鼻高々っだったんですよ。校長先生にとって、みんな自慢の先生たちです。
ということで、みなさんも自慢の友達を紹介してください。今学期もやります。ふわふわボックスです。明日から始めますので、ぜひたくさんの友達を紹介してくださいね。