4年生から6年生が「笑顔と学びのプロジェクト」の一環としてゴールボールを体験しました。

 

 

 

特別講師として元ゴールボール日本代表の兼田友博選手をお迎えし、子供たちは期待と興奮でいっぱいでした。

まず、競技に使われるボールの重さ(1.25kg)に驚きの声が上がり、次にアイマスクを着用して完全に視界を遮られた状態でボールを投げる難しさを実感しました。

兼田選手のデモンストレーションでは、小学生のドッジボールよりも速いスピードのボールに、子供たちは目を見張りました。

ゲーム体験では、最初は視界が遮られ鈴の音だけを頼りにすることに怖さを感じる子もいましたが、兼田選手や同級生の応援が力となり、次第にゲームに集中するようになりました。

シュートをセーブした瞬間には、見ている全員が歓声を上げ、成功を喜び合いました。

この貴重な体験を通じて、子供たちはゴールボールの魅力や仲間との絆を深く感じ取ることができました。