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校長日記5月(R7)

記事ID:0104745 更新日:2025年5月29日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

校長日記 5月30日 37日目

気持ちの良い生活ってどんなこと

「『気持ちの良い生活』ってどんな生活のことかな?」細野先生の言葉を聞くと、何人かの子供の手が挙がりました。

「お部屋をきれいにすると気持ち良いです。」なるほど、それは良いことだねと褒められました。すると、さらに多くの手が挙がり、次の子は、「家の周り休んでいるところをきれいにすると気持ち良いです。」と、よりたくさんのところをきれいにするともっと気持ちが良いということを発表してくれました。友達の話をよく聞いて、素直に受け入れているのはとても素晴らしいです。次の子の「元気に過ごすこと」の発言は、とても子供らしく、嬉しくなりました。

細野先生から、「いつもみんながすることを教えてくれる?」

すると、「お母さんの料理を手伝う」という意見が上がりました。とても良いことですねと褒めると、次に上がったのはやはり、「私も料理の手伝いをします」という言葉でした。その後もっとできることはないかなと考えた子供たちからは、「掃除の手伝いをします」「お風呂を洗います」「肩たたきをする」「洗濯を手伝う」など、前向きな姿が見られました。

ぜひ、沢山お手伝いをさせてあげて、たくさん褒めてあげてください。

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晴れた日に輝く不思議な生き物

2組の授業を途中で抜け出し、隣の1組へ。そこは小さな芸術家の世界でした。前回外で光を使って遊んだビニール袋。今日はそのビニール袋にセロファンや画用紙を入れたり、目を付けたりして、自分だけの不思議に生き物を生み出していました。晴れた空の下でピカピカ光る姿を見るのがとても楽しみです。

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うん?何かしているぞ?

3年1組教室前の廊下では、タブレットに向かってポーズをとる4人組が・・・。「何をしているの?」と尋ねると、「班ポスターの撮影をしているんです。」と、教えてくれました。「なるほど、タブレットがあれば、自撮りもできるのか」と、そんなことも知らない自分を恥じながら思いました。

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「廊下でこんなことをしているのだから、教室の中でもきっと何かしているのだろう。」そう思って入って行ってみると、班ごとに集まって、みんなでポスター作りに熱中していました。どんな楽しいポスターができるのか、楽しみです。

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ちょうちょが羽化しました

こちらは3年1組さんのちょうちょです。アゲハだけでなく、もんしろちょうも羽化していました。モンシロチョウ農家を見せながら、「僕が世話していたんだよ。」と、とても嬉しそうに話してくれた男の子のかおはどこか満足気でした。

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なんと、2組さんでもアゲハ蝶が羽化していました。2頭いたのですが、1頭は元気に飛び回り、もう1頭は羽化したばかりで、まだ飛べない状況でした。その様子を見られたのはとても良かったです。

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3年生の教室には、ほかにも生き物がいっぱいです

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これで移動教室のお昼はバッチリ!!

5、6時間目に調理室を覗きに行くと、廊下まで良い香りが流れ出していました。入って行ってみると、鍋の中には白いお米が輝いていました。「どう?おいしそうにできてる?」そう聞いてみると、笑顔で「うん」という返事を返してくれました。ふたを開けてみると、ふわっと蒸気が上がり、炊き立ての香りがあたりに広がりました。

「いざ実食!!」自分たちで炊いたご飯を食べる子供たちは笑顔いっぱい。「おいしい?」と聞くと、やっぱり「うん」の言葉。みんな満足そうでした。正木先生がお茶碗を持ってきてくれたので、近くの班の子に「校長先生にもちょうだい」とお願いすると、快くよそってくれました。食べてみるととてもおいしかったです。「おいしいよ」と話すと、班の子も笑顔を返してくれました。これは、アメリカキャンプ村でのカレー作りがとても楽しみになりました。

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校長日記 5月29日 36日目

自分の学校やクラスの良いところは?

今日の4年1組の授業、3時間目は実習生の国語の時間でした。

前回同様とても集中して学習する姿勢に感激。担任の吉田先生も鼻が高かったのではないでしょうか。

授業は前半に前時の復習をして、後半は子供たちの作文タイムでした。

お題は、「自分の学校やクラスの良い所」そして、「自分が好きなこととその理由」こんな素敵な意見がノートに書きこまれていましたので、紹介します。

〇私の学校の良いところは、あいさつが大きな声で、みんなが仲良しなところです。

〇自分の学校の良いところは、全力あいさつが元気にできていて、全力掃除を頑張っていることです。

〇私の学校は、いつも元気です。なぜなら、全力あいさつがとくいだからです。

〇この学校の良いところは、みんなが頑張ったり努力をたくさんできたりするところです。

〇僕の学校の良いところは、全力あいさつ全力そうじしているところです。なぜなら、全力あいさつで元気になって、全力そうじですっきりするからです。

〇ぼくがすきなことは、みんなでサッカーをすることです。なぜなら、みんなでパスをしたり声を出したりしてコミュニケーションをとると、ゴールにつながるからです。

〇自分の好きなことは、お母さんと友達を笑わせることです。

〇私が好きなことはスイミングです。理由は、暑い日とかにいっぱい泳いで体を動かしたいからです。

〇4年1組はいつも笑顔であふれています。なぜなら、先生がやさしいからです。

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小気味の良いテンポで

「ライラック」の曲をピアノで奏でると、音楽室に入ってきてからそれぞればらばらに過ごしていた子供たちが、一斉に静かになり、その音色に心躍らせていました。みんなが生の演奏を楽しんでいるのが、一番後ろの席に座った私からも背中越しに分かったのも束の間。「はい、じゃあ始めるよ。」の言葉。「えーっ、もうちょっと・・・」の言葉をよそに、挨拶から始まります。その流れはとても心地よい空気を作っていました。

今日の学習の確認を行うと、4番目に来たのは「パパゲーノとパパゲーナ」このフレーズが気になりざわざわしているところで、まずはリズムクイズです。先生が出した4つのリズムをまずはみんなで手拍子してみました。もう慣れているのでしょう。みんな音符を見て拍をしっかりとらえていました。すごい!!クイズでも、良く聞き取り、ほぼ全員正解です。身に先生の登場で、レベルアップ。でも、ちゃんとできていました。毎回繰り返し行っていることは、しっかり身に付けています。

リズムが終わると、「トゥルルルン」とピアノの音色。「あっ、来た!!」の声と共にみんなスッと立ち上がりました。発声練習の始まりです。ピアノに合わせて、腰に手を当て元気に声を揃えます。とても楽しそうに、誰一人手いたずらすることなく、4年2組の元気さが前面に出ていました。

発声練習が終わると、今度は校歌です。始業式の時には、「そろそれお兄さん、お姉さんぽくなってきて、少し声が小さくなったな。」と思っていたのですが、そんなことを微塵も感じさせない、全力校歌。聴いている側も思わず歌い出してしまいそうになる(副校長先生は一緒に歌っていました)ほど声が出ていました。

その後、短い曲を2曲歌いました。1曲目は元気に、2曲目はしっとりきれいに。その切り替えも素晴らしい!!素敵な歌声尾を披露してくれました。

今日の後半は、鑑賞の授業でした。とっても楽しい「男女の二重唱」です。掛け合いが面白く、子供たちは最初は笑いをこらえるのにひっし。でも、ちゃんと聞いていました。前半の掛け合い場面を聴いた後で、「この後、この二人はどう歌うと思う?」と聞くと、「男性の声がもっと中心になっていく」、「男性の声から女性の声へ、中心が変わっていく」、「二人の声が合わさっていく」と、3つの意見が出されました。「じゃあ、聴いてみようか」ということで確認すると、2人が一緒に歌うようになり、より盛り上がっていくのを感じることができました。

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もう?

