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校長日記2月(R8)
校長日記2月3日
今日は節分ですね。
昨日のお昼の放送で放送委員の子が、
「年の数より一つ多く食べると、福が来る(長生きできる)」
という話を全校にしてくれました。昔から、家族や地域で伝えられてきた節分の言葉ですが、みなさんは行っていますか?
今日の給食は、節分献立でした。
大豆を使った五目豆やいわしフライ
工夫を凝らした料理が出ました。
マイクロビット
今日の6年生の理科では、「マイクロビットを使ったプログラミング」の学習を行いました。
今から5年以上前、四小では「プログラミング」の研究に取り組んでいました。そのため、本校には「マイクロビット」という電子学習用具が児童数分そろっており、タブレットにつなぐことで、さまざまなプログラミング体験をすることができます。



タブレット上でプログラムを作ると、手に持っているマイクロビットが、指示どおりにいろいろな形で光ります。昔の電光掲示板のように、簡単な文字や図形を表示したり、流したり、点滅させたりすることができます。また、振動を加えるなど、自分で考えた指示によって、思い通りに動かすことができました。


こちらは、音を奏でるソフトです。ドレミファソラシドの1音階のみですが、マスに印をつけていくと、プログラムどおりにきちんと音を奏でてくれます。


さらに、キーボード型のソフトもあり、こちらは鍵盤をたたくと、それぞれの音がしっかりと出る仕組みになっています。
プログラミングを通して、考えたことが形となり、思い通りに動く喜びを味わうことができます。こうした経験を、これからの日々の学習にもつなげていきたいと考えています。
都道府県の場所は分かりますか?
4年生の学習の中で、「これはぜひ覚えてほしい!」というものの一つが、「都道府県」です。
4年2組の教室をのぞいてみると、子どもたちはタブレットを使って、都道府県を覚えるソフトに挑戦していました。渡邊先生に話を聞いてみると、
「7割くらいの子が、ほとんどできるようになっていますよ。」
と、うれしそうに教えてくれました。
その様子をそばで聞いていた男の子は、
「僕たちのことを褒めてくれているんだ!」
と、思わず顔をほころばせていました。努力を認めてもらえることは、何よりの励みになりますね。




このソフトでは、「都道府県名を見て場所を探す」という方法で学習を進めています。都道府県名が表示されると、まず地方をクリックし、次にその都道府県を選びます。子どもたちは自信をもって、どんどん進めていました。
これができるようになると、今度は場所を見て都道府県名を答えたり、都道府県名を漢字で書いたりする学習へとつながっていきます。さらに先には、県庁所在地の学習も待っています。
ぜひご家庭でも、日本地図をお子さんと一緒に眺めながら、都道府県クイズをしてみてください。その都道府県の特徴を話したり、行ったことのある場所の思い出を話したりするのも楽しいですね。
校長日記2月2日
ダルマの目入れをしました!!

今朝の月曜朝会では、ダルマの目入れを行いました。
この二つのダルマは、来年の12月末に、もう片方の目を書き入れる予定です。
そこで今回は、来年、学校の中心となって活躍してくれる5年生の子どもたちの中から、代表2名に目を入れてもらいました。
大きいダルマには
「楽しい学校生活をつくること」。
小さいダルマには
「楽しく勉強すること」。
そんな願いを込めました。
胸を張ってもう一つの目を入れられる日を迎えられるよう、子どもたちと一緒に、この一年を大切に積み重ねていきたいと思います。
この1年間で何があったかな?

1年生の教室をのぞいてみると、この一年間の学校生活を振り返るお話をしていました。
黒板には、すでに
「入学式」「プール」
の文字。
「他には、何があったかな?」と尋ねると、数人の手が挙がり、指名された子から出てきた言葉は、
「ひらがなを習った!」
「あー、そうだよね。勉強したよね。」
そんな声が教室に広がります。
行事でも、勉強でも、「あったこと」なら何でもいいんだと分かると、安心した子どもたちの手が一斉に挙がりました。
「えんそく!!」
「カタカナ!!」
「『さとうとしお』の勉強をしたよ!」
先生が
「2年生と手をつないで、何かしなかった?」
と声をかけると、
「えんそく!!」
……それはもう出たね。
「学校たんけん!!」
2学期のことを思い出していくと、
「漢字が始まった!!」
「あー、そうだそうだ!」
「運動会!!」
「それもあったね!」
「さくらんぼ算!」
「それは2学期かな? そうだね。」
まだまだ出てきそうな1年生。
きっと、このあとも、にぎやかな振り返りが続いたことでしょう。
どうして言えなかったのかな?
3年1組の教室では、「道徳」の時間でした。

一つ目の場面は、
「宿題をやってこなかった友達に『見せて』と言われ、断れなかった女の子」。
二つ目の場面は、
「歌の練習をしなければいけないのに、話しかけられて雑談をしてしまった女の子」。
どちらも同じ女の子、そして同じ友達とのやり取りです。
よくありそうで、つい自分もしてしまいそうな場面。
「本当は、どうしたかったんだろう」
「本当は、どうすればよかったんだろう」
そんなことを考えていく教材でした。


まず一つ目の場面について、
「どうして言い出せなかったのかな?」
子どもたちからは、こんな声が出てきました。
「仲良しだから、関係が悪くなるのが嫌だったんじゃないかな。」
「親友だから、見せてもいいかなって思った。」
「本当は嫌だったけど、強引に取られた。」
「圧が強かったんだと思う。」


続いて二つ目の場面では、
「相手のプレッシャーが強かったから。」
「みんながしゃべっているから、話に入らないと仲間外れにされそうで怖かった。」
「本当はちゃんと練習したかったけど、無視できなかった。」
高学年からも聞こえてきそうな言葉ばかりで、主人公の女の子の気持ちを、しっかりと言葉にできていることに驚かされました。
子どもたちは、確実に成長しています。
ここで先生が相手役となり、シミュレーショントレーニングを行いました。
池田先生が友達役になって、
「宿題見せてよ。いいじゃない。」
と声をかけると――
「あ、でも……ダメですよね。」
ていねいな言葉で、しっかり断る姿。
「宿題は、自分の力でやろう!!」
力強く、はっきり伝える姿。
「先生に言った方が、怒られないんじゃない?」
別の解決方法を提案する姿。
「どうして宿題ができなかったの?」
相手の気持ちに寄り添おうとする、やさしい声もありました。
正しいことは、正しいと伝える。
そして、相手のことも大切に考える。
そんな姿が自然に見られる教室、学年、そして学校を、これからもみんなでつくっていきたいと思います。
