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校長日記7月(R8)
校長日記7月17日
1学期終業式
今日の終業式では、毎年行っている「地域で見守ってくださっている方に感謝する会」を開きました。
いつもお世話になっている黒沢駐在さんをはじめ、9名の地域の方々が子供たちのために足を運んでくださいました。
壇上に立たれた皆様と、子供たちが向かい合います。 「まずは、いつも見守ってくださる地域の方々と、元気に朝の挨拶をしましょう。」という呼びかけに、子供たちは、 「おはようございます!!」 と、いつも以上に大きくて元気な声で応えてくれました。
「いつも見守ってくれてありがとう」という子供たちの感謝の気持ちが、地域の皆様にしっかりと届いたのではない嬉しく感じました。
地域の中で育つ子供たちを、毎日温かく見守り、令和8年度の1学期を無事に、安全に登校させてくださった地域の皆様、本当にありがとうございました。
また、子供たちが毎日元気に登校できたのは、何よりもご家庭でのご支援のおかげです。
毎朝の温かい送り出しや日々の体調管理など、学校の教育活動を足元から支えてくださった保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。
明日からは、子供たちが楽しみにしている夏休みが始まります。 しばらく学校は静かになりますが、子供たちにはご家庭や地域の中で、健康に、そして安全に過ごしてほしいと願っています。夏休みにしかできない経験を通して、少し頼もしくなった子供たちに出会えることが、今からとても楽しみです。
地域の皆様、保護者の皆様には、夏休み中も子供たちを温かく見守っていただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
9月1日の始業式に、元気な顔の子供たちと笑顔で再会できることを、教職員一同、心から楽しみにしています。
どうぞ、安全で楽しい夏休みをお過ごしください。




校長日記7月16日
命を守る
6年生の着衣水泳を見学に行きました。
始まりは、「命を守る大切な授業」だということを今井先生から子供たちに伝え、真剣に受ける心構え作りから。
今回の学習で最も大切なのは、「体験する」「感じる」「考える」
「普段は経験することのない衣服を着ての水泳を体験する」
「水の中の動きにくさを感じる」
「もし、万が一衣服を着て水の中に入ったらどう行動したらよいかを考える」


○水の中で体を動かしてみよう!!

○ジャンケン列車で歩き体験!!

○けのびはどんな感じかな?

○バタ足は?

○背浮きに挑戦!!


○腰を浮かせて浮くと浮きやすいんだよ!!


私が子供の頃は、毎年のように、1学期の終業式では、
「多摩川で泳いではいけませんよ。」
という校長先生の話を聞いていました。
そして、2学期の始業式になると、
「今年も、小中学生が川で亡くなってしまいました。」
という悲しい知らせを耳にしてきました。
そんな悲しい事故を、二度と繰り返してほしくありません。
また、万が一、着衣のまま川に落ちてしまったときに、自分の命を守るためにも、着衣水泳はとても大切な学習です。
ぜひ、ご家庭でも、水の事故の恐ろしさや命を守る行動について、お子さんと話題にしていただければと思います。
夏休み前恒例の・・・
今日は、つくし学級の水鉄砲大会
全身びしょびしょになりながら、楽しみました。








御岳の良さを伝えよう!!
今日の5時間目は、5年生が4年生に向けて、御岳移動教室で感じた御岳の魅力を伝えてくれました。
タブレットにまとめた資料をもとに後輩へ話す5年生の子供たちは、どの子も真剣そのもの。それでいて表情には笑顔があふれ、「御岳移動教室はこんなに楽しいんだよ!」という思いが、ひしひしと伝わってきました。
4年生にとっては、来年の御岳移動教室への期待が膨らむ、すてきな時間になったことと思います。5年生の頼もしい姿からは、この1年間の大きな成長も感じられました。


校長日記7月15日
学期末恒例の・・・
水鉄砲大会!!
先陣を切って実施したのは、5年2組!!

昇降口前で繰り広げられていた攻防は、あまりの激しさに、昇降口の扉を閉めて見守るしかないほどでした。
水鉄砲なんて生ぬるい!
バケツでザバーン!!
そんな豪快な光景もあちこちで見られました。
当然、担任の先生方は子供たちの集中砲水を浴び、
気が付けば全身ずぶぬれ。
子供たちの歓声と笑い声が、校庭に響き渡っていました。

猛暑のイベントはとっても楽しそうでした!!