4年1組の教室を出ようとしたとき、「校長先生ちょっと待って!」と、呼び止められました。そして、虫かごを指さして、「これ、クワガタだよ」と、見せてくれました。どこで撮れたのかを聞くと、「大塚山だよ」の言葉。結構大きなノコギリクワガタに驚いていると、「こっちにはカブトムシの雌がいるよ」と、もう一つの虫かごも見せてくれました。季節の早まりを感じるひと時でした。

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校長日記 5月28日 35日目

四小スポーツタイム略してスポタイ!!

 昨日から、今年度のスポタイが始まりました。縦割り班遊び同様、6年生は給食が終わると一足早く校庭に出て、スポタイの準備を始めます。そして、5年生は1年生のお迎えに。みんな集まったところで、開始の合図です。初めての今日は、低学年向けにやり方の説明。そして、みんなで確かめながら楽しく体を動かしました。

種目は、

セブンボール…自分たちの陣地に早く3つのボールを揃えたら勝利!!

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タグ取り鬼…しっぽ取りゲーム

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5秒間走…5秒で何メートル走り切れるか

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ジャンプ鬼…ジャンプして鬼をかいくぐれ

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ボールあて鬼…ボールに当たるな!!

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リバーシ…オセロを自分の色にひっくり返せ!!

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ロケット投げ…ロケットを宇宙の彼方まで飛ばせ!!

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綱引き…少人数綱引き、力を合わせて引っ張れ!!

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長縄跳び…リズムよく縄に入ろう!!

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ろくぼく…目指せ頂点!!

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平均台…平均台の上のドンじゃんけん

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ポールキャッチ…二人一組、ポールを倒さずに入れ替われ!!

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つくし学級を覗いてみると

前回訪問した時にはきれいなグラデーションを描いていた画用紙。「これを使って何をするのだろう?」と考えながら後にしたので、今日は楽しみにしながら訪問をしました。すると、みんな集中して黒い画用紙を切っていました。

「すごいっ!!」こんなに風になるということは想像していませんでした。黒く四角い画用紙から建物や木、鳥などを切り出し、色とりどりの画用紙の上に貼っていくと、影絵の完成です。黒い部分が少ないのも、逆に多いのも、それぞれに味があり、美しい風景が作り出されていました。オレンジ色は夕焼け空に、青い色は快晴の空に、海に、影絵の世界は想像を広げてくれました。

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モアイ像は必要?不要?

今日の研究授業は6年生でした。1組、2組ともに公開し、学年で取り組んだ授業づくりです。子供たちもいつも以上に集中して取り組む姿が見られ、とても充実した時間になりました。

私は2組の授業を中心に参観したのですが、特に「モアイ像は必要か不要か」を考える場面では、まずこんな意見が出ました。

△島には必要だけれど、滅んでしまったんだからポリネシア人には必要だったのかな?

〇モアイ像がなければ墓はなかったのだから、必要。守り神でもある。

×木をたくさん使ってしまうのだから必要ない。

×モアイ像が大きすぎるのだから、小さくしたら・・・

その後、必要か不要か、考え中かで別れると、ほぼ互角。

そこでさらに、いろいろな子と話し合い、考えました。

みんなで高めあう姿が見られ、成長を感じることができた時間でした。

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校長日記 5月27日 34日目

輝く指先!輝く手!............オレも、オレもあんな風に打てたら

 連載開始は1999年、少年ジャンプでした。それまで、少年漫画では見向きもされなかった囲碁に脚光を当て、とてもワクワクする物語を展開したのが、「ヒカルの碁」でした。絵のきれいさも秀逸でした。もしかしたら、読まれた方もいるのではないでしょうか。「主人公のヒカルのように碁を打ってみたい!」当時の私のクラスの子供たちの中にも、そんな声が少なからず上がっていたように思います。しかし残念ながら、漫画は売れてアニメ化までされても、周りで囲碁を打っている子はほとんど見かけませんでした。原因は簡単です。囲碁の道具がないこと。そして、囲碁をたしなみ、教えることのできる人が周りにいなかったことです。私も、将棋は教えられても、囲碁は教えることができませんでした。

 それから20数年後の今。「囲碁」という古くから伝わる伝統的な、尚且つ思考力を大きく高めることのできる遊びを、教わることができます。それもこの第四小学校で。いかがですか?興味がわいてきたのではないでしょうか。

〇6月23日(月曜日)からスタートします。

〇毎週月曜日の放課後ですので、火・木・金に夕やけランドに通わせているご家庭にはちょうど良いのではないでしょうか。

〇学童の先生方との連携もしました。学童に通っているお子さんも大歓迎です。

〇お金はすべて文化庁の事業として囲碁教室から出ます。一切かかりません。

〇教えていただけるのは、青梅囲碁連盟の方々です。

明日、チラシと申込用紙を配布します。ぜひ、参加させてあげてはどうでしょうか?

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わり算って難しい?

小学校で教わる四則計算。その中で最難関なのが、わり算です。そのわり算の「筆算」の学習に、4年生が入りました。初日の今日、渡邉先生のクラスでは、「わり算を〇〇算で解こう」というクイズがまず出されました。「たし算?」「かけ算?」「ひき算?」これまでに教わったほかの3つの計算の仕方が上がり、結果は「ひき算」

【12個のブロックを1人で4個ずつ分けると、何人に分けられますか?】

式は当然、12÷4

答えもすぐに3人となりました。

そこで考え方の話です。

12個を4個ずつに分けるということを図で説明し、その後計算で説明しました。

まず1人目に4個だから、12ー4=8

次の人にも4個だから、 8-4=4

3人目にもできるから、4-4=0

3回で全部配れたから、答えは3人

なら、「72人に3個ずつ配ったらどうなりますか?」

という問題が次に出されました。

72-3=69 69-3=66 ・・・・・

途中、「長い!!」と愚痴をこぼしながらも、根気強く解いていくと、24回計算することができ、答えは24人になりました。

「大変だねぇ。いつもこんなことをする?」そう聞くと、子供たちからは当然、「いやだなぁ」の反応。

「じゃあ、どうしたら良いかな?」ということで、もっと良い方法をみんなで考えました。

苦労して、みんなで考え、導き出した方法を活用する、次の時間につながるとても楽しい授業でした。

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学校探検!!

今日は2年生が1年生を連れて、学校の中を案内して回っていました。孫にならないように手をつなぎ、練習してきたセリフをしっかり言えました。1年生はどのくらい分かったかな?

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校長日記 5月26日 33日目

子供の頃、どんな本を読んでいましたか?

