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校長日記5月(R6)
校長日記 5月31日(金曜日)
今日の台風は、予報通り青梅市では雨風も強くはなく、通常通り授業を開始することができました。明日は夕方ごろまで晴天となる予報です。先週の吹上中学校に続き、第一中学校の体育大会も良い条件の下で行われそうです。
さて、今週木曜日まで実施した「あいさつ運動週間」元気な声が校舎中に響き、気持ち良く朝のスタートを切ることができました。週番の先生が書いた日誌を少し紹介します。
5月21日(火曜日)今日から1学期のあいさつ運動がスタートした。元気で気持ちの良い挨拶が朝の昇降口に響き渡っていた。まず声を出すことを指導していきたい。 松村
5月22日(水曜日)朝からあいさつ運動に張り切って参加している姿があり、元気な挨拶が飛び交っていました。目を合わせないであいさつをする子がいるので、指導していきたいです。 佐藤
5月23日(木曜日)あいさつ運動の効果を感じる。全校児童がいつもより張り切ってあいさつをしている。低学年はどの子も元気が良い。キーとなるのは高学年で、5・6年生が良い手本となっている。あいさつ運動後も継続できるよう励まし、価値付けていきたい。 池田
5月24日(金曜日)朝からあいさつ運動に張り切って参加していました。立ち止まってあいさつをしている児童が増えました。 仲山
5月27日(月曜日)本日はあいさつ運動はなかったが、さわやかなあいさつがあふれていた。 蜂谷
5月28日(火曜日)あいさつが多くあふれる廊下です。いろいろな学年があいさつを通して交流できていてとても良いです。気温はまだそこまで上がっていないが、むしむしする1日でした。教室も蒸し暑くなり、扇風機を回した。 大竹
5月29日(水曜日)あいさつ運動をしていることもあり、子供たちはとても大きな声であいさつをしていた。 高瀬
5月30日(木曜日)あいさつ運動最終日だった。先生に対してだけでなく、児童同士のあいさつも増えてきています。 蜂谷
「わたし」説明文を書こう!!
まずは、前時の復習から。
中原先生から昨日の学習を聞かれると、さっと2つのことができてきました。
C「学習計画を立てた。」「説明上手になるコツを学んだ。」
T「そうだったね。先生の上手な説明を聞いたおかげで、みんなよく分かったよね。」
そう中原先生がみんなに聞くと、またさっと言葉が返ってきました。
C「ちがうよ。伝わらなかった。」「何言っているか分からなかった。」
T「えっ、そう?なんで伝わらなかったの?」とさらに聞くと、C「伝えたい話の中心を先生は言わなかったからだよ。」と、また返ってきました。
T「そうか、話の中心が大事なんだね。」
こんな反応の良いやり取りをしながら前時の復習が終わり、いよいよ今日の本題です。
今日は、「わたし」を紹介するための中心決めから始めました。今回の学習では、「自分たちの性格や個性」を中心にして自己紹介をするということが、中原先生から提示されました。自己の内面を考える活動ですので、なかなかハードルが高い内容になっています。どんな自己紹介をしてくれるのか、楽しみにしています。
校長日記 5月30日(木曜日)
昨日の放課後、今井先生がノートを持って来てくれました。「こんな考えを持てた子がいました。ぜひ読んでください。」というお話をいただきました。ぜひ、みなさんにも読んでいただきたいと思い、書かせていただくことにしました。
- 日本の課題と解決策に優先順位を付けて考えるのは難しかった。なぜなら、意見が分かれるともめるし、日本国憲法のことや法律のことも考えないといけないから。今後は自分の勧化になるべく近くて信頼できそうな人を、18歳になったら選挙で選びたい。機会があれば、国会でもめたりしないのか、多数決以外で決まることがあるのかを調べてみたい。
- 日本の課題と解決策に優先順位を付けて考えるのは、とても難しい。なぜなら、人の命がかかっているから。今後僕が18歳以上になったら、ちゃんと考えて選挙に行って、いい人に投票しようと思った。
- 日本の課題と解決策に優先順位を付けて考えるのは、難しかった。なぜなら、人によって考え方は違うし、いろいろな部分を考慮して考えないといけないから。今後は、人によって考え方が違うから、自分の気持ちが分かる議員に18歳になったら投票しようと思う。
- 日本の課題と解決策に優先順位を付けて考えるのは、かんたんに決められることではない。なぜなら、意見は6人でも多いのにあんなに多くの人がいると意見がまとまらないから。今後は、ちゃんと議員も決めないとめちゃくちゃな国になる。
- 日本の課題と解決策に優先順位を考えるのは、非常に難しい。なぜなら、他の日との意見で自分の意見と違うところがあるし、重要な課題は少なくないから。今後はほかの人の意見を尊重しつつ、世界の事や現状で、優先課題を決めるのが大事。
- 日本の課題と解決策に優先順位を付けて考えるのは、難しかった。なぜなら、全部大切なことだし、大切なことに優先順位を付けるのはとても難しかった。今後は日本のためによい暮らしや環境を作っていきたいと思った。
今日はたくさんの授業を観に行きました。どのクラスも子供たちがとても良く集中していて、楽しく取り組んでいる様子を見ることができましたので、ダイジェスト版でお送りします。
角がついたかいじゅう
「みんながこれまでにしたことのある、しちゃいけないことと思わないでしてしまったほんとうはいけなかったことってありますか?」
そんな質問を子供たちに投げかけると、子供たちからは、「妹のおもちゃを勝手に使ってしまった。」「間違えてお兄ちゃんのおもちゃを使ってしまった。」「ダメって言われていたのを忘れて、テレビを観ていた。」という答えが返ってきました。「みんなもそんなやってしまった経験があるんですね。」「今日は、そんな悪気なくやってしまったことで、相手を傷つけてしまったことについて考えてみましょう。」ということで、お話を読みました。
ねらいに迫るために、「役割演技」を取り入れたのも今日のポイントです。まず、自分のせいで傷ついてしまった友達に対して、どのように話しかけるのかを考えました。次に、傷ついた子供の役の小澤先生に考えた言葉を伝えました。子供たちからは、その男の子が勘違いをしたために、相手を傷つけたことを謝る言葉がたくさん聞くことができました。
3時間目は、隣の2年2組の授業を観に行きました。
国語ので時間でした。漢字の学習を2文字行った後、「時間や順序を表すことば」について考えました。まずは、「たんぽぽのちえ」の学習でした「いつ」を表す言葉の振り返りです。「春」「二、三日たつと」など、子供たちも思い出してきました。ワークシートを配ると、かっこは7つ。7つの言葉探しです。一人で黙々と進める子、隣の子と協力する子、なかなか長い文でしたが、集中して取り組むことができました。
5時間目は、つくし3組にお邪魔しました。「ブレーメンのまちのおはなし」について、みんなで考えていました。まずは、これまでの復習です。場面ごとの絵を持った島崎先生が、黒板に貼っていきます。すると子供たちから、「ちがーう。」「そうじゃないよ。」「先生教科書を見て。」と、声が上がりました。「犬は笑っていない。泣いてるよ。」と猛抗議です。「じゃあ、みんなで貼り直してくれる?」ということで、みんなで出てきて貼り直しをし、気持ちがすっきり。暗い森の中で止まるのかどうか考えると、「暗くて怖いから帰りたい」「でも、帰ると食べられちゃう。」と、みんなで意見を出し合うことができました。
6年1組の教室を覗くと、「サンサンサンサン三連想・・・」なんか聞きなれた音楽が聞こえていました。藍さうブレイクタイムとして、頭の体操です。
1問目は、「じかん」➡「時計」正解!!
2問目は、「あまい」「がーな」「かかお」➡「チョコレート」正解!!
踊って、考えて、心も頭もほぐれたところで、パッと切り替えて本題に入ることができました。すごいです。
吉田先生から、「欠けることなく、・・・・・ ・・・・、とは何でしょうか?」の問題です。子供たちはぽかんとしています。次に、「欠けることなく、全面が輝いて見える ・・・・、とは何でしょうか?」と言うと、少し考えが浮かんできたようです。分かった子が出たところで、さらにヒントとしてその子から答えの頭の一文字が出されました。「欠けることなく、全面が輝いて見える ・・・・ = ま〇〇〇」そこで、みんな分かって、答えは、「まんげつ」でした。今日の授業はそんなクイズを作る内容でした。難しいことは書きませんが、終始感じたのは、みんな前向きに取り組んでいること。そして男女関係なく仲が良いこと。とっても楽しい空間でした。
校長日記 5月29日(水曜日)
一昨日の放課後、校長室に今井亮太先生が訪れてくれました。
「校長先生、国会議事堂の見学を終えて、ノートでのまとめをしたところ、みんなすごく頑張っていました。」「そこで、その中でも特に見ていただきたい3つのノートを持ってきました。」と、ノートを手渡してくれました。まず、「読みやすさ」という視点ももって、効果的に書かれていること。自分なりの考えを踏まえ、構成を工夫していること。ノートでの表現力が伸びていることがよく分かるものでした。自分流のノートのまとめ方を今から身に付けて、中学生での学習につなげていって欲しいと思います。
6-2 ミニ国会体験!!