歴史王に俺はなる!!
今井学級恒例のカフート大会が、今日開かれました。

予選30問、準決勝30問、そして決勝30問。
今井先生と子供たちが作った三択問題に挑戦し、歴史の知識王を決めます。
1学期に学習した歴史を総復習してきた子供たち。
問題が出されるたびに、
「これは、教科書に小さく書いてあるんだよね。」
「この問題は、今井先生が話していたよ。」
「これは何度も出てきて、みんなで覚えた問題だね。」
そんな声が、あちこちから聞こえてきました。
その様子を見ていると、子供たちが「楽しみながら復習すること」の大切さを実感していることがよく伝わってきます。
ただ覚えるだけではなく、友達と一緒に考えたり、クイズ形式で学んだりすることで、知識はより確かなものになっていくのでしょう。
会場は、まるでクイズ番組のような熱気に包まれていました。

準決勝突破は5人!!

決勝は、その5人の対戦で、周りの子供たちはタブレットを綴じて観戦です。


「一生懸命はかっこいい!!」
担任の先生が大切にしているこの言葉を、子供たちは見事に体現していました。
仲間とともに学び、考え、全力で挑戦する姿は、本当にかっこよく、輝いて見えます。
そんな子供たちの姿を見ていると、「一生懸命はかっこいい」という言葉の意味を、改めて実感させられます。
全力で取り組む子供たちは、本当に素晴らしいです。


決勝結果は、逃げ切って優勝!!

おいしいものを作ろう
つくし学級では、調理の時間。
みんなで協力して、おやつを作っていました。

大人顔負けの力がある高学年の子はジャガイモをつぶしていました。

包丁を扱える子は、野菜切りを担当。

笑顔があふれるおいしい時間をめざし、一人一人が自分の分担をちゃんと全うしていました。





去年の恒例・・・
バン!!
という札を取る音と、先生の詠む声。
5年2組をのぞいてみると、見慣れた光景が広がっていました。

そう、百人一首です。
昨年、しのぎを削っていたのは、今の6年生の子供たち。今日は、その一つ下の5年2組の子供たちが、笑顔で熱戦を繰り広げていました。
ちょうど1回戦の最中にお邪魔すると、たまたま一番後ろのグループには、実力者が勢ぞろい。

「決勝で顔を合わせそうな子供たちが、1回戦からぶつかるなんて、偶然のいたずらかな。」
そんなことを思いながら、
「すごいメンバーが集まったんじゃないの?」
と声を掛けてみると、
「まあ、しょうがないです。」
と、少し照れたような笑顔を見せてくれました。


校長日記7月14日
こんなの作ったよ!!
図工室を覗いてみると、夢中になって粘土づくりに励む子供たちと出会いました。
「校長先生見て見て!!」
満面の笑みで私を呼ぶ子供たちに誘われて近づいてみると、
ある男の子は、
「今でんでんむしを作っているんだよ。」
と、見せてくれました。

まあ確かにでんでんむし。でも、何かが違う・・・。私のそんな顔を見てか、付け足してくれました。
「ワンピースで出てくる『でんでんむし』だよ。」
ああなるほど!!
納得です!!
次の子は、
「校長先生、ピザを作ったんだよ。」
と、見せてくれました。

丸いのはサラミでしょうか、ソーセージでしょうか。ちゃんとチーズもかかっていました。さらに、コーンをトッピングするそうです。自分の好きなピザを嬉しそうに作っていました。
さらに、見せてくれたのは、これ!!

私は絶対に、「寿司」だと思うのですが、何かのキャラクターみたいです。

豪華な貝の中で寝ている人魚。これはきっと、アリエルでしょう。
ネッシーを作成途中の子もいました。首を長くして、これから胴体を形作っていくところでした。

雪だるまを発見。その隣の豪華なオブジェから連想すると、これから「アナと雪の女王」の世界が広がるのでしょう。

犬と猫も大人気でした。



「犬か猫?」と聞いてみると、答えは「分からない」だそうです。でもなかなか上手!!