以前も書いたことがあるかもしれませんが、私が子供の頃に読んだ本の中で、最も印象に残っているのは「チョコレート戦争」です。町一番のケーキ屋さんと子供たち、そして担任の先生まで巻き込んだお話。その頃はケーキ屋さんがほとんどなかったので、「どんなにおいしいケーキなんだろう・・・」と思い描きながら読んだのを覚えています。また、この年になった今でも、考えただけでケーキが食べたくなってしまいます。大人になってから出会った児童書の中では、「十二番目の天使」という、野球少年と監督を中心とした物語に心打たれました。最後方はずっと、涙が止まらなくなってしまいました。皆さんは、いかがでしょうか?今日から読書週間がスタートしました。ぜひ、お家でも子供たちと本を話題にしてみてください。小さいときに読んだ絵本でも、高学年の頃に読んだ推理小説でも、今読んでいるものでも、何でも構いません。ぜひ、沢山話してあげてください。そして、子供たちからもたくさん聞いてあげてください。そしてできれば、東青梅市民センターや河辺駅の青梅図書館に連れて行ってあげていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

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本当の友達って?

先週、教育実習生が4年2組で行った道徳の授業。今日は4年1組で行いました。

「友達って、どんな存在?」と先生が尋ねると、

・いつも近くにい。幼馴染かな・・・。

・いつでも一緒にいる人

・悪ふざけをしても、あんまり怒らない人

・なんでも相談にのってくれる人

・楽しくない(さびしい)ときに一緒に遊んでくれる人

子供たちからは、こんな意見が出てきました。そこで今日のめあてです。

「素敵な友達関係とはどういうものでしょうか。」

題材から考えるポイントは、「相手の間違いを伝えるかどうか?」というものでした。

子供たちからは、

「伝える派」

・仲良しだから、正直に話したい。 ・友達なら言わないかもしれないけど、この物語の子は親友だから言う。 ・ほかの人にも同じ間違いをする可能性があるから、伝える。

「伝えない派」

・誰にでも失敗はあるのだから、伝えたらかわいそう。 ・失敗を知ったら悲しんでしまう。 ・時間がたった後で話してあげれば良いと思う。 ・伝えても伝えなくてもどっちでも良いけれど、隠した方が仲良くいられそう。 ・友達よりもお金を選んでいるように思われる。

「迷っている派」

・お金よりも友達の方が大切だけれど、伝えた方が良い気持ちがあって、どうしたらよいか分からない。

どちらも相手のことを気遣ってあげる気持ちがあり、よく考えていました。「本当の友達」について考えるとても良い時間となりました。

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校長日記 5月23日 32日目

給食後の校庭では・・・

給食後、校庭に出てみると、6年生が・・・。太陽の日差しが降り注ぐ暑い中、ラインカーをもって線を引く子、ボールを持ってくる子、校庭のいたるところで作業をしていました。そうです。昨日は「縦割り班遊び第1回」でした。これからたくさんの子が集まってきて、楽しんでくれることを願い、準備をする6年生の子供たち。時間内に終わらせるよう、集中して作業していました。

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1年生を呼びに行き、他の学年の子供たちも集まってきました。いよいよ開始です。

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ドッジボールが一番人気。やわらかいフリスビーを使ったフリスビードッジを企画した班もありました。他にもドンじゃんけんや縄跳び、どの班も楽しそうな笑顔が見え、声が聞こえてきました。

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大成功の第1回となりました。6年生、ありがとう。

ふわふわボックス

今日は一日中、「ふわふわボックスなくなったんだ。書きたかったのに・・・。」そんな言葉が廊下から聞こえてきました。「いじめのない学校を作ろう!!」そう考えた時、「いじめはダメだよ!!」という言葉はとても大切です。ただ、もう一つ全く逆の視点から、「友達に対してプラスの視点で見る目を育てよう!!」「友達から認めてもらっているという満足感をもたせてあげたい!!」そう考えて設置したのがふわふわボックスです。いじめには様々な原因があります。ですから、根絶は難しいのが現状です。ただ、共通しているのは、「している側が今の自分の立場に満足していないということ」「されている側が自己肯定感をもてなくなってしまうこと」だと考えます。そこで、「四小の子供たちの気持ちを満足させてあげること」「自分は素敵なんだと認識させてあげること」、これらの目的から、ふわふわボックスの取り組みをすることしました。今回、72枚のカードが貼ってある模造紙が6枚で、小計432枚。プラス6枚予定、合計438枚集まりました。すごい!!

ぜひ、お家でも子供たちの良いところを伝えてあげてください。そして、愛情いっぱいの言葉をかけてあげてください。

追伸 昨年度は1件しか集まりませんでしたが、2学期はご家庭にもご協力いただく予定でいます。

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最後の1枚は、正木先生でした。素敵なクラスになってきています!!

教育実習生の授業が始まりました

先週から四小で学んでいる教育実習生の授業が、昨日から始まりました。

まず昨日は、4年2組の教室で道徳を、そして今日は4年1組で国語の授業を行いました。とても落ち着いて授業を進める姿を見て、頼もしさを感じるとともに、子供たちが真剣な顔で授業に臨んでいることが、彼女にとって心強いのだろうなということも見て取ることができました。元気いっぱいで、どちらかというと「やんちゃ?」に見えた子供たち。高学年への階段を一段上ったのを感じます。

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ゆでる調理でおいしさ発見

「こふきいも」「ゆでたまご」ゆでる調理の代表格はこの2つだった時代はどこかに行ってしまったのでしょう。5年2組の調理実習を見に行ってみると、一番人気は「ナムル」。韓国料理が浸透したのを実感しました。ほうれんそうのお浸しを作るグループやサツマイモをゆでるグループなどもあり、それぞれで楽しんで作り、おいしそうに食べていました。ポテトサラダに挑戦するグループは、他より一手間、二手間多く、時間はかかっていましたが、きっとその分おいしさも倍増したことでしょう。今日の調理実習の成果を、お家でもぜひ発揮させてあげてください。

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校長日記 5月22日 31日目

〇〇救出大作戦!!

 2時間目の始まりの時刻、校庭に出るとプールの方から楽しそうな声が聞こえてきました。「おっ、やってるな!!」と思い、プールサイドに駆け付けると、プールの中の子供たちからたくさん声を掛けられました。「校長先生見て見て!!」その言葉とともに差し出しされた虫捕り用の網の中には、無数のうごめくものが・・・。「ヤ、ヤゴじゃないよな・・・」どう見てもヤゴじゃないので、もう少し顔を近づけてみると、オタマジャクシでした。他にもオタマジャクシをたくさん入れた網を持つ子が数人、こちらに持ってきてくれました。オタマジャクシ救出大作戦ではないよなと思いながら、「ヤゴはいないの?」と聞いてみると、「いるよ。」の返答。全体指示を出している川崎先生からは、「ヤゴはどれくらい捕れましたか?オタマジャクシはバケツに入れないでくださいね。」の指示が出されていました。

 もう少し奥の方に行ってみると・・・、いました。ヤゴです!!バケツの中には無数のヤゴが。これぞ「ヤゴ救出大作戦!!」「ほらっ、こんな大きいヤゴを捕まえたよ。そう言って、見せてくれました。」

 とっても楽しく、充実した時間を過ごした3年生。このヤゴが育ちあがるまで、世話を頑張ってくれることと思います。

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白い世界

「生活科室に、子供たちの作品がありますから、ぜひ見てください!!」1年生副担任の川口先生からこんな言葉をいただきました。今日早速行ってみると、ありました。子供たちの力作が。

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モアイ像を通して

6年2組の教室に入っていくと、電子黒板には、モアイ像が!!