4時間目に、6年2組の教室を訪れると、こんな話をしていました。
「今の日本の課題って何だと思う?」
「円安!!」「ヤンキーが多い!!」「安全すぎる遊具!!」「夜、バイクがうるさい!!」「ものが高い!!」
いつもの雰囲気で、そのままにしておくともっともっと意見が上がりそうです。「そういったことを解決してくれるのが?」と今井先生が問いかけると、子供たちから「政治」と言う声が上がりました。「政治は人々の願いを叶えるためのもの」という考えが浸透しています。「じゃあ、政治に任せれば一気に解決できる?」と問いかけると、一斉に「ムリ!!」という声が上がりました。「なら、どの課題から優先順位を付ける?」ということで、課題解決に向けての学習が始まりました。
まず、今井先生から9つの課題が提示されました。
「学校生活の安心」「安全な暮らし」「環境に優しく」「自然災害を防ぐ」「平和の実現」「高齢者の福祉」「食料の確保」「地域の発展」「伝統文化の保存」
優先順位を付けるときに気を付けることは、「緊急性」と「対象者」。それ以外は、子供たちが自由です。
次に、子供たちが個別に優先順位を付けていきました。
子供たちの周りを回る今井先生からは、「本当にそれでいいの?」と、揺さぶりの言葉が。また、止まっている子には、考えを進めるためのアドバイスを。隣の子とも話をしながら、みんな真剣に画面と向かい合っていました。
個々の考えがまとまったところで、グループ協議の開始です。班ごとに話し合いをしているのを見ると、「やっぱり戦争が起きたらもうおしまいだから、平和が一番だよ。」という意見が、ほぼすべての班から出てきました。次に、「世界に関係するから、環境が大事なんじゃない?」「自然災害が起こったらたくさんの人が死んじゃうから、それも大切だよ。」という風に、規模の大きさに目が行っていたようです。中には、「伝統文化を下にしたら、青梅大祭はどうするんだよ。」とか、「高齢者を下にしたら、人権はどうなる?」など、身近なところに視点を置いた意見も出てきました。
最後に発表をした2グループは、
A:(1)平和(2)環境・安全(3)食料・自然災害・高齢者(4)学校・伝統文化(5)地域
B:(1)平和(2)自然災害・環境(3)学校・安全・食料(4)高齢者・地域(5)伝統文化 となりました。皆さんはどうですか?
今井先生の最後のまとめでは、こういったことを考えられる大人になってほしいという願いが込められたものでした。
校長日記 5月28日(火曜日)
カミィの変身2 ほわほわのあいぼう
題名だけ見ると「?」が浮かびそうですが、カミィと言えば図工です。昨年度はトイレットペーパーを変身させましたが、今年は何を変身させるのか、楽しみにしながら図工室に行ってきました。
まずは、「わくわくボックス」の登場です。「この中には、図工の材料が入っています。触ったり、重さを確かめたりできます。誰かやってみる人はいますか?」前に出てきた子供たちは、箱をもってみると「軽い」。中に手を入れて見ると「紙っぽいくしゃくしゃした感じ」と、感想を言ってくれました。その感想を聞いた子供たちからも、「紙だと思う」「色紙じゃないかな」の回答がありました。そこで、今井先生が箱から取り出したのは、紙のようで紙でないようなもの。触った子供も、いつもとの触感の違いに少し戸惑っていました。「カミィの親せきを持って来てしまいました」と今井先生が紹介すると、子供たちも嬉しそうに反応。「すっごいやわらかいカミィを作ってほしいんです。優しく優しく、くしゃくしゃにしてください。」
子供たちの挑戦が始まりました。
「力がたくさん必要だね。」「自分の体重をかけて押すといいよ。」くしゃくしゃにするという単純な、でもやればやるほどやわらかくなっていく、そんな作業にみんな夢中になっていました。そしてある程度まで来ると、 「校長先生、ほら触ってみて、やわらかくなったでしょ?」
「先生が作ったのと同じくらいやわらかいよ」
と、嬉しそうな声が聞こえてきました。
そこで、今井先生から、「集まってください」の声掛けです。
「みんながくしゃくしゃにしたカミィから、自分の人形的な、相棒的なものを作るよ。」どんなものができるのか、とっても楽しみです。
心のシーソー
4年1組の道徳の時間を訪問。
「正しいこと」について学ぶ時間でした。
いつも仲が良い3人の友達。その3人のうちの一人に、もう一人が嫉妬して、意地悪をしようとする。それを見ていた子供の視点に立って考える授業でした。
「たかひろさん、いい気になっているよね。」そんな言葉を発したはるかさんに、自分だったら反対の意見を言うか、それとも言わないか。どうしますか?
C「言うと、自分もたかひろさん側になってしまい、はるかさんが一人になってしまうから言わない。」
C「もっとはるかさんを怒らせてしまうし、自分とはるかさんの関係が壊れてしまうから言わない。」
C「はるかさんが勘違いしたままにならないように言う。」
C「モヤモヤしているのが嫌だから言う。」
次は、はるかさんがたかひろさんのノートを隠そうとしている場面でどうするかです。みんなが「こんなことをするのはやめよう」と言うという意見で、理由を尋ねると、クラスの半分以上の子が立ち上がって、意見を発表しました。
C「たかひろさんがかわいそう。」
C「見て見ぬふりをするのもいじめ。現場を見て言わないのはもやもやする。」
C「怖いと思うけど、誰も見ていないところでやるのは正しくない。」
もっともっと意見が上がりました。そしてその意見が黒板いっぱいになるまで並ぶと、子供たちもとても嬉しそうでした。
その後、ワークシートが配られ、「正しいと思うことをやるときに大切なこと」について、考えを書きました。
- 思いやりも大切にしないと大変なことにつながる。
- 「気持ち」と「やる気」が大事だと思います。なぜかと言うと、「やる気」がなくて言っても、少しは変わるかもしれないけど変わらないかもしれないからです。あと、「気持ち」さえあれば、少しは変わると思うから、私は「気持ち」と「やる気」がとても大切だと思いました。
- 勇気!(を出して言う)人がやられて嫌なことはやらない!意識する!
- 学校だけで正しいことをするんじゃなくて、外でも正しいことをして、他の人の気持ちを嬉しい気持ちにすることを考える。簡単なことから正しいことをする。
校長日記 5月27日(月曜日)
読書週間が始まりました
今日から読書週間が始まりました。先週までは「あいさつ週間」で元気いっぱいの朝を。そして今週からは「読書週間」でしっとりとした落ち着いた朝を迎えます。このメリハリが、四小の良さです。
2時間目は先週に続き、1年1組の国語の学習を参観して来ました。今日は味の違いについて読み取り、全員がワークシートを完成させることができました。
そして4時間目は、1年2組の算数を参観して来ました。
「さあ、最初はごままんじゅうから始めるよ。」
渡邉先生の掛け声を聞いて、「?」の私。子供たちの目は電子黒板へ。電子黒板には、ブロックがたくさん並んでいました。
「1と9で、ごままん10」
「2と8で、ごままん10」
「3と7で、ごままん10」
リズムに乗って、「10になる数の組合わせ」を声に出していきます。
「何をやっているのだろう?」という方もいるかもしれませんが、実は、この「10になる数の組合わせ」は、足し算ひき算(その先のかけ算わり・・・)においては、とっても大切な知識なのです。この組合せを瞬時に言える力が、算数の計算には必要です。1年生の保護者の皆さん、瞬時に言えるように、お家でも練習してみてください。
さて、話を授業に戻します。今日から足し算が始まりました!!
まずは、電子黒板の動画からです。ボールを持った女の子が左側から出てきました、次に、同じようにボールを持った男の子が右側から出てきました。2人がかごにボールを入れました。その動画を見て、「あっ、ボールを捨ててる。」そんな声が聞こえてきました。「捨ててるのかな?」と問うと、「かごに入れている。」という声が上がりました。「これは、女の子のボールと、男の子のボールをあわせたんだね。」「あわせる」ということを、次のブロックの問題でも練習をしました。
メインの問題に挑戦です。「きんぎょは、あわせて なんびきに なりますか。金魚を3匹持った男の子と、2匹持った女の子が登場します。「これだと、何匹か分からないね。」と、渡邉先生が子供たちに聞くと、「あわせればいいんだよ。」「くっつければいいんだよ」「合体させるの」「並べればいいよ」そんな答えがすぐに返ってきました。反応が良いのが1年生の子供たちの良いところです。
「そうだね、あわせればいいんだ」と、まとまりました。
そしてその後、算数ノートを初めて使いました。まずは、きんぎょのもんだいで分かったことを、ノートに書きました。「3と2をあわせると5になる。」その後、これを染み込ませるように何回も読ませました。そして、今日の隠れメインです。「いつも言葉で書くのはたいへんだから、カッコ良く書く方法を紹介します。」と言って書いたのは、「しき 3+2=5」でした。数名の子供たちから、「知ってるー!!」の声が上がる中、みんなきれいに書き表すことができました。
6年生は、富士山調べ学習がスタートしています。富士山の歴史、文化、自然環境、観光、挙げてみればきりがないほどいろんなテーマを作ることができます。子供たちがどんなテーマをもって調べ学習を展開するのか楽しみです。
今日の3時間目は、6年生3組からインタビューを受けました。国語の学習のようでしたが、入ってくるときの態度も、始まりでの「お忙しいところ時間を作っていただきありがとうございます。」というあいさつといい、とてもしっかりとしていました。インタビューの内容は、「校長先生の仕事」「四小の良いところ」「二小と比べてどうか」「これからの四小の課題は何か」など、襟を正して答えなければならないものばかりでした。そういった内容でしたから、しっかりと向き合って答えました。ある班では、そのインタビューで感じたことを、感謝の言葉として最後に伝えてくれました。
「すごい!!」と、感心してしまいました。
6年生の子供たちがどう感じてくれたか、今後のまとめが楽しみです。
校長日記 5月24日(金曜日)
昨日の放課後、何気なく校長ボックスを覗くと、3枚の手紙が入っていました。
1枚目の手紙は、「校長先生へ、私バスケットボールでスリーポイントが入るようになりました。」という内容でした。自分ができるようになったことを教えてくれたようです。小学生の女子でスリーポイントラインから打てるようになるということは、これまで相当練習してきたのでしょう。そしてできるようになった高揚感を、「誰かと共有したい。」と思ったのでしょう。そんなとき、校長ボックスを選んでくれた。とても嬉しく思いました。「おめでとう!!これからもバスケットボールを楽しんでくださいね!!」
2枚目の手紙は、「四小だから、『四』だから、全力〇〇を4つにして、『全力運動』を作りたい。」という内容でした。「おっ、面白いことを考えてくれたな。確かにその通り!!」四小ではもともとスポタイや縄跳び習慣など、体育に力を入れています。学校経営方針にも載せています。これからある運動会を代表する行事で、「全力運動」のキーワードを入れてはどうかと、体育担当の先生に話をしておきます。こんなボトムアップをしてくれる四小の子はすごいです!!