なぜか、人気があったのは、


へび!!
とっても長く伸ばしていました。


小さな芸術家たちの楽しい時間。そこには、笑顔と真剣な眼差しが広がっていました。
環境問題を見つめよう
4年2組の教室にお邪魔すると、

みんなタブレットを操り、何かを調べているところでした。
田中先生に、「何をしているのですか?」
と尋ねると、
「総合的な学習の時間で環境問題について調べているところです。」
という答えが返ってきました。
4年生の子供たちの視点から、どんな環境問題が気になったのか、ご家庭でも聞いてみてください。









校長日記7月13日
霞川清掃
昨日、12日(日)は、第八支会の皆さんと一緒に、「霞川清掃」に参加してきました。
四小の教員からは、私と副校長先生、そして若手三人衆の計5人が参加しました。地域の方々も、ゆうに100人を超える人数が集まりました。
小学生は、早道子供会の子供たちを中心に、学区内の他の地域からの方もいました。中には、兄弟、ご家族で参加してくださった方もいました。中学生も、一中、吹上中、霞台中の生徒たちがジャージ姿で参加していました。
普段は入ることのできない「霞川」も、この日ばかりはじゃぶじゃぶ入って、「みんなで地元の川をきれいにしよう!」
そんな思いが、ひしひしと伝わってくる素晴らしい行事でした。
この日は曇り空でしたが、作業を始めると、あっという間に汗だく。1時間から2時間ほどの短い時間でしたが、みんなで力を合わせて活動することの心地よさを、改めて感じました。
ちなみに、私は学校前の霞川沿いのフェンスに生い茂った草と格闘して、あっという間に1時間半が過ぎてしまいました。
少しはきれいになったのではないかと・・・。








おいしい時間
今日の6年生は、生地い授業がありました。
べっこう飴
理科室では、べっこう飴づくりに挑戦!!
べっこう飴用のお玉を使って、ザラメを火にあぶって、溶かして焦がして完成です!!






ジャガイモの変身!!
こちらは理科の観察用に栽培したジャガイモを収穫!!
新じゃがを思い思いに調理しました!!






トントントン
校長室の扉がノックされると、
顔を出してくれたのは4年生の女子2人。
国語の学区週でポスターを作ったので、校長先生に見てもらいたいと思ってきました。
そう言って手渡されたのは、下のポスター。

「四小が大好きなんだなぁ」というのが伝わってくる、とっても素敵なポスターでした。
見せてくれて、ありがとう!!
ほんのひと時、でも素敵な時間でした。
校長日記7月10日
ある日の漢字学習より
とある学年の、とある教室にて。
「これから何の勉強をするの?」
と聞いてみると、
「たぶん、漢字の勉強です。」
との答え。
漢字の練習だと、校長日記の題材にはなりにくいかな。少しだけ様子を見て、ほかの教室へ行こうか――。そんなことを考えていました。
「今日は、この漢字を勉強するよ。」
そう言って黒板に貼られたのは、「肉」という漢字でした。
「この漢字は何と読むかな。」
そう尋ねると、すぐに何人もの手が挙がり、
「にく!」
という元気な声が返ってきます。
落ち着いた雰囲気の中、子供たちはよく集中しています。そんな様子を見ていると、蜂谷先生が次の問いを投げかけました。
「では、『肉』という漢字を使った文や言葉を考えてみましょう。」
ここでも、たくさんの手が勢いよく挙がりました。そして、一人の子が指名されると、
「DNAをもとにして肉ができる!」
と、自信たっぷりに発表してくれました。
難しい言葉を知っていることにも驚きましたが、それが体の仕組みと結び付いていることを理解していることに、思わず感心してしまいます。
一方で、周りの子供たちは少し不思議そうな表情。先生も一瞬考え込みましたが、体はたくさんの細胞からできていることや、その細胞が集まって私たちの体をつくっていることなどを、みんなで確かめていきました。
すると、
「細胞って、『はたらく細胞』で見たことがあるよ。」
という声も上がり、教室全体が納得したような雰囲気に包まれました。
「ほかにはありますか。」
先生がそう尋ねると、再びたくさんの手が挙がります。
「弱肉強食!」
これには、私もびっくり。正直なところ、「ぶた肉」や「とり肉」といった言葉を予想していたので、思いがけない答えでした。
「どんな意味か説明できる人はいるかな。」
先生の問いかけに、
「弱いものを強いものが食べるってことでしょ。」
と、すぐに答えが返ってきます。
さらに、
「自然の中のきまりみたいなものだね。」
という声も聞こえ、その豊かな知識に思わず笑みがこぼれました。
「それでは、ほかにはありますか。」
次はどんな答えが飛び出すのだろうと、私もすっかり楽しみになっていました。
すると、
「焼き肉屋さんに行く!」
という答えが。
担任の先生と顔を見合わせると、お互いにほっとしたような笑顔になりました。
ところが、その後も子供たちの発想は止まりません。
「リブ肉!」
「犬の肉球!」
「サメの肉を食べる!」
「サメの肉は食べたことがあるの?」
と尋ねると、
「あるよ。」
とのこと。
どんな味だったのかも教えてくれたのですが、残念ながら聞き取れませんでした。
さらに、
「肉食動物!」
という言葉が出てくると、
「どんな動物がいるかな。」
という先生の問いかけに、
「ライオン!」
「チーター!」
「恐竜!」
「ティラノサウルス!」
と、次々に答えが飛び出します。
子供たちの知識の広さと、思いもよらない発想の豊かさに、驚きの連続。ほんの少しだけのぞくつもりだった漢字の授業でしたが、気が付けば、私自身がすっかり夢中になっていました。
一つの漢字から、これほど多くの言葉やイメージが広がっていく――。子供たちの頭の中には、私たち大人が想像する以上に、たくさんの世界が広がっているのかもしれません。