「この写真を見て、思ったことを挙げてみよう」そう大竹先生が促すと、

・なんで木がないの?

・なんで石像があるの?

・胴体が埋まっている

・なんで石像がいっぱいあるの?

・高い山がないように思う

・なんで石で作られているの?木でも良いのでは?

・建物がない

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子供たちからはどんどん意見が出てきました。すると、さらにもう一枚

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今度の石像はボロボロ・・・

・顔以外のものもある

・死体が・・・

・いつからあるのか、何のためにあるのか

・誰が作ったのか

・墓ではないか

・あるのは、原っぱ?

・誰かが来た証拠に置いて行った

だんだんと確信に迫ってきました。

・緑がない

・山は石?岩?モアイ像の原料を切り出した?

・人がいない

・今は観光地だけど、住んでいる人はいない

ここまで出てくれば、十分。大竹先生から、「みんな、そろそろ本文を読みたいんじゃないかな?題名を教えるね。」と、提示されたのは、

「イースター島にはなぜ森林がないのか」

そして、初読みへ!!

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これから、名探偵ロクニーがどんな読み取りをしていくのか、楽しみです。

校長日記 5月21日 30日目

あっ、ヤモリだ!!

多摩団地からの登校中、道路わきの草むらを見て、男の子が声を出しました。みんな一斉にその方向を見ています。「しっぽが見える。」そう言って草をかき分けると、ササッとまた隠れてしまいました。「そこにいるよ。」また草をそっとかき分けると、俊敏に逃げてしまいました。悔しそうにしているお兄ちゃんの横で、冷静な妹は、「今捕まえても虫かごがないから逃がすしかないんじゃないの?」と、一言。その通り!!

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田んぼに差し掛かったところで、「この田んぼに落ちたことあるんだ。こうして歩いていたら、落ちちゃった。」そう言って振りの石板の上に足を乗せて教えてくれました。もう水が張ってあり、今週から異臭には田植えをするのでしょう。毎年この田んぼの稲の成長は季節を感じることができ、とても楽しみにしています。

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道路わきの小川をのぞき込んで、「たくさん魚がいるんだよ」と、教えてくれました。覗いてみると、私でも見える黒い影がたくさん動いていました。「この川に水筒が落ちたことがあって、友達のお父さんが拾ってくれたんだ。」「この川をお父さんとのぞき込んで落ちちゃったことがあってね。びしょ濡れになっちゃったんだよ。」そんなエピソードを聞きながら、登校するのはとても楽しかったです。暑くてなかなか大変だった多摩団地への行程。帰りはとても楽しく歩くことができました。

体力測定

今日は、1、2時間目が2年生、5年生。3、4時間目が1年生、6年生。5、6時間目が3年生、4年生。一日中体力測定でした。天気予報は「曇り」ということで期待していたところ、見事に太陽の光が降り注ぎ、朝からすでにとても暑い校庭で。ソフトボール投げを行いました。2年生のお世話が終わった後の5年生です。「えいっ!!」と投げた球は、30mを優に超える子も出てきました。しかし一方で、ドッジボールが小学生の人気No.1だったのは昔の話。「投げ方を教えよう」と、心を新たにしました。

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一方体育館はエアコンのおかげで快適そのもの。優しい5年生が2年生をリードし、順調に行うことができました。

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Wbgtは?

保健室前の機器を見て見ると

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気温31.4℃ Wbgt26.6℃

警戒となっています。水筒を飲みながら、休憩をしながら体力テストを行っています。

そんな気候が幸いし、朝顔の芽がぐんぐん伸びています!!

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校長日記 5月20日 29日目

あいさつ運動スタート!!

 昨年度から縦割り班で行ってきたあいさつ運動。今年度も、かわいい1年生から頼もしい6年生まで、朝のさわやかなあいさつを校舎に響かせてくれています。いつもより校舎が明るくなったように感じるのは私だけではないはず!!ご家庭に負担をお掛けしますが、一人一人の実施日数は少ないので、当番の日はいつもより少しだけ早く送り出していただけるよう、お願い致します。

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明日は体力テスト

今日の放課後は、30度を超える気温の中、先生たち総出でソフトボール投げのラインを引きました。これは、この時期の小学校の恒例で、日にちは多少ずれますが、すべての学校で行われています。明日はいよいよ体力テストです。4年1組の教室では、ソフトボール投げのポイントを、動画を使って学んでいました。他にも、反復横跳びや長座体前屈、立ち幅跳びなど、いくつかの種目に挑戦します。また、6年生は1年生のお世話、5年生は2年生のお世話をします。実施の仕方を優しく教えてあげたり、できたことを褒めてあげたり、お兄さんお姉さんとしての自覚が芽生えてくる行事としても大きな意味があります。

今日はしっかりと寝かせてあげてください。また、時間があれば反復横跳びなどの種目の極意を伝授してあげていただけると嬉しいです。

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お蚕様

つくし学級2組にお邪魔すると、子供たちが緑色の塊をじっと見ていました。「なんだろう?」と思いながら近づいたのですが、視力の低い私には白い点々が見えるだけ。カメラを通して見てようやく見えました。「蚕」です。この小さな生き物が、毎日毎日桑の葉をパクパク食べ、どんどん大きくなっていく様子をこれから観察していきます。

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つくし学級を覗いてみると

つくし学級では、スウェーデン刺繍を制作しているところでした。刺繍は今までも見ていたのですが、このスウェーデン刺繍はとっても素敵で、手作りだとは思えない出来でした。「大変でしょ?」と、5年生の女の子に聞いてみると、「大変じゃないよ」と、余裕の言葉。老眼も入ってきた私はチカチカしてしまって絶対無理。細かな作業を丁寧に、楽しんで進めていました。また、できた刺繍の布を家庭で巾着に加工したのを見せてもらいましたが、こちらはさらに素敵でした。さすがです!!

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秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ ~

正木先生が歌を詠むと、下の句に行く前に、「パンッ!!」という音がいくつか聞こえてきました。下の句に入ったところで、「パンッ!!」という音がまた聞こえてきました。子供たちに聞くと、トップステージにいる3人は、「もう皆覚えているよ。」とのこと。しばらく見ていると、上の句の5文字が読み終わるころには、「パンッ!!」の音。白熱しています。漢字テストやこの百人一首、頑張れば頑張るほど結果が出る取り組みは、子供たちに自信とやる気をもたらします。ぜひ、応援してあげてください。

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校長日記 5月19日 28日目

やっと見ることができました

今朝は、成木街道入り口、踏切付近の交差点に立っていました。以前お知らせしたことのある、ツバメの巣のある交差点です。今朝行ってみると、これまでは巣に寄り付きもしなかったツバメたちが、何度かその中に入っていくではありませんか。「これはチャンス!!」と思い、下からカメラを向けると、撮れました!!

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仲間ではさすがに無理でしたが、えさを取ってきたのでしょう。こんどはひなが見られるのを楽しみにしたいと思います。

つくし組さん頑張っています!!