3枚目は、「いつも頑張ってくれてありがとうございます。これからも頑張ってください。」という内容でした。これは、私から子供たちへ言わなければいけない言葉だなと感じました。本当の意味で相手の頑張りを認められる人は、自分も頑張っている人です。書いてくれた子も、教室を覗きに行くといつも頑張っている子です。四小はどのクラスの子供たちも、本当によく頑張っています。
今日の体力テスト、みんなよく頑張っていました。
四小では、この体力テストはたてわり班を活用して行います。たてわり班の6年生が1年生とペアになり、5年生が2年生とペアになり、4年生が3年生とペアになります。初めて挑戦する1年生については、6年生が手取り足取り教えてあげながら、一つ一つの種目に挑戦です。ソフトボール投げでは、まず6年生が投げ方の手本を見せてあげていました。そして一人ずつ、立つ位置や投げる方向を指示し、投げる瞬間は自分も投げる動作をしながら、温かく見守る姿が見られました。ある程度正しく測定するためには、2年生まではマンツーマンでのサポートが必要です。そして、そのサポートをする中で、5、6年生はお兄さんお姉さんとしてまた一段と成長した姿を見せてくれます。午前中はとても素敵な時間が流れていました。
今日は慣れない運動をしていますので、きっと疲れていると思います。ぜひ、ゆっくりお風呂に入らせて、たくさん食べさせてあげてください。
校長日記 5月23日(木曜日)
「6年生がNo.1」これは、以前勤務していた学校の校長先生の言葉です。そして、わたしも大切している言葉です。当然、「6年生が一番偉いんだよ」という意味ではありません。簡単に言うと、「小学校生活で一番長く学んできた6年生はが、全校児童の手本であり、学校のエースなんだよ。」という風に解釈しています。
左にある文章は、6年1組の学級だよりの一部を抜粋したものです。読んだ瞬間、これは素敵だなと思い、吉田先生に聞いてみると、4年2組の子供が書いた日記だそうです。それを蜂谷先生が読み、ぜひ読んでほしいと、吉田先生に手渡されたものです。吉田先生もとても嬉しかったので、子供たちに知らせるために、学級通信に載せたということでした。そんな風に6年生のことを見ることができる4年生、2年後が楽しみです。また、そんな風に下級生から見られる6年生、まさしく「No.1」です。たてわりやスポタイ、その他のたくさんの行事で、6年生が活躍する姿をかっこいい姿を見せ、みんなから憧れられる存在になってほしいと思います。
さらに、昨日は5年生と6年生の合同授業がありました。5年生の「知りたいことを聞き出そう」という学習で、「インタビューをして、自分の知りたいことを相手から聞き出す」ということをねらいとしています。そこで活用したのが、「御岳山移動教室」です。御岳山移動教室を去年経験した6年生に、5年生がインタビューをして、その良さや大変さ、面白さなどを知るという活動を行いました。先輩と後輩の絆を深める。先輩から教えてもらうという活動から、後輩を思いやる気持ち、先輩を尊敬する気持ちを育む。インタビューの最中、する側もされる側も笑顔で、6年生が普段よりも大人っぽく振舞う様子が見られました。
これから、5・6年生の関係はこれからもっともっと深まっていきます。その中で、6年生は「No.1」としての自覚を確かなものにし、5年生は「No.1のバトン」をしっかり繋ぐことができるよう、活動をしかけていきます。
さとうとしお
電子黒板に写された2つの白い粉の写真、これは何でしょうと聞くと、何人かの子がパット手を挙げました。角田先生がそのうちの一人を指名すると、「さとうとしおです。」との答え。さすが、しっかり予習をしてあります。そこですかさず、「どちらが砂糖でどちらが塩だと思いますか?」とさらに尋ねました。「左側が砂糖だと思う人」「右側が砂糖だと思う人」多少、右側の方が多いような・・・。 「では、みんなに見てもらいます。」角田先生が実際にお椀をもって回っていくと、じっと中を見て、考えています。回ってくるまでは簡単だよと言っていた子も、回ってきて実際に見て見ると分からない。
全員に見せて回ったところで、同じ質問です。「どちらが砂糖だと思いますか?」今度は、ほぼ半分ずつになってしまいました。そこで、「何が分かると良いのでしょうか?」と、今度は子供たちに考えてもらいました。
「におい」「小さいのとか大きいの」「塩はつるつるしていて、砂糖はでこぼこ」「砂糖はべとべと、塩はさらさら」
ここで角田先生から、「触らないと分からないね」との言葉。さらにもう一人を指名すると、「心の中で考える」という意見も出てきました。
「実際に触ってもらおうかな?」というと、「えー!!」の声。でも、触ってみると、「うん?ちょっと違う。」そんな反応が見えてきました。なめようとする子がいると、「学校ではなめさせてあげることはできないから、お家でお願いしてね。」と、ストップ。角田先生の去った後、指をペロッとしている子は何人か発見しましたが・・・。また回り終わったところで、「どちらが砂糖だと思いますか?」今度は多くの子が「右側!!」で手を挙げていました。理由を聞くと、「硬さがごりごりだった。」「なんかべたべたしていた。」という意見が出ました。
ここから、国語の教科書へ!!「今日から『さとうとしお』を勉強します。まず、先生が読むから、教科書を見ながら聞いてくださいね。」と、範読が始まりました。
この後、子供たちはよく集中して学習を進めていました。また、音読がとても上手でびっくりしました。少し大きすぎる声の子がいると、角田先生から「2の声でいいよ。」のアドバイス。次の文ではみんなと同じ大きさの声でしっかり読めていました。
この文章の始めての授業。子供たちの興味をぐっと惹きつける角田先生の準備、素晴らしかったです。また、子供たちも始まって1ヵ月と少しとは思えないほど、集中して学習を進めていました。立派です。
校長室の来訪者
トントントン
校長室のドアがノックされ、3人の芸術家?が作品を見せに来てくれました。
一人は、甲冑を制作。体をすっぽり覆う鎧に仮面、剣と銃も持っていました。一人は、盾と剣でしょうか。盾を丁寧に色を塗って仕上げていました。さらに一人は、クイズボックスを制作。4つの側面に手や指を出す穴があり、どこから手が出てくるかを当てさせるものでした。本人がすっかり入るようになっていました。
図工の時間の制作物をこうして見せに来てくれるのも、とっても嬉しいです。
校長日記 5月22日(水曜日)
今日は東青梅方面へ散歩に出かけました。昨日よりは涼しいとはいえ、スーツであるくには暑く、霞川沿いを歩き出してすぐに、上着は荷物になってしまいました。半袖になると、ちょうど良かったです。いつも通り、行きかう子供たち、そして送っていただいている保護者の皆さん、お会いすると笑顔で挨拶をしていただけました。この瞬間が一番、「校長になって良かった」と思うときです。学校全体の様子を見るという名目で、朝の散歩ができる。そしてみんなの笑顔を見ることができる。とても有意義な時間です。ありがとうございます。
さて、学校に帰ってくると、花壇の周りには1年生が集まっていました。「何だろう?」と近づいて見ると、みんなペットボトルじょうろで朝顔のお世話です。こないだ植えた種が、早い鉢ではもう芽を出していました。「校長先生見て見て、私のたくさん出たんだよ。」明るい声で教えてくれました。今週中にはみんなの鉢が緑でいっぱいになると思います。
元気いっぱいの声
校舎内に入っていくと、もうすでに昇降口を入った子供たちが廊下を歩いていました。そして、各階段には「たてわりの挨拶当番」の子供たちが元気な声を響かせてくれていました。みんな全力です!!前回は1階だけだったので、2階に上がってみると、1年生の子供たちも中央階段であいさつ運動に参加してくれていました。低中学年が挨拶をすると、高学年のお兄さんお姉さんも少し恥ずかしそうに返していました。とても素敵な光景です。
「校長先生、実はうちのクラスで、保護者の方々に『ふわふわカードを書いてみませんか?』と、呼びかけてみたんです。」そんな言葉をある先生から聞くことができました。集まったのは10枚弱、ぜひ読んでくださいと手渡された用紙を一つ一つ読ませていただきました。簡潔に言うと、どの用紙もとても素敵でした!!自分の子供の素敵なところをしっかり捉え、それを文字に表し、伝えてくれた。内容も素敵ですし、その書きぶりも、本当に素敵です。「こんな保護者なら、子供がまっすぐに育たないはずがない!!」「学校は、こんなに大切にされている子供たちを責任もって育てていかなければならない!!」責任の重さも感じることができました。また、その用紙は、子供の目に触れます。その用紙を呼んだ子供たちはきっと、「うちの親って最高!!」と、思っていることと思います。ありがとうございます。
国土の地形
昨日の2時間目、5年2組の教室に入っていくと、「田舎と都会」「山派と海派」「山と町」そんな話をしていました。「これはどちらが好きですか?」という問題かな、と思いながら聞いていました。しかし、「日本は山が多い?平地が多い?」という言葉が出たところで、大竹先生のスイッチが入りました。「そう、結果を知りたいよね」ということで授業の始まりです。
まずは、大きな関東地方の地図が巻物のようにして登場!!