校長日記7月9日
インタビューをしてみよう!!

2年1組にお邪魔してみると、国語の時間でした。
黒板に書かれているのは、
「はたらく人に話を聞こう」
「インタビューのメモを書こう」
どうやら、これから誰かにインタビューをするようです。インタビューの相手は、前回の授業で決めていたようです。教室を回りながら一人一人のプリントを見せてもらうと、それぞれが話を聞いてみたい相手の名前が書かれていました。
さて、一番人気は誰だったと思いますか。
なんと・・・
保健の先生!
13人もの子供たちが、「保健の先生にインタビューをしたい」と考えていました。全員で24人の学級ですから、半数を超える大人気です。
具合が悪いときやけがをしたときだけでなく、普段から優しく声を掛けてくれる保健の先生は、子供たちにとって、とても身近で安心できる存在なのでしょう。
学校の先生では、「副校長先生」の名前も一人だけ見つけました。
そして私はというと……
残念ながら、「校長先生」の文字は見つけられませんでした。
少しだけ寂しい気持ちになりましたが、それもまた子供たちらしい正直な気持ちです。
学校以外では、お家の人にインタビューをしたいという子が8人。ほかにも、囲碁の先生や学童の先生など、自分が普段お世話になっている方々の名前が挙がっていました。
毎日関わっている大人だからこそ、「もっと知りたい」という気持ちが自然と湧いてくるのでしょう。
続いては、インタビューする内容を考えます。
・どんな仕事をしているのですか?
・なぜその仕事をしようと思ったのですか?
・大変なことはありますか?
子供たちは、相手の仕事を知ろうと、自分たちなりの質問を考えていました。
すると、角田先生が、
「『何歳ですか。』のように仕事と関係のないことを聞くのは失礼になります。仕事に関係のあることを考えましょうね。」
と話しました。
ただ質問を思いつくままに並べるのではなく、「何を知りたいのか」「相手に失礼にならない聞き方とは何か」を考えることも、インタビュー学習の大切な学びです。
子供たちは先生の話をよく聞きながら、「相手のことを知るための質問」を一つ一つ考えていました。
もちろん、仕事とは関係のない質問を書いている子は見当たりませんでしたが、こうして目的や相手意識を確認することで、学びがより深まっていくことを感じました。
お家の人へのインタビューについて話題が及ぶと、
「どこで仕事をしているのですか?」
「会社の仕事は大変ですか?」
「どんなことをしているのですか?」
など、子供たちから次々と質問が出てきました。
普段はなかなか聞く機会がありませんが、お父さんやお母さんがどんな仕事をしているのか、どんな思いで働いているのかは、子供たちにとって、とても気になることだと思います。
きっと心のどこかで、「お父さんって毎日何をしているんだろう。」「お母さんはどんな仕事を頑張っているんだろう。」と感じているのでしょう。
1学期の終わりの短い期間ではありますが、ご家庭でお子さんからインタビューのお願いをされることがあると思います。
そのときは、質問に答えるだけでなく、仕事のやりがいや嬉しかったこと、苦労したこと、誰かの役に立てたと感じたことなども、ぜひお話ししていただければと思います。
お父さん、お母さんが毎日一生懸命働いている姿や、その仕事に込められた思いは、子供たちにとって何よりの学びになります。
インタビューを通して、お家の人の新しい一面を知り、「いつもありがとう。」という気持ちが少しでも育ってくれたら、とても素敵です。
その日が、ご家庭での温かな会話の時間になることを願っています。