今日の3時間目は、つくし組の小澤先生の授業を参観しました。

Gwが明けてから、授業の様子もぐっと子供との関係が良くなり、今日もとても楽しく授業を進めているのが分かりました。まずは文章の構成について話をしました。

「『はじめ』には何が書いてありますか?」「問いだと思います。」

「『おわり』には何が書いてありますか?」「答えです。」

「じゃあ、『中』には何が書いてありますか?」「例です。」

これまでの学習がしっかり身に付いている証です。

その後、段落を「始め・中・終わり」に分けることに挑戦。一人一人でしっかりと取り組んでいました。

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青梅市のこと、何知りたい?

3年2組の教室にお邪魔すると、班ごとに大きなホワイトボードを持ち、自分たちが知りたい青梅のことを書き出していました。

「青梅市には橋が何本?」とか、「青梅市にはお寺と神社がいくつ?」、「スーパーは何件?」、「青梅市はどうやって作られたの?」、「駅の数はいくつ?」、「学校は何個あるの?」など、いくつもの知りたいことが挙がりました。さあ、これからの学習で知りたいことをたくさん解決しよう!!

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「ふわふわボックス」たくさんのカードが入っていました!!

先週末に設置したふわふわボックス、沢山のカードが入っていました。ここでは名前はイニシャルにしていますが、廊下の掲示は、カードそのものを出しています。「あっ、こんなことを書いてくれたんだ。」そう思ってくれたら嬉しいです。まだまだたくさん集まってくれることを願って、入っていたカード全部を書き出しました。

Kさん いつも一緒に帰ってくれてありがとう

Kさん その1やさしい その2相談に乗ってくれる その3動物を大切にしてる

Kさん だれにたいしてもやさしいから

Eさん その1すっごくやさしい その2困っていると来てくれる その3心強い

Omさん 元気、友達が多い、勉強得意、運動神経が良い、困ったらいつも助けてくれる

Khさん Oyさん 休みの日でも学校の会社活動を頑張っている

Ndさん、Skさん 二人とも人にやさしいし思いやりがあって良いなと思いました。

Yyさん 理由は面白くて優しいからです。特にふわふわしているところは皆と仲良くできるところです。

Khさん なぜなら困っている自分に寄り添ってくれるからです。

Thさん リーダーシップがあってみんなをまとめてくれる。相談を聞いてくれる人

Ysさん いつも一緒に遊んでくれたり、悩み事を聞いてくれたりするからです。

Skさん いつもみんなに明るくて、いろんな人と仲良くしていてとってもいいといつも思っています。

Ysさん いつもえがおでやさしい

Shさん みんなと仲良くできて優しいし分からないことがあったら教えてくれます。

Nsさん いつも笑顔がかわいくて一緒に遊んでくれていつもありがとう!

Tyさん 鉄道の話などをよくしていて、面白くて小さいころから仲が良いからです。

Kkさん 優しくて面白くて、友達思いのいい子です。これからも仲良くしたいです。

ITさん 困っていた人がいたとき、声を掛けていてよいなと思いました。

Ntさん 悩んでいるときに話しを聞いてくれた。

Skさん いつも面白く笑わしてくれるので、選びました。

DTさん いつも一緒に遊んだり、僕に笑顔をくれたからです。

Hさん  ぼくは時々元気がないときに、面白いことを言って笑わせてくれます。ぼくはそれで元気になります。いつもありがとう。

Tyさん だれかが困っているときにやさしく声を掛けていて優しいなと思ったからです。

Ndさん 落ち込んでいるときに笑わせてくれるからです。

ATさん いつも優しくて面白くて、だれかの言ったことをすぐにやってくれて頼もしいです!

Omさん いつも係活動を忘れないので、いいなと思いました。

Ysさん いつもやさしくて明るくて、友達ではない人にも優しく接しているからです。

Dyさん いつも遊んでくれてとっても大好きです。

Orさん 運動神経がいいところです。

Khさん 運動神経が良く、キャラクターの声の真似が上手だからです。

STさん 今日、給食で初めに牛乳を配っていたのでいいと思いました。(その後、他のも私と一緒にやっていました)

Ksさん 手先が器用な所とカレーにドレッシングをかけることを開発してからです。

IHさん 毎日、授業中でも、休み時間でも、みんなを笑わせてくれます。みんなを元気にしてくれる〇〇君がいいと思いました。

UAさん お代わりの時、ゼリーが7個、食べたい人8にん。その中の8人で、ぜりーをゆずってくれていたので、「いいな」と思いました。

Tkさん やるときはやるというメリハリがあってすごくいいと思うからです。

Yaさん 優しくてみんなを笑顔にしているからです。

KさんKrさんYaさん  優しくてかわいくて、メリハリがあって良い。

Kさん  おかあさんみたいにやさしい

Mさん  「わたしなんばんだっけ」と聞いたときに教えてくれた。

Kkさん 毎朝一緒にお話ししてくれる。

MSさん いつもやさしくしてくれる。

SsさんKさん 中休みいつも遊んでくれます。

Smさん わかんなかったら教えてくれるし、なんでものってくれるから!

Myさん この前の中休み、一緒に遊んでくれたから。

Hちゃん いつも一緒に遊んでくれる。

Yさん  ゆうやけランドでいつも遊んでくれる。

Hさん  いつも一緒にいてくれたり、気軽に声を掛けてくれるから。

Siさん  中休み一緒に遊んでくれてうれしかったです。

Mさん  いっしょにいつもあそんでくれる。

Dyさん いつも面白いことをしてくれる。

Ndさん たくさんお土産をくれるし、やさしいです。これからも仲良くしたいです。

 

校長日記 5月16日 27日目

 今朝はセブンイレブンの交差点の前に立っていると、背中に当たる太陽光の温かさに耐えられず、紺の上着を脱いでしまいました。先週は歩いているとちょっと暑いかなという感じだったのが、とうとう立っているだけで日向でのスーツは暑く感じられるようになりました。子供たちの服装も気遣っていただけると良いと思います。

あれっ?

根ヶ布・東青梅6丁目方面の子供たちが全員信号を渡り終えたのを確認して、学校に戻ってきました。水槽の水を3分の1ほど替えた後、ふと校長ポストの中を覗いてみると、一通の手紙が入っていました。

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開いてみると、こんな言葉が書かれていました。

「6年2組 〇〇〇〇〇〇 ぼくのたんにんの先生は、大竹先生です。いつも大竹先生は、ほめたりやさしいし、みんなを大切にしてくれます。ぼくはしあわせです。」

年に数回、こんな手紙をもらうことがあります。読むだけで、幸せをおすそ分けしてもらったような、温かい気持ちにさせてもらえます。校長という仕事の役得です。ありがとう。

これなーんだ?