「日本全部のこと、これだけで判断できる?」「できない!!」「じゃあ、どうする?」「この大きな地図を使う!!」教室には、立体模型地図が7つ立てかけてあり、授業前から子供たちの心は奪われていました。それらの立体模型地図を班ごとに机の上に置きました。「神様になって、上から日本の地形を調べてごらん。」「いろいろな班のところに行って、見てみるといいよ。」子供たちは興味津々で日本の国土の様子を見ていました。また、見るだけでなく立体の凹凸を触り、その高さを実感していました。中には線路や道路を指でたどり、線路や道路が山間部を通っていることを実感する子もいました。大竹先生が「山脈は山が続いているところだよ」と話をすると、みんなが一斉に山が続いているところを触り、山脈を実感する場面も見られました。
一通り時間がたったところで、「さあ、山と平地、どちらが多いですか?」の声掛けに、全員一致で「山!!」となりました。
次に提示されたのは、【日本の面積 37.8k平方メートル 世界61位】
「意外に大きいんじゃない?」
「そうなんだ・・・。」
【人口1億2544万人 世界11位】
「そんなにいるの!!」
「すごい!!」
「日本がパンパンになるんじゃない?」
・・・・・
さらに、「こんなデータがあります。」と、提示されたのは、「山地73/100、平地25/100、川・湖2月10日0」平地はこんなに少ないんだね。だからパンパンなんだね。
・・・・・
この後も、資料と子供たちの発言を通して、授業が展開されていきました。まず、大竹先生が凄い!!子供たちの驚きを見事に引き出す授業を展開していました。そして、子供たちの反応が凄い!!多少、いいえ相当フライング気味ですが、子供たちのつぶやきがとても的確で、よく授業に集中しています。そしてもちろん、手を挙げて発言した子の意見も素晴らしい。「授業は生き物」とよく言われます。5年2組の授業はまさに生き物です。生き物ですから、成長していきます。これからがとても楽しみです。期待してあげてください。
校長日記 5月21日(火曜日)
今日は朝から元気な声が校舎中に響き渡っていました。まさしく、四小の「全力あいさつ」です。各階段で挨拶をするお兄さんお姉さん。今年はたてわり班で行っているので、全学年の子供たちが挨拶の声を響かせてくれていました。もちろん、先生たちも負けてはいません。あいさつの様子を見ると、前日の代表委員によるTV放送の成果もバッチリ出ていました。しっかり立ち止まって相手の方を見てあいさつを返す姿がたくさん見られました。
さあ、始まったばかりです。これからが楽しみです。
今日は午前中から出かけてしまうので、昨日の「少人数教室」の様子をお伝えします
「どんな動物が出てくるかな?」
そんな質問で始まった今日のメイン!!
「ペリカンだ」「ハリネズミ?」「いや、ライオンだよ」「ヘビ」「カバ」「ワニ」 6匹?6頭?のどうぶつが登場しました。
「口の開け方が1番大きいのは、どの動物でしょうか?まずは、見た目で考えましょう。」
「ヘビ!!」「いや、ワニだよ!!」「カバ!!」
みんなどんどん答えていきます。どんな答えでも受け入れてくれる中島先生ならではです。「そうかぁ、それかもしれないね。」「あぁ、なるほど」「他にはない?」もう意見はないというところまで、ゆっくり聞いていきます。みんな、それぞれの意見を持てたようです。そこで次は、「じゃあ、今度はなんでその動物が一番口を開けているのか理由を考えて観てください。」すると、ある子が手を挙げました。
「前に出てきて教えてくれる?」
その子は前に出てきて、ライオンの口の奥の方を指し、「ここの開き方で分かります」と、教えてくれました。
「すごいなぁ!ちゃんと分かってる。この場所が大切なんだね。この場所のことをなんていうか分かる?」
「直角?」「三角形?」・・・・・「角」
「そう!!角だね。」
「では、角の大きさってどうやって決まるのかな?」
「いつも必ず子供たちに問いかけ、みんなが考えて発言する。」そんなあたたかい授業がこの後も展開されました。具体的に説明するときは、子供の手も借りて実際に目で見て確認。「角の大きさは何で決まるのか」みんなで考えた授業でした。ぜひ、子供たちに感想を聞いてみてください。
インターネットは冒険だ!!
今日の1時間目は、5年1組の国語の授業を参観して来ました。
教室に入っていくと、「序論」「本論」「結論」について、前時に倣ったことの振り返りをしているところでした。
「今日の授業では、その3つの役割について考えるよ。」
「まずは序論と結論を比べてみようか。」
班ごとに机を合わせ、まずは読み合わせです。5年生になると出てくる単語も難しくなりますが、どの班もしっかり読めていたようです。読み合わせが終わると、序論・本論の共通するところに線を引きました。班での話し合いは、始めなかなか進まなかったところ、仲山先生がていねいに子供たちのところを回り、「あっ、そこに気付いていたんだ。いいね。」「こんな風に考えたらどうだろうか?」と、声を掛けていくと、話し合いが進みだし、どの班もしっかりラインを引き、共通点を探すことができました。
子供たちがラインを引いたところから、共通点を出すと、「危険・楽しさ」という2つの言葉になりました。
その筆者の考えを裏付ける事例を、次回の本論で読み取っていきます。
校長日記 5月20日(月曜日)
廊下に掲示してあるふわふわカードは、今ここに持っているものを合わせて164枚になりました。そして、模造紙は4枚です。みなさんありがとう。
また、これはみなさんのお家の方からいただいたものですが、学校公開のアンケートもこんなに集まりました。こんなに厚いのですよ。今日はまず、この中から少しだけ紹介します。
「このような機会を作っていただき、ありがとうございます。国語の授業では家でも娘が苦戦している平仮名の”い”など、読むときもわからなくなると"り”に似ているので混乱してしまい、どのように教えたらいいのかなと悩んでいたのですが、”4つのお部屋”に分けて、マス目を活用されていて、説明もとてもわかりやすく、集中があまりもたない1年生ですが、大変工夫されていて、娘も楽しく学んでいたので、安心しました。算数も小学校が始まってから一気に数を数えることに自信がついてきています。授業に入っていけるか不安でしたが、意欲的に取り組んでいる姿を見て、安心しました。今後ともよろしくお願いします。」
「6年生になって初めての学校公開。今年は姪っ子の1年生の教室ものぞきましたが、こんなに小さかったときもあったな~...と、しんみり。最高学年の頼もしい姿の子供たちに成長を感じました!廊下に張り出された”メッセージボード”も良かったです!そこにも書きましたが、最後の一年、仲間や先生方と一緒に楽しい一年になるよう願っています!!今井・吉田ペア 大好きです♡」
他にも紹介したいアンケートがたくさんありました。
ホームアドバンテージという言葉があります。よくサッカーや野球の試合で使われる言葉です。意味は、自分たちの地元の球場での試合は勝つ可能性が高いということです。なぜ、そうなのでしょうか?