校長日記7月8日
リズムに乗って
「では、始めましょう。」
大野木先生がそう声をかけると、子供たちが立ち上がり、ピアノの音色が音楽室に響きました。
まずは、声出しの時間です。

犬のおなかが ハッハッハッハッハー ・・・・・
「だいぶ、お腹を使って歌えるようになってきたね。」
先生にそう声をかけられながら、子供たちは明るく軽やかな声で、リズムに乗って歌っていきます。お腹を使って声を出す感覚を身に付けるための発声練習です。いつもの、慣れ親しんだスタートです。
続いては、
あくびが出るよー アーアーアーアー ・・・・・
今度は、ゆったりとした音楽に合わせて、力まず、響きのある声で歌い始めました。喉を開き、美しい響きのある声を出すための発声練習です。
子供たちの準備が整ったところで、まずは一曲。
「世界を旅する音楽室」
みんな集まれ ワクワク始まるよー ・・・・・
まだ歌詞を覚えている途中のようでしたが、子供たちは堂々と、楽しそうに、そして軽快に歌い始めました。
最初は少し自信がなさそうな様子だった子もいましたが、曲が進むにつれて少しずつ声が大きくなり、最後の「ヤー!」は、みんなの心が一つになったように音楽室いっぱいに響き渡りました。
「それでは、今日やることに移ろうか。」
先生がそう言って今日の課題を提示しようとした、その時です。
「パパゲーノでしょ!」
子供たちから、そんな声が飛びました。
「残念!今日は新しいことをやるよ。」
パパゲーノを楽しみにしていた子供たちでしたが、この日取り組んだのはリズムアンサンブル。
リズムに合わせて手拍子をする、体を使った演奏です。
「みんな、これできるかな?」
先生がお手本を見せながらリズムを刻むと、
「やってみたい!」
まだ始まってもいないのに、思わず体が動き始める子がちらほら。
「もう一回聴いてみるよ。」
曲が流れると、「早く叩いてみたい!」という気持ちが抑えきれない子がさらに増えていきました。
「じゃあ、やってみよう!」

本番では、みんなバッチリ!
初めてとは思えないほど息の合った手拍子に、思わず驚いてしまいました。
「もう一つのたたき方があるから、これもやってみよう。」
先生が新しいリズムを見せてくれました。今度は、最初のリズムの裏打ちです。
すると、隣の女の子が、
「校長先生もできる?」
と聞いてくれました。
「校長先生はリズム感がないから、難しいかな。」
そう答えて、私はあっさり白旗です。
しかし、子供たちはこちらも見事に成功!
「どっちがやりやすかった?」
先生が尋ねると、
「1の方!」
「2の方が好き!」
「どっちも変わらないよ。」
と、それぞれの感じ方を素直に伝えていました。
「せっかくだから、みんなで合わせてやってみたくない?」
先生の問いかけに、
「やってみたい!」
と、子供たちの返事。
いよいよ挑戦です!!

すると、なんと1回目からぴったり!
予想以上のできばえに、先生も思わず笑顔になり、
「みんながこんなにできるなら、もっとレベルアップしてみようか。」
と、さらに難しい課題へ。
今度はグループごとに手拍子の工夫を考え、オリジナルのたたき方でのリズムアンサンブルづくりが始まりました。



話し合いでは、さまざまなたたき方が生まれ、その中からこんなアイデアが紹介されました。
・1回目の「タン」は大きく、2回目の「タン」は小さくたたく。
・手のひらを大きく開いてたたく。




少し時間が余ったので、
「前にやったマインクラフトのリズム遊び、覚えてる?」
と先生。
「覚えてる!」
という子供たちの声とともに、久しぶりのリズム遊びが始まりました。

足踏みや指パッチンも加わり、体全体を使って音楽を楽しむ、笑顔いっぱいの時間となりました。
次回は、どんなリズムやたたき方が生まれるのでしょうか。
今から続きが楽しみです。
校長日記7月7日
久々の多摩団地方面散歩
今日は久しぶりに、多摩団地方面へ散歩に出かけました。
久しぶりに団地の上まで歩いて行くと、思わず息が上がってしまいました。
「もっと頻繁に歩かないと、体力が落ちてしまうな。」
そんなことを実感しながらの散歩です。
学校へ向かう帰り道は、3年生の男の子と女の子と一緒に、しりとりをしながら歩きました。
「○○!」
「じゃあ、次は△△!」
テンポよく言葉が続いていきます。
3年生ともなると語彙がとても豊富で、学校に着くまでしりとりが途切れることはありませんでした。
子供たちの知識の豊かさに驚くとともに、楽しいひとときを過ごすことができました。
校庭まで戻ってくると、朝顔の花が咲き、ミニトマトやナスが育っていることも気付くことができました。