1年2組の教室を覗いてみると、「校長先生だ!見て見てー!」と、声を掛けてもらいました。

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写真では角度が悪かったのですが、顔を作ったようでした。とても嬉しそうに、自分の顔の横に持ってきて、見せてくれました。(アップになりすぎるので、顔は撮らないようにしましたが・・・、とても素敵な笑顔でした。)

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3時間目は思い思いのものを作っていました。

しばらくすると、「4時間目の挑戦!!」が、先生から出されました。

「これから、みんなに粘土を使って高いものをつくってもらいます。」

「粘土の良いところは、何度失敗してもやり直しがきくところです。どうやったら高くなるか、考えてやってみてください。」

すると、「下の方を大きくした方が良いんだよ。」という声が聞こえてきました。丸い粘土をいくつも作って、それを積み上げていく子もいました。粘土を細長く伸ばして高さを出す子も・・・。いろいろな発想が見られて、子供たちの柔軟な発想に驚きました。

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校長日記 5月15日 26日目

晴れ渡る空の下で

始業のチャイムが鳴った8時45分ごろ、校庭に出てみるともうすでに1、2年生が並んでいました。「ここの列だよ」と、1年生に教えてあげる2年生のリーダーを見かけました。みんな早く出発したい気持ちを押さえて、ちゃんと並んで座っていました。「もしかしたら、教室よりもお行儀が良いかも・・・」と思う子もちらほら。

角田先生・副校長先生から、「2年生はリーダーとして引っ張ってください」「1年生も2年生も楽しみましょう」という2点の話があり、いよいよ出発です。

「行ってきまーす」と声を揃えて元気に言うと、3階の4年生、校庭の3年1組さんから「行ってらっしゃーい」の声が聞こえてきました。さあ、出発です!!

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私たちの青梅市

3年2組の教室に入っていくと、電子黒板を使って何かクイズをしているところでした。「ここはどこですか?」と、画面を切り替えていくと、「工場」「河辺駅」「青梅市役所」と、ポンポン答えが返ってきます。すると、市役所の次の写真で教室がざわざわし始めました。「?」と、全く気付かないでいると、私の顔を見て子供たちがニヤニヤ。どうも、「市役所の次の写真」は、侵入してはいけないところで撮った写真だと思っていたみたいです。「校長先生に気付かれたら大変だ!!」と、先生と子供たちの秘密の共有。とても嬉しそうな子供たちでした。

※当然、入っても大丈夫なところで撮っていました。でも、子供たちには内緒です。

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キャベツ畑の秘密を探れ!!

5年2組の教室に入っていくと、黒板には子供たちが予想した「嬬恋村のキャベツ栽培の工夫」が書かれていました。班の形にした子供たちが、教科書と資料集を開きながら、アドバイスをしあいながらノートに書き出していました。火山灰のために作物を育てることが困難だったこの地に、どのように広大なキャベツ畑ができるようになったのか、その工夫と努力を見つけよう。

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自分に挑戦!!

体育館を見に行くと、子供たちが一列に並んで走っていました。「なんだ?」と思いながら入り口付近まで行くと、聞こえてきたのは、「ドレミファソラシド」の音。そこで、シャトルランに挑戦しているのが分かりました。普段持持久力を必要とする運動をしていない子供たちにとって、スポーツテストの中で特に苦手な種目。本番はもうちょっと先だと思うので、軽いジョギングや縄跳びなど、させてみていただけると、記録が伸びるかもしれません。

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誰もいない教室には、働き者の・・・

掃除の時間、2年生の教室の前に差し掛かると、遠足に行ったはずの2年生の教室から子供が出てきました。それも、2年生とは思えない大きな子が。「どうしたの?」と聞くと、「1年生と2年生が遠足に行っていて、1年生の教室を掃除する子がたくさんいたから、僕たちは2年生の教室を掃除してあげようと思って来たんです。その話を聞いた後、遠くの1年生教室の前を見ると、確かに廊下を掃除する5年生の姿が。さすが「考動」という言葉を大切にする5年生。確実に育っているのを感じました。ありがとう。

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校長日記 5月14日 25日目

朝の時間

「まだ芽は出ないかな?」と、思いながら1年生の朝顔の鉢を見に行くと、当然のように全く出ていませんでした。

しかし、校庭側に置かれた鉢の列から、校舎側へ振り向くと、学級園には、沢山の作物が育ってきていました。

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まずは、2年生のミニトマトです。苗木から植えたのですが、ぐんぐん育ってきています。今週からの暑さで一気に伸びていくことでしょう。

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ジャガイモの畑です。6年生の光合成の授業で葉っぱを使うために育てているのですが、もちろん食用です。理科の新井先生が種芋から植え、もうここまで大きくなりました。もう1枚は、3年生のキャベツです。モンシロチョウの幼虫のえさとして植え、幼虫のえさになってしまっているので、残念ながら食べられません。

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そんな畑の様子を見ていると、まだ朝早い時間でしたが、ひとりの男の子がやってきました。「今水を挙げている作物は、何ですか?」と尋ねると、「キュウリです」と教えてくれました。一人一人の担当キュウリがあるそうです。「きゅうりはすき?」と聞くと、「好きです」と、答えてくれました。なら、育つのはとても楽しみですね。

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上はキュウリからトマト、そしてピーマンだそうです。この学級園には、この後、ナスとオクラが植えられると教えてくれました。夏野菜のオンパレードですね。サラダパーティーが楽しみです。

新しい仲間

先週から、校長室の前に水槽を置きました。これは、知人の方が育てていた「メダカ」を譲っていただいたものです。大切に育てていらしたのですが、そろそろ育てるのをやめようかと思っていたところ、「それなら四小の子供たちに見せてあげたい。」と思われて、私の方に寄付していただきました。校長室前を通られる際には、ぜひご覧ください。

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校長日記 5月13日 24日目

今日は6年生と一緒に国会議事堂と科学技術館に行ってきました。

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とても気持ちの良い晴天の中、朝7時に集合しました。

国会議事堂や科学技術館には、日本全国から様々な小中学生が来ます。きっと、この子供たちは、東京都の代表として、青梅市の代表として、しっかりと学習してくれることでしょう。

国会議事堂

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バスの中から国会議事堂が見えると、「意外に大きくないな」という声と、「すごい建物だな」という声が聞こえてきました。バスから降りると、まずは地下の見学者集合場所へ。今回は、井上信二議員がとてもご多用ということで、私だけ秘書さんにご挨拶いただきした。さあいよいよ議事堂内に出発です。

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国会議事堂の中は、どこを見ても素晴らしい建築様式でした。また、赤絨毯の上を歩けるのもこの見学の醍醐味。少しでも感じてくれたらうれしいです。写真撮影が許されている場所が少ないため、衆議院の本会議場も当然見学したのですが、写真なしで。

お弁当の時間

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リラックスムードでお弁当タイムです。これからの見学の腹ごしらえ。

科学技術館

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校長日記 5月12日 23日目

月曜朝会

今日の月曜朝会では、2つの話をしました。

まず1つ目は、熱中症対策です。今日はあいにくの曇り空でしたが、天気予報では、明日から本格的に暑くなるようです。そこで、子供たちに伝えたのは、「水筒を持って来よう!!」ということです。まだ体が慣れていないこの時期に急に暑くなると、熱中症になりやすいそうです。登下校や休み時間のこまめな水分補給はとても効果的です。また、天候や気温に合わせた服装も大事です。よろしくお願いします。

2つ目は、次の2つの箱の紹介です。

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左の箱は、「校長ポスト」です。前任の藤原校長先生から受け継いだ、大事な箱です。校長室の扉のすぐ横に常時置いてあります。右の「ふわふわボックス」は、年に数回、校長室の前に置いて、みんなから「よいこと」を集めています。

「校長ポスト」には、校長先生にぜひ聞いてほしいことがあるときや、なかなか人に言えないことがあるときなど、ちょっとネガティブな内容が中心です。「子供たちの思いに応えたい。」普段直接話すことがほとんどない校長だからこそ、こんなポストを通じて子供たちに寄り添いたいという思いから設置しています。