その1番の理由は、自分たちのホームでする試合は、応援団がたくさん来てくれるからです。中でも有名なのは、サッカーでは浦和レッズ、野球では阪神タイガースです。この両チームのホームの試合では、たくさんのファンが球場に来て球場全体を覆い、相手チームのファンの座席は少ししかありません。そして、大きな声で応援をするのです。そうすると、応援に勇気づけられて選手はいつも以上の力を出すことができます。逆に相手チームの選手は、その応援が気になり、自分の力を出すことができません。だから、勝つことが多いのです。
これはスポーツの試合の話ですが、私たちの学校生活にも当てはまると考えています。今回紹介した「学校公開アンケート」のように、子供たちや先生のことを応援してくれたり、褒めてくれたりすると嬉しくなります。また、廊下に貼ってある「ふわふわカード」のように、友達や先生たちのことを褒めたり感謝したりしてくれると、安心でき、学校に来るのが楽しくなります。学校が自分たちのホームになり、自分たちの才能をたくさん伸ばせるようになります。校長先生は、四小をそんな学校にしたいのです。今回、校長先生の呼びかけに応えて、たくさんの人が「ふわふわカード」を書いてくれました。たくさんの保護者の方が学校アンケートを出してくれました。この先、さらにもっともっと広がって、この学校が今よりもっともっと素敵なホームになるように、みんなで作っていきましょう。
ふわふわカード
- お父さんのいいところ お父さんはお母さんの帰りが遅いので、お父さんが家事・育児をしてくれています。私が見ると、お父さんはとてもかっこいいです。私も将来あんな人と結婚したいです。
- 妹のいいところ やさしい ゆずってくれる
- 四年二組のいいところ みんな元気いっぱいで優しくて楽しい
- 毎日楽しい
- 校長先生ありがとうございます。 好きですよ。
- 〇〇くんはすごく優しくていいです。
- 〇〇くん 走るのが速いね 折り紙が上手いね
- つくし3組 仲間はずれしないで仲良くていいね 元気いっぱい遊んでいていいね
- 正木先生 足が速くてすごいですね
- 吉田先生 いつもかっこいいね 算数の時もかけ算の使い方を教えてくれてありがとう
- 〇〇さん 字が上手いね
- 山田先生 連絡帳の書き方を教えてくれてありがとう
- 島崎先生 給食を完食できるように応援してくれるところが嬉しいです。
- 島崎先生 走るのが速いね
- 高瀬先生 二年生のめんどうを上手に見ている かわいい
- 〇〇くん 走るのが速いね 折り紙が上手だね 絵が上手だね
- 〇〇さん 走るのがすごいね(たのいいくのとき)あと、鬼ごっこをやると速くてすごいね
- おかあさんへ 自転車に乗れたのを褒めてくれた
- 正木先生 走るのが速くてすごいね ご飯をいっぱい食べるね
- 渡邉先生のいいところ 人気 おもしろい 元気 足が速い 元陸上部 みんなに優しい
- 飴家先生のいいところ 優しい 教え方が上手 生徒思い
- 今井先生のいいところ 頭いい 面白い 元気 イケメン
- 今井先生のいいところ イケメン 元気 明るい
- 矢島先生のいいところ 筋トレ 面白い 元気 明るい 優しい
- 池田先生のいいところ 教え方上手 面白い 優しい
- 北川先生のいいところ 優しい 字がきれい 面白い
- 今井先生のいいところ 元気 面白い みんなをまとめる
- 四小のいいところ 全力 あいさつ そうじ 感謝
- 6年1組のいいところ メリハリが凄い 見通しがいい 元気
- 吉田先生のいいところ 優しい 面白い 生徒思い
- 吉田先生のいいところ 優しい 見通しの天才 おもしろい 〇 6年1組のいいところ メリハリ 仲良い 優しい
- 田中先生のいいところ おもしろい(授業の時) ちゃんと教えてくれる 授業がめちゃくちゃ楽しい
- 田中先生 元気 明るい 面白い(話が)
- 〇〇さん 一緒に歩いて帰ってくれてありがとう
- 〇〇さん おままごとをしてくれたよ
- 2年生が虫取りを一緒にしてくれた
- 〇〇くんが体育でマットを頑張っていたよ
- 〇〇さんが体育座りを上手にしていたよ
- 四小の良いところ 全力あいさつ 全力そうじ 全力感謝ができる 礼儀正しい 勉強にも全力で取り組める 自然にやさしい
- 4-2のいいところ 元気な人がたくさんいるところ 優しい人がたくさんいるところ
- 大野先生の良いところ 優しいところ 面白いところ 声がでかい 勉強を教えてくれる!
- 4年2組の良いところ みんな優しいところ 元気なところ みんな友達思いなところ
- 田中先生のいいところ 明るくて元気なところ 阪神タイガースを応援しているところ
- 4-1のいいところは、みんなが元気なところ 田中先生のいいところは、声が大きいところ
- 田中先生のいいところ 面白くて、優しいところ
- ママのご飯がおいしい
あいさつ運動が始まります!!
明日から、あいさつ運動が始まります。今年度は「たてわり班」で行います。 担当の班の子は、8時5分に校舎に入って、8時10分に入ってくる子供たちを爽やかな挨拶で出迎えることになります。担当になった子は、ちょっと早く出していただけるようお願いいたします。
校長日記 5月16日(木曜日)
今日の天気は・・・。思っていたよりも雨が残り、7時の時点で少し湿り気がある天気でした。職員室で話し合っていたのは、「あそこの階段が滑りやすいから・・・。」「風の子太陽の子広場はぬかるんでいるかもしれない・・・。」「中止にしたら、順延予定日も雨が降りそうな・・・。」そんなことでした。担任の先生、引率の副校長先生、気持ちは一つ、「子供たちにベストな選択をしたい!!」そこで、様子を見ながら待つことに。そして1時間目は様子を見ようということになりました。
1年2組の教室を覗いてみると、図工の時間でした。粘土に取り組む子供たち、さすがに慣れたものでとっても上手でした。「校長先生、見て、見て!ドラえもんだよ。」ちゃんと髭までついています。隣の子は、お豆をさや付きで制作中です。なかなかリアルにできています。そんな風に見ていくと、いろいろなところから声が掛かりました。「ほらっ、顔を作ったんだよ。」「ハンマーだよ。」キリンかなと声を掛けると、「違うよ!馬だよ。」力作ぞろいです。何十年経っても、粘土は子供の創造力を刺激し、楽しんで活動できるアイテムです。
2年1組を覗いてみると、
校長日記 5月15日(水曜日)
野尻副校長、お家で子供たちはどんな風に話をしていますか?「声が大きい」「あいさつが元気」「笑顔いっぱい」こんなワードが出ているのではないでしょうか?その通りです。本当に元気いっぱいの副校長ですが、いろいろな特技(?)も持っています。その中の1つ、「Ictに長けている」という武器を使って、模範授業を5年1組の子供たちと行ってくれました。
N「この地図、どこの国?」
C「日本!!」
N「天才!そう、日本です。どうして分かったの?」
C「形!!」
そんなやり取りから入った今日の授業は、「日本の国土の特徴を考えよう」というのが課題でした。
N「日本の国土の広さは世界で何番目?」
N「日本の国と大体同じ大きさの国は何という国でしょう?」
矢継ぎ早に出される質問に子供たちはどんどん集中力を高めていきます。
N「日本とドイツ、国土を交換できるとしたら、したいですか?したくないですか?」
その回答を、ミライシードのムーブノートに書きました。初めて使うソフトでしたが、この学年はタブレットをたくさん使ってきたので、全く壁はなく、子供たちはスムーズに書き込んでいきます。結果は・・・、「日本の国土のままでいい」が圧勝でした。感想をぜひ、聞いてみてください。
1年1組を覗いてみると、道徳の時間でした。
T「水飲み場のこの女の子と男の子はどうですか?」
良くないことをしていると思いますという子が一斉に手を挙げました。
T「良くない理由を話せる子はいますか?」
C「水がかかってぬれてしまうからです」
C「目に入ってしまうかもしれないからです」
休み時間の子供たちの様子を表した絵を見ながら、「良いことと悪いこと」についてクラス全員で話し合い、よりよい生活を送ろうという気持ちを育んでいました。角田先生の問いかけに、みんな一生懸命に考え、「良いと思う?悪いと思う?」という質問には、しっかりと手を挙げて反応していました。黒板にまとめられた、「良いことをすると嬉しい気持ちになる」「悪いことをすると嫌な気持ちになる」という、正しい「快・不快」を身に付けてほしいと思います、
今日で3日目に入りました。たくさんの子供たちが「ふわふわボックス」の中にカードを入れてくれて、全く予想外の展開になっています。現在125枚、温かい言葉が廊下にあふれています。校長室前の記入用の机の周りでも、温かい言葉を書く子供たちの明るい声がよく聞こえています。
- 体育の時に声掛けをしてくれて、いいと思いました。
- 給食の時にジョアをきれいに並べてくれた
- 〇〇ちゃんが給食の時に袋から出たふたをしまっていたのでいいと思いました。
- 〇〇くんの良いところ 元気で頭が良くて頼理になるところ
- 中島先生のいいところ 授業の時に面白いことを言って盛り上げてくれるところ!でも、ダメなときはちゃんとしかってくれるところ!
- 5-1のいいところ 面白い 真面目
- 池田先生のいいところ おもしろい やさしい 変なポーズをする
- 中島先生のいいところ 授業中にいつも面白いことを言ってくれるところ おこるときはおこる かっこいい
- 中島先生のいいところ おもしろい
- 大竹先生の良いところ おもしろい 教え方が上手 〇 友達の良いところ けがをするとすぐ来てくれる
- 5年生の良いところ やさしい おもしろい 元気
- 5-1の〇〇のいいところ やさしい
- 家族の良いところ 姉は勉強を教えてくれる 兄・弟・妹は一緒に遊んでくれる 父・母は家族のために動いてくれる みんな優しい! 大好き!
- 和野内先生の良いところ 寄り添ってくれる 優しい 笑顔いっぱい
- 田部井先生の良いところ 元気 笑顔 優しい
- 四小の良いところ 元気(さわやか・全力)そうじ(全力・すみずみまで)感謝(全力・すぐ言える)
- 6年生の良いところ 全学年に寄り添える 元気 メリハリ 考動
- 〇〇くんは、いつも面白いです
- 〇〇へ いつも一番最初に気にかけてくれるのが、一番いいところです
- 体育のバレーボールのときに、友達がレシーブが上手かったので、「上手い」と言ったら喜んでくれました。
- 〇〇へ いつも面白いことやすねた時に励ましてくれてありがとう
- 体育で友達が嬉しい声掛けをしてくれた
- 僕のおじいちゃんはカッコいいです。たけのこ掘りが終わったら、たけのこの処理をしてくれます。とても手際が良くて速いです。でも、おじいちゃんが翌年に死んじゃいました。とても悲しいです。今は僕がたけのこの処理をしています。僕はお爺ちゃんみたいにかっこうよくなりたいです。
- ぼくの友達はいいやつです。女の子にこき使われても女の子の前では一言も愚痴を言いません。友達思いで、悲しんでいると一発で笑わせてくれます。優しくて友達思いで高身長で最高の友達です。
- うちのクラスは最高です。先生が優しくてずっとこのクラスがいいです。でも約1年で先生もクラスのみんなとバイバイしたくありません。先生は元気で優しくてイケメンで最高の先生です。クラスみんながムードメーカーみたいでみんな元気でちっとうるさくなりやすい優しくて思いやりのある最高のクラスです。
- 5年1組〇〇くんの良いところ みんなを笑顔にしてくれる じゃんけんが強い みんなに優しい
- 池田先生の良いところ みんなを楽しませてくれる パソコンが上手 みんなと一緒に遊んでくれる
- 大竹先生のいいところ おもしろい 教科書に縛られない自由学習が楽しい
- お母さんのいいところ 面白い やさしい 子供思い
- 校長先生のいいところ 「ふわふわボックス」とか、楽しい企画をていあんしてくれる
- 大竹先生のいいところ やさしい おもしろい
- 〇〇くんは行動力があります。
- 5年1組〇〇 いつも明るくていいね
- 仲山先生はすごく面白いところがあっていいです
- 副校長先生 すごく優しいと思いました
- 足に登校中に画びょうが刺さったときに助けてくれた
校長日記 5月14日(火曜日)
今日、ふわふわポックスの中を覗くと、57枚のカードが入っていました。たくさん書いてくれた子もいて、その子の協力しようとしてくれる気持ちがとても嬉しかったです。クラスの友達で来て書いてくれている子が多いので偏りはありますが、今週いっぱい実施しますので、ぜひ子供たちに声かけをお願いします。折角なので、全部載せます。長くなってすみません。
2日目
- 校長先生 僕はいつも廊下で会ったらこんにちはと言っています。そうしたら、おはようございますと言ってくれてありがとう。
- 5年1組〇〇さん いつも面白くていいね
- 1年2組〇〇さん かわいい おもしろい やさしい いつもありがとう
- 私のクラス(6-2)は、みんな元気100倍!!