紙版画でスタート
2年生の図工の時間にお邪魔すると、ちょうど紙版画の作品が完成したところでした。
今回の紙版画は、切った紙を台紙に貼るだけで版が作れるようになっていて、尚且つインクを付けることもないので、「低学年の子供たちでも取り組みやすい工夫がされていました。
「校長先生、見て見て!」
教室のあちらこちらから、そんな声が聞こえてきます。
一人一人が自分の作品を誇らしそうに見せてくれ、その表情もとても生き生きとしていました。
色使いも発想も実にさまざまで、どの作品からも子供たちの「楽しかった!」という気持ちが伝わってきます。
カラフルで個性あふれる作品を眺めながら、子供たちの豊かな感性を存分に味わうことができた、楽しいひとときでした。








校長日記7月6日
明日は、七夕です
【今日の校長講話】
今日は校長先生からみなさんにクイズを出します。
ぜひ楽しんでくださいね。それでは、
第1問 朝、つくし学級1組の廊下に置いてあったものは何でしょう?
正解は、笹です。
第2問 笹と言えば、なんという行事で使うのでしょうか?
正解は、七夕(たなばた)です。
七夕は、5節句と言われ、3月3日の桃の節句や5月5日の端午の節句と同じく、大切にされてきました。
第3問 七夕の日に食べると良いものは?
(1) すいか (2) そうめん (3) かきごおり
正解は、そうめんです。
そうめんは1000年前に中国からやってきました。そして、7月7日にそうめんを食べると1年間病気にならないという伝説があったそうです。
第4問 七夕飾りとして笹に付ける短冊には、5つの色があるそうです。
「赤、黄色、白、紫」あと1つは何色ですか?
(1) 黒 (2) 緑 (3) 青
正解は、(3)の青です。
赤=親や周りの人への感謝
黄=友達を大切にする
白=ルールを守る
青=人としての成長
紫=学業の向上
の意味があるそうです。どれも人として大切ことですね。
第5問 これは高学年向けの問題です!高学年のみなさん頑張ってください。
七夕と言えば、おり姫と彦星ですね。2人の組み合わせは、次のどれが正解でしょうか?
(1) ベガとアルタイル
(2) シリウスとアルデバラン
(3) 月と太陽
正解は、(1) ベガとアルタイルです。
第6問 このベガとアルタイルにデネブの3つの星をつなげたものを何と言いますか?
(1) 七夕の大三角
(2) 梅雨の大三角
(3) 夏の大三角
正解は、(3)の夏の大三角です。
第7問 また、みんなも分かる問題です。頑張りましょう
おり姫と彦星の間には、大きな川が流れているので、二人はわたることができません。何という川でしょう?
(1) 多摩川
(2) 霞川
(3) 天の川
(4) アマゾン川
正解は、(3)の天の川です
おり姫と彦星の間に流れている天の川は、よく晴れた日には見えますので、ぜひ見てくださいね。
さあ、ラストの第8問です。
おり姫と彦星のように、みなさんも川には気を付けてください。青梅市の小学校では、こんな合言葉があります。○の中にことばを入れてください。
○○○だけで川に行かない。
○○○だけで川に入らない。
(1) おとな
(2) おやこ
(3) こども
正解は、こどもです。 みんなで言ってみましょう。せーの!
特に多摩川は昔から遊泳禁止。泳ぐことはできません。また、先生が子供のころから、夏休み明けには川で流されて亡くなった子の話を毎年聞いてきました。去年も残念ながらありました。校長先生を始め、学校の先生方は、皆さんのことがとても大切です。絶対に、子供だけで多摩川に入ることはしないでください。
セーフティ教室 高学年