一方「ふわふわボックス」は、「四小の子供たちを元気にしたい!!」「周りの友達を大切にしてほしい!!」そんな思いから、作りました。今回も、今週末から子供たちに募集をかけます。「新しいクラスが始まって一ヶ月、周りの友達のこんな素敵なところを発見したよ!!」というテーマで、友達の素敵なところをカードに書いて箱の中に入れてもらいます。毎回たくさんのカードが集まっているので、今回もどんな素敵なところが集まるか、とても楽しみにしています。お家でもぜひ、「あなたのクラスの友達の素敵なところを教えて。」と、夕食の会話に取り入れてみてください。そして、その際には必ず、「あなたにもこんな素敵なところがあると思うよ。」と、我が子の素敵なところも伝えてあげてください。お願いします。

月曜朝会 続き

今日の月曜朝会では、教育実習生の紹介と、簡単な挨拶がありました。今日から4週間、先生として子供たちと関わります。よろしくお願いします。

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集団下校訓練に向けて

今日は、7月に行う集団下校訓練(有事の際の方面別下校訓練)のための、顔合わせを行いました。全校児童が校庭に出て、リボンの色のコース別に並んで、自分の家の周りや同じ方向の子供たちが誰なのか、どのくらいいるのかを知り、家庭での引取りほどではなくても、一人では帰すべきでない状況の時に備えました。私から話したのは、6年生に立ってもらって、「このお兄さんお姉さんを覚えておいてください。また、近所にこんな子が住んでいるんだということを知ってください。『おはよう』のあいさつをできるくらい仲良くなってほしいと思います。」ということです。ぜひ、「どんな子がいた?」と、ご家庭でも話してあげてください。

校長日記 5月8日 22日目

学校公開アンケート まだまだお待ちしています!!

ゴールデンウイーク明けの3日間。学校公開アンケートをたくさんいただくことができました。ありがとうございます。学校公開当日から約半月が経ち、記憶は薄れてきているかもしれませんが、まだまだ受け付けています!!ぜひ、これからでも、学校へ、子供たちへ、エールをお願いします!!

沢山のアンケートの中から、少し紹介させていただきます。

1年生 

 子供たちがとても落ち着いて授業を受けていて感心しました。国語も算数も、飽きずに楽しく取り組めるよう工夫されていて、親の私たちも楽しかったです。特に国語は、子供たち全員が参加できるよう配慮されていましたし、単語をアウトプットする良い機会と感じ、とても充実した内容だと感じました。

 1年生の初めての授業の様子、周りのことのやり取りをしながら楽しそうに授業をしていてホッとしました。自宅で算数じゃんけんをやっていて、学校でこのようにしながらやっていたのかと分かったので、様子を見ることができて良かったです。毎日ドキドキしながらも頑張って授業を受けているんだなとぁと…。たくさんたくさん褒めてあげたいと思いました。学校が嫌な所ではなく楽しい所だと思いながら通えているのは先生方の関わりのおかげだと思います。ありがとうございます。

2年生 

 国語の授業では、お父さんお母さんに囲まれた中で班ごとに協力しながら音読を発表する姿に成長を感じました。みんながお友達の良かったところを見つけるのがとても上手でそういったところが素敵でした。中休みでは、学年やグループ関係なく全力で楽しんでいて、授業と遊び時間の切り替えに驚きました。また学校公開で子供の成長やいろいろな発見を見ることが楽しみです。

3年生 

 算数教室では自分っちで体験しながら授業を行い、図書ではっみんな同じ本を読んで物語を確認しあうなど、みんなで共有し合う授業が行われていると感じました。お互いの考え方や気持ちを理解し合えるような授業を受けて、日ごろの生活にも生かせるようになるといいなと思いました。

4年生 

 外国語(アイスマン先生)の授業の様子をよく家で子供たちが話をしていて、私も一度その授業を見て見たいと思っていたので、今回はとても良い機会となりました。ノリノリなリズムで英語の歌を歌うことから始まり、ワクワク感が増してきました。クラスのみんなが大きな口を開けてしっかりと歌っている姿は何とも素晴らしく感激してしまいました。英会話を聞いて気が付いてことを発表し合ったり、たとえそれが少し違った答えだったとしても先生をはじめ皆でフォローし合って楽しそうにしている姿は何とも微笑ましく、とても良い授業だなと感じました。

5年生

 新年度が始まりまだ1ヶ月程ですが、昨年度とは違う高学年らしい雰囲気が感じられました。これから移動教室や運動会等の行事を経て、ますます成長していく姿がとても楽しみです。みんなで力を合わせて素敵な5年生になるように頑張ってください。先生方、いつもありがとうございます!子供たちが楽しく充実した日々を過ごせますよう、ご指導、ご鞭撻の程、親子共々よろしくお願い致します!

6年生

 税金の授業もとてもわかりやすく、親も勉強になりました。子供たちも楽しそうに発言したり、自分の考えを発表できたりしていて、生き生きしていました。中休みもお友達と外でバスケをしたり、活発に過ごしていて安心しました。引き続きよろしくお願いします。

つくし学級 

 これまでの授業参観では、子供が緊張してしまい、先生からお聞きしていた授業中の様子が見ることができませんでした。が…、今回見ることができました‼初めて見る元気いっぱいな姿に感動やら嬉しいやらで、気持ちが大変でした。クラスの皆さんが元気に、個性豊かに、一人一人が頑張っていて、温かい空気を作ってくれていて、我が子も安心して元気が出せているのかなと思っております。クラスの皆さん、ありがとうございます!我が子もたくさんの方々の前で頑張れてすごいと思います。

 

すべてのアンケートを読ませていただきました。とても嬉しい内容ばかりで、前進するパワーをいただくことができました。ありがとうございます。

校長日記 5月8日 21日目

インタビューをしよう

6年2組の教室を覗くと、子供たちは向かい合って立ち、何か話しているようでした。「何をしているの?」と聞くと、「インタビューの練習をしています。」と、教えてくれました。黒板を見ると、インタビューをするにあたって大切にすることを学んだということが分かりました。

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隣の被服室でも行っていたので覗いてみると、大竹先生から、「校長先生にもインタビューをしてみたら?」というお誘いが・・・。

「校長先生、いいですか?」

「私たちは、世の中でできた出来事を知りたいときに次の3つの中でどの媒体を使っているのかを調べています。校長先生は何を使っていますか?」

その言葉とともに提示されたのは、「テレビ」「新聞」「インターネット」でした。子供たちのプリントを見ると、「テレビ」と答えている子が多かったように思います。私の答えは、「インターネット」でした。

「どうしてインターネットなのですか?」と、そこからさらに質問が続きました。

「インターネットは目的のものを知りたいときに、すぐに知ることができるからです。また、いろいろなサイトでそのことについて書かれていますので、見比べたり必要な情報だけを取り出したりすることができるという利点もあります。」

「他にはありますか?」

・・・・さらに続きましたが、ここまでで・・・・

この後、5年生や縦割班の先生にインタビューに行くということでした。どんなインタビューになったのか、ぜひ聞いてみてください。

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何番目?