- 〇〇さんのいいところ やさしい かわいい 面白い友達思い
- 〇〇ちゃんのいいところ 友達思い 優しい
- 〇〇ちゃんへ やさしい 頭いい かわいい 友達思い
- 〇〇ちゃんのいいところ かわいい やさしい 友達思い ツンデレ いつもありがとう!!
- 池田先生のいいところ やさしい おもしろい お楽しみ会でいい案を出してくれる。
- 大竹先生のいいところ 優しい 気遣ってくれる 生徒思い
- 池田先生のいいところ いつも面白くてギャグが寒くて寒い 池田先生が大好きです。
- 5年2組〇〇さんへ いつも楽しくしてくれてありがとう
- 〇〇くん いつもやさしく 速いしかっこいいと思います
- 〇〇ちゃんのいいところ やさしい かわいい テンションが上がる
- 〇〇ちゃん けがをしたら心配してくれる優しい人
- 池田先生へ いつも面白くてオヤジギャグは寒いけどすごく優しいです
- 大竹先生の良いところ 面白くて怒るときは怒るむっちゃいい先生です
- 池田先生へ 僕は池田先生の優しいところが一番好きです
- 5年1組〇〇くん いつも元気で面白いところが大好きです。
- 5年2組の〇〇へ いつもの楽しくしてくれてありがとう
- 5年1組の〇〇へ クラスを面白くしてくれてありがとう
- 5年2組の〇〇へ いつも優しくしてくれてありがとう
- 6年2組の良いところ 元気がある やさしい 友達思い
- 1年2組の〇〇くんの良いところ やさしい
- 6年2組の良いところ みんな明るくにぎやか
- 4年2組のいいところは、あいさつの声が大きいところです!あと、先生も優しいし、生徒も優しいので、とても楽しいクラスです。
- 大野先生の良いところ 面白い やさしい 声がでかい
- 6年2組の良いところ! 元気がいいけど、やるときはやる
- 蜂谷先生の良いところは、優しくていつも笑顔なところです
- ママとパパと〇〇で、青梅祭りに行きました
- 〇〇ちゃんへ 歌うのが上手だね
- 〇〇ちゃんが歌うの上手だねと言ってくれたのが嬉しかった
- 〇〇ちゃんが算数がんばっていたよ
- 今井先生のいいところ 運動神経 おもしろい ノリがいい イケメン 学級だよりが面白い 優しい メリハリマン
- 6年2組のいいところ 元気 「考動」ができる だれかがけがをしたら、損に要らないって思うほど心配して来てくれる 男女問わず仲良し ノリがいい
- 吉田先生のいいところ かわいい 面白い 優しい ノリがいい 盛り上げられる 授業が楽しく受けられる
- 〇〇さんのいいところ やさしい 気遣いができる 面白い かわいい はだがきれい
- 〇〇ちゃんのいいところ 真面目 みんなに平等 面白い
- 〇〇ちゃんのいいところ みんなにやさしい 物事を冷静に対処できる リーダー気質
- 6年2組のいいところor最高 ありがとうとごめんなさいを言えるところ ノリが良い みんな仲良し メリハリがいい
- 卒業生〇〇のいいところ やさしい 剣道強い 面白い お友達思い
- 大竹先生の良いところ 元気なところ 面白いところ
- 仲山先生の良いところ 元気なところ 面白いところ
- 蜂谷先生の良いところ 元気なところ たくさん良いところを言ってくれるところ
- 田中先生の良いところ 元気なところ さいさつをしてくれるところ
- 今井先生の良いところ 元気 明るい メリハリがある イケメン 授業の内容が分かりやすい 面白い
- 6年2組の良いところ 元気 明るい ノリがいい 「考動」ができる メリハリがある
- 吉田先生のいいところ やさしい 面白い 元気 いろいろ寄り添ってくれる
- 今井先生の良いところ しっかり教えてくれる 元気 あいさつしてくれる イケメン 面白い やさしい メリハリが鬼
- 今井陽子先生の良いところ 元気 たくさん良いところを言ってくれる
- 佐藤先生の良いところ 元気 教え方が上手
- 島田先生の良いところ 元気 上品 教え方が上手 優しい きれい 面白い
- 校長先生よ良いところ 元気 あいさつをしてくれる
- 副校長先生の良いところ 元気 あいさつをしてくれる
あさがおの種植え
先日担任の渡邉先生から、「サツマイモの苗を植えるときには見に来ていただけなかったので、朝顔の種を植えるところにはいらっしゃいませんか?」と、声を掛けてもらいました。「ぜひ行かせてください!」ということで、見に行きました。
待っていると、ピカピカの青い鉢を持った1年2組の子供たちの登場です。中央昇降口の前に集まると、静かに座って、渡邉先生の話を聞いています。「今から土を入れるからな。まずは先生の手本を見てください。」子供たちも集中してよく見ていました。
さあ、いよいよ自分たちの作業です。
(1)入れる土は一人一袋、鉢いっぱいの量を入れていきます。
(2)土を入れられたら、種を植えます。指の第一関節一つ分穴を掘り、一粒ずつ入れていきます。
(3)種を植えたら、次は肥料を入れます。今の朝顔セットは至れり尽くせりで、万が一がないようによく考えられています。そして最後は水やりです。一人一本ずつのペットボトルジョウロでたっぷり水をあげて完成です!!あとは、毎日水あげをしていけば、きっとかわいい芽が出てくるはずです。楽しみに待っていましょう。
1年生の作業の様子を見ていると、3年生が目の前の花壇に登場です!!そして、細野先生の合図で一斉にキャベツの葉をめくり始めました。「ああ、そうか!!」「もんしろちょうの卵や幼虫を探しているのだな。」ということが閃きました。子供たちのところに歩み寄ると、卵は見られませんでしたが、青虫を見せてくれました。教室の方で飼うのでしょう。
次に出てきたのは、5年生でした。仲山先生に聞いてみると、「平均の学習で、子供たちの10歩の長さを測るんです。」と、教えてくれました。
どの学年も、課題にしっかり取り組む意欲があり、立派でした。先生の話をよく聞き、興味をもって学習を進める。こんな姿勢をこれからも大切にしていきます。
校長日記 5月13日(月曜日)
今日は月曜朝会がありました。そして、いじめ防止基本方針に出しているように、「いじめ防止」につながる講話をすることになっていました。そこで、この土日はどんな話をしようかずっと考えていました。「いじめをしてはいけないよ」「いじめは許さないよ」という話や、「私の妹」など、いじめに関連する絵本の読み聞かせなども考えました。しかし、今の四小の子供たちにはしっくりこないなと感じていました。
そこで、発想の転換です。いじめにつながる「人の悪いところや自分と違うところ」などのマイナスの心を覆いつくしたり、すみっこに追いやるくらいのプラスの心に目を向けさせたい!!みんなが「友達や周りの人、クラスや先生、お家の人、近所の人」の良いところや、その人たちにしてもらって嬉しかったことに目を向けさせたい!!そんなことを考えました。
そこで、朝会では、次のことを話しました。
「校長室の前に、カードを置いておきます。そのカードに、友達や周りの人、クラスや先生、お家の人、近所の人の良いところ、自慢、してもらって嬉しかったことなどを書いて、ふわふわボックスの中に入れてください。みんなの書いたカードを読んで、その後校長日記で紹介したり、校長室の前の柱の模造紙に貼ったりして、みんなに知らせたいと思います。ぜひ、たくさん書いて教えてください。」
みんなに届いたか心配でしたが、私が出張に行っている中休み、6年生の女子が数人来て、たくさん書いてくれていたようでした。その様子を見ていた副校長先生が、私が学校に戻ってきたところで真っ先に教えてくれました。昼休みにも、たくさんの子供たちが来て、書いてくれていました。どんなことが書かれているのか楽しみにしながら開いてみると、下のようなことが書いてありました。先生たちのことを書くのが書きやすいのでしょうか、これから友達のことももっと書かれるようになることを期待しながら、続けていきたいと思います。
- 5年1組の〇〇君は優しいし面白い所が僕はすごく好きです。
- 校長先生、いつもありがとうございます。
- 角田先生の良い所は、優しい所、はっきりと話してくれて、分かりやすいところ
- 6年2組の良いところは元気で人を気にせずすぐに行動できるいいクラス
- 6年2組の良いところ 元気 メリハリがある
- 友達の良いところ 誘ったら予定を立ててくれる 元気が良くてこっちも元気にさせてくれる。
- わたなべ先生の良い所 元気に挨拶してくれるところ 笑顔なところ
- 渡邉先生の良い所 明るい 優しい
- 渡辺先生 ノリがよくて たくさん指導できているところ
- 島田先生の良い所 優しくて何でも教えてkれるところ
- 小澤先生の良いところ やさしいところ げんきなところ
- 島田先生の良いところ やさしい かわいい
- 池田先生の良いところ 元気なところ あいさつしてくれるところ 笑顔なところ
- 小澤果歩先生 いつも大好きです
- 吉田先生の良いところ K-Popが好きだから話が合う
- 今井先生の良いところ 元気、メリハリがやばい、体育がうまい
- 中川先生の良いところ 笑顔、あいさつしてくれるところ
- 池田先生 4年生のときに英語と分かりやすく授業してくれた
- 田中先生の良いところ 元気、やさしい