今日の2時間目は、セーフティ教室がありました。
今回は、都民安全総合対策本部主催による「ファミリeルール講座」を実施していただきました。
「よろしくお願いします」
元気なあいさつから始まった「ファミリeルール講座」は、驚きの連続でした。
「みなさんは、AIって聞いたことある?」まずはこの言葉からスタートです。
ほぼ全員の手が上がったのを確認してから、画面上には4つのアプリが映し出されました。
「これは知ってる?」
チャットジーピーティー
「これは?」
ジェミニ
「これはどう?」
コパイロット
「これはどうかな?」
クロード
だんだんと馴染みの薄いAIになっていきましたが、最後まで何人かは知っているのを見ていて、少し驚きました。
「実は、このAIは何歳から使えるかが決まっているのは知っていた?」
この言葉で会場にザワザワが広がり始めました。
「Cヘクタールtgpt は?」 13歳以上
「Gemini は?」 同じく13歳以上
「Copilot は?」 これも同じく13歳以上
「Claude は?」 これは、18歳以上
推奨年齢がこんなに高いことを知り、私自身もびっくり。
さらに、AIの頭脳が2023年時点で、人類1人の頭脳を超えていること(限定的な考え方だと思いますが・・・)
そしてもう少し時を経ると、人類全体の頭脳を超えるであろうと考えられていることも衝撃的な事実として受け取ったことでしょう。
そういった世の中を生きていくうえで大切なこと。
「AIにコントロールされない人になる」ための学習を今日はいろいろと教えていただきました。
4年生以上のご家庭では、ぜひ今日の内容について子供たちから話を聞いてあげてください。
そして、ご家庭での考え方の共有、スマートフォンやPc、タブレット、ゲーム機の使い方について一緒に考えてあげてください。
校長日記7月3日
セーフティ教室低学年

体育館を覗いてみると、1年生から3年生の子供たちが、舞台の方を向いて座っていました。
さらに前方の子供たちが注目している方々を見てみると、
青梅警察署のセーフティサポーターのお二人がいらっしゃいました。
今日は、不審者に被害にあわないための学習です。

「命はいくつあると思いますか?」
1つです!!
「そうですね。ゲームの中では倒されてもすぐに復活できますが、本当の命は1つしかありません。」
「今日はそんな大切な命を亡くさないために、自分の身は自分の身で守るための方法を学んでもらいます。」
まずは、「不審者とは?」という話からです。
「この人は見るからに不審者ですね。」
はい!
「でも、不審者はいつもこんな人と決まってはいないのです。」
如何にも不審者っぽい人のイラストがだんだんと変化していき、最後は笑顔のサラリーマン風に。
「こんな人だったら、みんな信用してしまわないですか?」
「不審者は、女性もいれば老人もいます。怪しく見えない人も不審者からもしれないのです。」
子供たちの不審者像を変えて、見た目で信用してはいけないことを教えてくださいました。

「「いかのおすし」って言葉を知っていますか?」
この質問には、全員が「はーい!!」と元気に返答。
安心しました。ただ、少し付け加えられていましたので、ぜひ子供たちに話しをしてあげてください。
知らない人についていかない
知らない人の車に乗らない
おお声を出す
すぐ逃げる
知らない人には付いて行かない
大人の人にしらせる
※「知らない人」と合わせて、「知っている人でも家の人に確認するまで」ということを説明されていました。「人は信用できない」ということを言っているようであまり快くはないなと思いましたが、現実問題知人による事件も起きている世の中です。伝え方もあると思いますので、お家でも話をしておいていただくことをお勧めします。
この後動画を観てから、シュミレーションを代表の子供たちがやってくれました。

相手の手の長さと自分の手の長さを合わせた距離をとる!!
つかまれそうになったり、つかまれたら、一瞬しゃがんでからダッシュ!!


迫ってきたら、防犯ブザーを鳴らしてダッシュで逃げる!!
二人でいたら、バラバラの方向に逃げると犯人も迷う!!
子供たちが分かりやすいように、イラストや動画、体験、いろいろな工夫をしていただいたセーフティサポーターの皆さん、ありがとうございました。
ドリームジャンボ!!
そんな呼び掛けで始まった算数の授業。
先生のその一言を聞いた瞬間、子供たちの目がぱっと輝きました。
黒板には、二つの宝くじ売り場が示されます。

