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文化芸術鑑賞 本公演
子供たちが伝統文化の奥深さに触れる、素晴らしい一日になりました。
先週のワークショップに引き続き、大蔵流狂言の皆さんが来校し、文化庁の伝統芸能公演を実施してくださいました。
体育館の舞台は、能楽堂さながらの本格的な舞台に様変わり。
そこで上演された演目「附子(ぶす)」と「柿山伏」では、役者さんの豊かな表現力とユーモアに、会場は何度も笑い声に包まれました。
そして、今回のハイライトは、演目「茸(くさびら)」です。
ワークショップで練習を重ねてきた高学年の児童たちが、キノコ役として堂々と舞台に立ちました。
山伏とのユニークなやり取りを繰り広げ、プロの役者さんに引けを取らない見事な演技を披露しました。
子供たちが伝統芸能の担い手として輝いた瞬間に、大きな感動が湧き上がりました。
普段なかなか触れる機会のない日本の伝統芸能に、子供たちは五感で触れることができました。