- 5月12日の夜にお兄ちゃんが私とたくさん遊んでくれました。お母さんも「仲がいいね」と言ってくれました。私は少しうれしかったです。寝るときにいつもは離れて寝るけど、隣で寝ました。幸せでした。
- 細野先生の良いところ 元気なところ、あいさつが良いところ
- 6年2組の良いところ 元気すぎて、学校に行くのが楽しくなる
- 親へ 元気に育ててくれてありがとう
- お母の良いところ いつも家のことをやってくれて、元気なところ
- 田中先生 元気であいさつを返してくれるところ。弟の担任をしてくれるところ
こうした取り組みをさらに高めていくために、保護者の皆さんにもご協力いただけると幸いです。何をしていただきたいかというと、ご自身のお子さんを褒めていただきたいということです。簡単な便箋で構いません。ぜひ、お子さんを褒めていただいた手紙を私宛にください。
校長日記 5月10日(金曜日)
今日は久しぶりに多摩団地まで行ってきました。昨日書いたように朝の気温が低かったため、「寒いかな?」と思いながら歩いていると、日差しも強く、ちょうど良い陽気でした。1年生がまだ慣れていないためか、歩行時間は約25分。結構な道のりでした。ほとんど直線に近いのですが、学区内では一番遠い距離です。
今日は、とっても嬉しい贈り物を2つもらいました。
一つ目は、朝学校に戻ってきたところでもらったものです。「校長先生、これあげる。」小さな女の子から手渡されたのは、小さなピンクの花でした。「ありがとう」と感謝を伝えて受け取り、今は細い花瓶に入れています。「きれいだな」と思ったその子が、私の姿を見て、「校長先生にあげよう」と思ってくれたのがとても嬉しかったです。「校長先生にあげても喜んでくれないだろう。」と思われたり、目線にも入らないというようにならないよう、これからも子供たちと笑顔で接していきたいと改めて思いました。
2つ目は、図工の今井先生と一緒に歩いていた男の子からもらった下の招待状です。廊下を歩いていると、目の前に今井先生と何人かの子供たちが。私の姿を見て、「いたっ、校長先生だ。」の声が聞こえてきました。近づいていくと、女の子が「家族への招待状」を見せてくれました。「そうか、こんなものを作ったんだよと、見せに来てくれたのかな?」と思っていると、男の子から下の紙をもらいました。「こうちょうせんせいもきてね☆」と、ちゃんと書いてありました。「ぜひ行かせてもらうね。」と伝えると、その場にいた子供たちがとっても喜んでくれました。わたしもとても嬉しかったです。
体育館に行くと、2年2組が体育をしていました。2年生は4月からゲームの領域にある「鬼遊び」をしていました。校庭でも元気に走り回っているのをよく見ていました。今日はその流れの一つとして、1対1でのしっぽ取りゲームをしていました。二人組になって座ったままで握手をし、先生の合図と同時に立ち上がって、握手をしていないほうの手で相手の「尻尾」を取る。単純ですが、守備と攻撃を同時に行い、足と手、そして体を素早く、そして巧みに動かします。1分も行えば息が切れるのがこの運動です。どのペアも白熱していました。四小では、左上の子のように、タグラグビーなどに使う「尻尾」を腰に付け、それを取り合っています。でも、ルールについては、相手の頭を触る、背中を触るなど、いくらでも工夫ができます。当然、スーパーのビニール袋をねじって腰に付けるのでも十分です。ぜひ、お家でもやってみてください。お子さんとのスキンシップになると思います。
校長日記 5月9日(木曜日)
青空の下、悠々と泳ぐ鯉のぼりを、校長室の窓から見ていると、寒かった朝が嘘だったかのように感じます。今日は久しぶりに20度を越えない日になりました。明日はの予報は朝方の気温が一桁、最高気温は夏日近くまで上がります。衣服で調整できるよう、気にかけてあげてください。
さて、以前の校長日記で、「消防写生会の絵は学校公開で見られます。」というような言葉を書いたように思います。大変申し訳ありませんでした。スクリレでも発信しますが、今、体育館入り口のフロアで、ミニ展覧会を開いています。そこで、2年生全員の写生会の絵を展示しています。また、4年生の図工作品も展示しています。授業公開はしておりませんが、ぜひ時間のある時に足を運んでいただき、ご覧ください。来校された際に、事務室か職員室に一言声を掛けていただければ幸いです。宜しくお願いします。
校長日記 5月8日(水曜日)
今日は東青梅方面へ散歩に行きました。たくさんの子供たちとともに、たくさんの保護者の方ともお会いすることができました。笑顔で挨拶を返していただきありがとうございました。また、子供たちを送っていただいている中で、気になることなどがありましたら、なんなりとお話しください。そういった声を聞くことができたら、散歩に行った甲斐があるというものです。宜しくお願いします。
さて、今日は2年2組にお邪魔しました。道徳の時間で、「あいさつ」について子供たちと考えているようでした。あいさつと言えば四小の「全力あいさつ」です。池田先生からは、「あいさつは元気なだけでよいのかな?」と、一歩進んだあいさつについて考えさせる言葉が投げかけられていました。子供たちからもきもちのよいあいさつについて、「さわやか」「明るく」「はっきり」「目を見て」という言葉が上がっていました。実際に、私とのあいさつではいつも、しっかりと目を見て元気にしてくれています。これは、1年生として過ごした1年間、先輩のお兄さん、お姉さんからたくさんのものを吸収し、「あいさつ」の仕方を学んできた成果だと感じています。
ぜひ、お家でも挨拶の大切さについて、話をしてみてください。
2年生の教室では、「春の詩」を書いていました。ぜひ今度見てあげてください。
校長日記 5月7日(火曜日)
Gw明けの今日、セブンイレブンの前の交差点に立っていると、「あれっ?何かいつもと違う・・・。」と感じました。何だろうと、安全ボランティアの方と話していると、気付きました。「いつもよりみんなの登校時間が遅くなっている!」いつもなら来ている子供たちが、多少ですが遅く来ている。そんなことを知り、「まだ休みたいのかな?」と、感じました。しかしそう思っていたのとは逆に、いつも遅い子たちはいつもより早く通過していきました。何か、みんな時間感覚がまだ通常運転になっていないのかな・・・。
さて、Gw前に行った学校公開、アンケートが続々集まってきています。たくさん褒めていただきありがとうございます!学校にとって、教師にとって、大きな力になります!!また、貴重なご指摘もいただいています。よりより教育活動の糧とさせていただきます。今週いっぱいを期限としています。「紙がない!!」「字を書くのが苦手!」という方は、どんな紙でも構いません。ワープロ打ちでも問題ありません。ぜひ、声をお聞かせください。
今いただいている方々の中から、ほんの一部、掲載させていただきます。
- 今回の学校公開、去年までの息子の顔と違うピリッとした少しお兄さんになったような姿を見ることができ、5年生に、高学年になった気がしました。一人遊びが好きだった休み時間も、クラスの友達、先生と一緒にサッカーをしている子供を見て、先生から教えていただいていたのですが本当に嬉しくなりました。国語の授業も積極的に手を挙げて発言していて、決して前へ前へ出たり話したりするタイプじゃなかった子供なので、すごい成長を感じます!嬉しいです!返ってきて、ギューギューして頑張っているねーってたくさん褒めてあげました。子供はニコっと笑うだけでしたが、伝わったと思います。
- 転校して来て初めての学校公開でした。授業をきちんと受けている子供の様子を見て安心しました。少人数なので先生の目がきちんと子供に向いていて、子供も先生の話がきちんと入っているように感じました。積極的に発言しているのも印象的でした。
- いつもお世話になっております。子供たちが授業に飽きないよう、田中先生のたくさんの工夫を感じました。意欲的に学習に取り組んでいる娘の姿を見て、安心しました。今後ともよろしくお願いします。
- 算数教室を参観させていただきました。演習中に各児童の回答を見て回られていて、書かれていた意見を拾い上げて発表を促したり、数値の読み間違いがあった際にも、失敗を肯定する寛容な雰囲気があったり、とても良い授業でした。文章でなぜ新潟の方が変化が大きいのか説明できるようになるよう生徒の意見を引き出されていて、学力を向上させる取り組み、プロセスをよくみることができました。
- 3年生の算数の授業、どのように行っているのか気になっていたので、見学することができて良かったです。子供たちの「はい」と手をたくさん剥げている姿が見られました。中休みは担任の先生と鬼ごっこ、とても楽しそうでした。お忙しい中、一緒に遊んでいただけるのは大変ありがたく感じました。
- いつもお世話になっております。学校公開の開催ありがとうございます。4年生はクラスの人数が昨年度までより増え、それを実際目にして、その多さに驚きました。目が行き届くのかなとも思いましたが、とても活気があり、みんな楽しそうに授業を受けている姿を見て、阿多アしい環境の中でたくさんの仲間といろんなことを学んでいって欲しいと思いました。3年生のずっこうでは、段ボールをナイフを使って切り、みんな夢中で作品作りをしている姿を見て、大変楽しかったです。いろんなアイディアがあふれていて、子供って素晴らしいなと思いました。今後ともよろしくお願いいたします。