「犬さんは前から何番目に乗っていますか?」

ジェットコースターに乗る動物たちの絵を見ながら、細野先生から問題が出されました。一斉に手が挙がり、指名された子は自信もって、「2ばんめです」と回答。正解です。

「パンダさんはなんばんめですか?」

次の問題は、上から何番目、下から何番目という答え方です。教科書に書き込んだ答えは、ほぼ全員「正解!!」

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隣の教室に行ってみると、少し先に進んでいました。

「『前から〇れつめ』は、『め』がついているからその1れつだけなんだね。」

「『め』が付かないで、『前から〇れつ』と言われたら、〇列までの全部だね。」

この「め」が付くかどうかをしっかりと押さえていました。たった一文字で意味が変わるなんて、日本語は難しいです。

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朝顔を育てよう!!

 校庭の芝生スペースに出てみると、1年生が朝顔の鉢に土を入れているところでした。土を満杯に入れると、次は先生の周りに集合です。そして、種の植え方についての説明です。「これから種を植えますが、袋の中に種が7つ入っています。でも、7つも植えると多すぎるので、5つ植えましょう。このように指で穴を開けます。」これから自分たちがすることを興味深く、そして静かに、しっかりと話を聞いていました。100点満点です。

そして、いざ自分たちの番です。「先生、どうしたら良いですか?」なんて聞く子はいませんでした。みんなちゃんと植えることができました。そして、「種が2つ余ったよ」と、嬉しそうに教えてくれました。お家にスペースがありましたら、ぜひ植えてみてください。

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東京都の交通

4年2組の教室に入っていくと、電子黒板には東京都の地図が。そして黒板には、名前磁石カードと意見が書かれていました。話を聞いていくと、「東京都の交通網の特徴」について考えているようでした。

「商業施設の多い新宿や品川とかの方に高速道路は向かっています。」

「電車(青梅線)が川の近くを通っている。」

「まっすぐ伸びている線路と曲がっている線路があって、どこにでも行けそう」

ここから、黒板の疑問を解決することで、東京都の交通網の特徴を考えて行きます。全員の意見が記された黒板はとっても素晴らしいです!!

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ぶっくんのお話し会

今日の中休みは、図書ボランティアの皆さんによる、ぶっくんのお話し会がありました。ありがとうございました。

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校長日記 5月7日 20日目

青梅大祭に行ってきました!!

5月2日 1日目

 初日、朝8時頃に勝沼公会堂にて

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今年はオール中学生ということで少々寂しかったのですが、全員四小のOb・Og。しっかり決まっていました。何時から用意したのか聞いてみると、みんな2時間近く前から。5時起きが当たり前だったそうです。(保護者は4時台)

また、この時点では雨も降らっておらず、曇り空。ちょうどよい感じでした。

いざ、出発

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まず向かった先は、拍子木さんのところです。行信貴山とあいさつをして記念撮影。出発の儀式を行いました。

そして、ここを出るときに予想より早めの雨に!!

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時折雨足が早くなる中、あおしん本店から西分の交差点を左折し、裏道へ。山車が通るのがやっとの幅で上手に転回して進む姿は、なかなかの見物でした。合羽を着た子供たちも一緒に引っ張り、着実に駅前、そして市役所へ。

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市役所では、ロータリーで大勢待市長が出迎えてくださり、市役所を唯一曳行する勝沼ならではでした。子供たちが活躍しているということで、教育委員会の方々も観に来てくださいました。

雨のために周りに集まる人は少なかったのですが、このロータリーでは子供たちが演奏を披露しました。やっぱりたたいている姿は様になっていて格好良く感じました。

5月3日 2日目

1日目とはうって変わって、晴天の2日目。晴天は晴天で大変なのですが、とても晴れやかな気持ちでスタートを切ることができました。

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昨日は雨の中歩き通した子供たちも、今日はしっかりと乾かしたピリッとした姿で出発です。きっと、保護者の方々は大変だったのでしょう。

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晴天ということで、綱を引く子供たちもたくさん参加してくれました。特に目立ったのでは、就学前の子供たち。小さいながらも一生懸命引っ張る姿はとてもかわいかったです。

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あおしん本店前を出てすぐに出会ったのは、「師岡」。ここも四小の子供たちがお囃子で活躍していました。この時はまだタイミングが悪く、大人の時間。すぐ隣の「西分」との共演です。やっぱり迫力がありました!!すごい!!

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出店でにぎわう中をたくさんの山車や居囃子と共演し、西へ西へ進みました。そうしてたどり着いたのは、ほぼ第一中学校の辺り。ここでようやく折り返しとなりました。折り返しからは、子供たちがまた山車の上で演奏を見せてくれました。

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学校では見ることのできない子供たちの地域での姿。青梅はこの大祭が大きな宝だということを感じることのできた2日間でした。今年も素晴らしい光景を見せてくれてありがとうございました。

 

 

 

 

校長日記 5月1日 19日目

勝沼散歩

今日は、今年度初めて勝沼方面(風の子太陽の子広場方面)へ散歩に出かけました。

1年生の初めの頃から一緒に登校している2人も、もう3年生。今年は弟も1年生になりました。3人で出発です。途中、きれいな花が咲いている場所をいくつか発見。この時期の散歩の一番の楽しみはやはりきれいな花々です。そしていつもの商業用駐車場のところで、朝の準備作業をされている方々に挨拶をしながら、学校へ向かいました。きれいな花に出会いました。

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「あっ、見て見て!!」

その声に導かれてアスファルトの上に目を落とすと、一匹の芋虫が。ひっしに這っていました。

「ウンチしているよ」「そうだね。たくさん食べるから、いつもウンチをしているんだよ。」そんな会話をしていると、ちょうどの時間に。

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「さあ、学校へ行こう!!」

引き取り訓練 ご協力ありがとうございました

今日の5時間目は、引き取り訓練でした。多くの保護者の皆さんにご来校いただき、ありがとうございました。

「校長講話」

皆さん、今日はこれから「引き取り訓練」を行います。この訓練は、皆さんの安全を守るためにとても重要なものです。学校の敷地を出るまで、真剣に取り組んでください。

さて、みなさんが住む日本は、世界中の人からとても安全な国と言われています。しかし、近年、突然人の家に入ってきてお金や大切な物を盗む強盗事件や、刃物や拳銃などを使って人を傷付けたり、殺したりする事件が日本全国さまざまなところで起きています。とても怖いですね。でも、安心してください。

学校では、そうした事件が近くで起きた場合には、皆さんを確実に安全な方法で家族に引き渡せるように準備をしています。この訓練もその一つで、万が一の事態が起きたときに、皆さんが落ち着いて行動できるようにするためのものです。

安心して過ごせるように、日頃から学校やご家庭でも安全について考え、もしもの時にどうすればよいかを知っておくことが大切です。今日の訓練を通じて、安全な引き渡しの流れを確認し、一人ひとりが意識を高めていきましょう。

保護者の皆さん、本日はお忙しい中、引き取り訓練にご参加いただき、ありがとうございます。学校では、お子様の安全を最優先に考え、万が一の緊急事態に備えるため、このような訓練を定期的に実施しております。

本日の訓練では、緊急時にお子様を確実にお引き渡しするための流れを確認していただき、実際の場面で冷静に対応できるようご協力をお願い申し上げます。学校と保護者の皆さんが連携し、安全対策を進めることが、お子様の安心につながります。

今後とも、学校との連携を深めながら、お子様の安全を守る取り組みにご協力いただけますようお願い申し上げます。本日は、ありがとうございました。

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みなさんの声をお聞かせください

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