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5年国語「弱いロボット」から考える未来
5年生は国語の学習で、説明文「弱いロボットだからできること」の読み取りに取り組んでいます。
2年間の校内研究で培ってきた、説明文章の読み取り指導の技術が存分に発揮され、子どもたちは文章から得た情報や感想を基に、しっかりと自分の考えを構築できていました。
今日のテーマは、「人間とロボットのこれからのかかわり方」です。
まず、一人で意見を熟考した後、ペアやトリオで活発な意見交流が行われました。
子供たちは、文章から読み取った事実に加え、友達の意見を真剣に聞き、自分の考えをさらに広げたり、深めたりすることに取り組んでいました。
文章理解だけでなく、対話を通じて思考力を高める、未来志向の学びが当たり前になってきました。