- 子供たちが自分たちで考え、それぞれの役割を決め、音読を発表していました。各グループで違った発表の仕方だったので、同じ作品でも違った物語に感じることができ、とても楽しかったです。発表の際のルールも全員が守れていたと思います。お休みの児童が多く、急遽変更になったグループも多かった様子でしたが、話し合いもスムーズに行えていたし、子供たち全員が対応できていたと感じることができ、成長を感じられました。先生がとても緊張されていて、こちらまでドキドキしてしまいましたが、とても素敵な授業だったと思います。ありがとうございました。
- 先生の話を聞く姿勢や、集中して授業に取り組む姿勢に、一年間の成長を感じました。(1年前は保育園児だったことを忘れてしまうくらいです。)池田先生の授業はとても分かりやすくて面白くて、子供たちが楽しんで取り組めていると思いました。一年間お世話になります。宜しくお願いします。
- 廊下でお会いした先生方がにこやかにご挨拶してくださり、あたたかい学校だと思いました。6、7歳の子供たちに45分間前を向かせることは難しいと感じましたが、ティーチングアシスタントの先生がさっと近寄り、声を掛けていらして、ありがたいなと思いました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
- 授業を見るまでは、ちゃんと座っているのか、理解できているのか、心配ばかりしていましたが、先生が楽しく丁寧に進めてくださるので、子供たちも楽しく取り組んでいて安心しました。我が子もずっと手を挙げて発言していたので、ビックリしました。間違えても、答えられなくても、大丈夫という環境が良いと感じました。休み時間の外遊びでは、上級生とも交流できていたので、「さすが四小!!」と、思いました。ありがとうございました。
校長日記 5月2日(木曜日)
今日は振替休業日、そして青梅大祭1日目でした。
朝8時、勝沼公会堂にお邪魔すると、化粧をして衣装に着替えた子供たちに会うことができました。可愛く、そして凛とした子供たちの様子から、青梅大祭の重責を担うという緊張感が少なからず伝わってきました。保護者の方々も、「一生の思い出になる」とても貴重な機会だということを話してくださいました。子供たちは緊張しているようで、終始ほとんど話すことなく、大人の方々の指示をよく聞いて動いていました。朝早く来たご褒美として、副校長とともに写真を撮らせていただきました。ありがとうございます。
写真撮影後、勝沼神社まで歩き、そこで数々の儀式を行いました。勝沼全域から集まった方々の様子からも、この青梅大祭にかける意気込みが伝わってきました。そして、「拍子木」を担うということの重責もまた、知ることができました。意外に長い儀式でしたが、子供たちは立派に務めて居ました。えらい!!
儀式も終わり、いよいよ出発です。あおしんまでの道のりは、男衆の歌に背中を押されるように歩きました。そして、あおしんで水屋さんや山車と合流し、いよいよ巡行開始です。四小の校長になるまで、すぐ近くで山車を見ることはありませんでしたが、勝沼の山車はとても勇壮です。ところどころの細工も素晴らしく、大切に守られているのが感じられます。山車に関る方々の誇らしげな顔や自信に満ちた一挙手一投足、この雰囲気を肌で感じる子供たちはとても幸せです。近くにいるだけで、おすそ分けをもらった気持ちになりました。
午前中のメインは、青梅市役所でした。市長さんも出迎えてくださり、子供たちも一緒に記念撮影です。また、子供たちは山車が止まっているときに叩くそうで、この場で叩く様子も見ることができました。
2日目も少しだけお邪魔することができました。
校長日記 5月1日(水曜日)
今日は「青梅の森」について、青梅市役所公園緑地課の皆さんにご来校いただき、2年生の子供たちに話をしていただきました。なんと、スペシャルゲストとして、青梅のマスコットキャラクター「ゆめうめちゃん」も来てくれました。
まずは、「青梅の森」ってどんなところか、からスタートです。
「青梅の森は、森に住む動物や植物を守り、この先の未来へ引き継いでいって欲し大切な森です。」
「また、みなさんが自然と触れ合ったり、里山の勉強をしたりするところとしても使ってほしい所なんですよ。」
「風の子太陽の子の広場を新しくしました。水に親しめる川をつくったり、新しい滑り台を作ったりしたので、ぜひ楽しんでください。」※風の子太陽の子広場は、6月後半あたりからまた工事をするそうです。
そんな紹介の後、は、青梅の森の広さやどんな動物がすんでいるかを紹介してもらったり、植えられている木についても紹介してもらったりしました。そんな中で、クイズもありましたので、写真で紹介します。
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終わりに子供たちからの質問タイムんも設けていただきました。
Q「タヌキだけでなく、キツネの糞も種を運ぶのですか?」
A「いろいろな動物が運びます。鳥の糞もありますよ。」
Q「オオカミはいますか?」
A「今のところ確認できていません。」
Q「鹿はどのくらいいますか?」
A「たくさんいます。」
Q「ウサギはいますか?」
A「野生のウサギを時々見ることがあります。」
Q「クマはいっぱいいますか?」
A「いっぱいはいないと思います。」
Q「アライグマはいますか?」
A「巣を見つけることがあります。います。」
Q「レッサーパンダはいますか?」
A「いないと思います。」
Q「ヘビは何匹いますか?」
A「たくさんいます。足元に気を付けましょう。」
Q「危険生物はいますか?」
A「クマや毒ヘビなどがいます。」
子供たちらしい質問にも、やさしく、ちゃんと答えてくださいました。ありがとうございました。
「引き取り訓練にお越しいただき、ありがとうございました」
今日はあいにくの雨でしたが、引き取り訓練をスムーズに実施することができました。これも、保護者の皆さんにご協力いただいたからこそだと思っております。特に、廊下での様子には驚きました。学校によっては久しぶりに会う知り合いの方々が話に花を咲かせていたり、子供だけ先に返してしまったりということもあります。しかし、今日の様子を見る限り、保護者の方々が訓練だということを意識され、子供たちの手本となってくださっているのを感じることができました。子供たちも、その手本の姿を見て、行動することができました。ありがとうございました。
校長日記 4月30日(火曜日)
写真が入らなくなってしまったので、フライングで5月のところに4月30日を書きます。
さて、今日は朝からつくし組さんと一緒に花木園へ遠足に行ってきました。天気予報は「雨」、朝自宅を出るときも「雨」、校庭で集合した時も「雨」、そんな中でも、つくしの先生は「行きます!!」と、力強く宣言をしてくれました。その力強さが見事に晴れを呼び込み、遊びが終わるまでほぼ完璧な天気となりました!!きっと、つくし組の子供たちと先生たちの日頃の行いの成果でしょう!!すごい!!
行きはみんなで歩きでした。約1時間半の行程をみんなは歩き切れるか?そのことが最も心配していたところでしたが、結果は、「歩き切りました!!」小さな1年生もへこたれたりせず、お兄さん、お姉さんとペアになって楽しく歩き切ったのは、本当に立派でした。また、細い所では前を歩かせ、広い所では手をつなぎ、低学年をリードしながら連れて行った高学年もとても立派でした。1年の成長を感じました。途中、養蜂場があったり、小魚が泳ぐ水路があったり、犬をたくさん飼うお宅があったり、いろいろな風景を見ながらの冒険でした。子供たちの目にはどんな風に映ったのでしょうか。
長い時間歩いたので、花木園に着いたときの最後の坂は、みんな重い足取りでした。「駅から学校までちゃんと歩けているんだから、まだまだ歩けるよ。」「サッカー少年はまだまだ元気なはず!!」そんな言葉を高瀬先生からかけてもらいながら、最後の力を振り絞って歩き切りました。
そんな様子だったので、「少し休憩かな?」と思っていると、集合して「これから遊ぶよ!!」と声を掛けると、みんな元気いっぱい!!なんと、その後、約1時間半遊び倒しました。まずは一番のめあてであるローラー滑り台に挑戦するグループが大半。振動でお尻が痛くなりながらも、何度も挑戦していました。その後は、遊具の方に移ってみんなで遊びました。
お昼の時間は、「校長先生見て!!」「ミートボールおいしいよ。」「サンドイッチだ!!」「ふりかけ大好きなんだ」と、手作りのお弁当に舌鼓です。日が出ていたので、日陰に入ってグループごとに楽しく食べることができました。朝早くからお弁当を作っていただきありがとうございました。
午後もお弁当パワーでさらに遊びました。グループごとに遊ぶというルールに従い、高学年の子が低学年の子の様子を見ながら、意見を聞きながら、仲良く遊ぶ姿が見られました。ここでも成長を感じました。
帰りは、みんなが楽しみにしていたバスで帰りました。バスでの態度も良かったのですが、最も感心したのは、根ヶ布で乗ってきたおばあさんを見て、席を譲れた子がいたことです。終わりの会でみんなで拍手をしました。すごい!!