【今井くじ売り場】
【正木くじ売り場】
「うーん、どっちがいいかな。」

見た目だけで選ぶなら、〇〇先生かな……。
そんな声が聞こえてきそうなところで、長田先生が、
「こんなふうに引くんだよ。」
と、実際に例を示してくださいました。
例えば、今井くじ売り場では「60」と「55」。
一方、正木くじ売り場では「135」と「5」。
「ドリームジャンボなのに、60? 55? 135? 全然うれしくないじゃん。」
そんな表情で、教室には少しがっかりした空気が流れます。
ところが、その直後、
「今井くじは、60と55で115万。」
「正木くじは、135と5で140万。」
という説明が・・・。
子供たちの耳と目は、「万」という言葉に一気に反応します。
思わず身を乗り出し、前のめりになって話を聞く子もちらほら。
続いて先生から、
「くじを引く前に、何か知りたいことはありますか?」
という問い掛けがありました。
子供たちから出てきたのは、
・平均を知りたい。
・最高の数字と最低の数字を知りたい。
・(大きい数字が)当たる確率を知りたい。
という意見でした。
すると長田先生は、
「では、中身を見せます。どちらを選ぶか分析してみましょう。」
と、くじに入っている数字の一覧を提示しました。
一覧を見た子供たちは、
「正木くじには0がある。」
「でも、大きい数字も正木くじの方が多い。」
「今井くじは、どれも同じくらいの数字だね。」
と、それぞれの特徴にすぐ気付きます。
そして、
「現時点の直感では、どちらを選びますか?」
という問いに、一人一人が買いたい方へ磁石を貼っていくと、
18対7
で、今井くじが優勢。
ところが、聞こえてくる声は正木くじ派の方が勢いがあります。
「160と130が出たら最高じゃない?」
「でも、0が出たらやばいよ。」
「正木くじの方が夢がある!」
そんな声が教室中に飛び交います。
さらに、先ほど出た質問について調べてみると、

今井くじ 正木くじ
最高 75万円 140万円
最低 30万円 0円
平均 55万円 50万円
という結果になりました。
このデータを基に個々の結論を出し、近くの友達と考えを交流しました。





そして、今日の最終結論。
「今の段階では、どちらを選びますか?」
もう一度聞いてみると……
17対8
やはり、今井くじを選ぶ子が倍以上という結果になりました。
最高額の夢よりも、平均や最低額に着目し、「安定」を選んだ子供たち。
データを基に判断する姿に、「資料の整理」の学習らしさがよく表れていました。
全6時間の学習を通して、子供たちがどのような視点で資料を読み取り、どんな結論を導き出していくのか。
これからの学びがますます楽しみになる授業でした。
今日は中央値
昨日の授業が上の様子。
今日の学習は、どっとプロットを書いたり中央値について調べたりしました。




どっとプロットにすると、散らばりの様子や最大値との差などがパッと見て分かり、子供たちはまたいろいろ考えたようです。
また、中央値と平均値は多少ずれがあるということも知りました。
私はほんの少しの時間しか見られなかったのですが、長田先生の話によると、
「子供たちの考えは揺れ動いていた。」ということでした。
まだまだ続く授業の学びの中で、子供たちはどんな風に考えを変化させ、どんな結論を出すのか、楽しみは膨らんでいきます。
校長日記7月2日
風を切るつばさ ラスト
「この物語、覚えていますか?」
「覚えてる!」
「『世界でいちばんやかましい町』?」
「おしい!『世界でいちばんやかましい音』だよ。」
そんなやり取りをしているところへ、6年2組の子供たちが入ってきました。
ちょうど一年前の今頃に学習した物語です。それでも、子供たちはよく覚えていました。
「王様の誕生日に、みんなで世界一やかましい音を出そうとしたけど、最後は静かになった話。」
「静かになったら、鳥の鳴き声や川の音が聞こえてきて、それが本当はすてきな音だったっていう話。」
「次は『さなぎたちの教室』!」
「これは一番最近学習したから、みんな覚えているよね。」
教科書に親しみ、これまでに学んだ物語を振り返ったところで、いよいよ今日の課題です。
「物語は、始まりから終わりへと変化していくよね。その真ん中には、必ず変化のきっかけがあるんだ。」
「今日は『風切るつばさ』でも、その"きっかけ"を考えていきます。」
「飛べなくなってしまったクルルは、何がきっかけで飛べるようになったのかを考えましょう。」
子供たちは、それぞれの考えをノートに書き始めました。


正木先生は教室を回りながら、「なるほど」と感じた考えを見付けると、その途中まで書いた文章を紹介し、みんなで共有していきます。
「想像だけで考えるのではなく、本文に書かれている言葉を根拠にして考えているところがいいね。」
「○○さん、この部分を読んでくれる?」


最初はなかなか鉛筆が進まなかった子も、友達の考えに触れることで、自分の考えが少しずつ整理され、ノートの空白が埋まっていきました。
「では、自分の考えを友達と共有してみよう。」
「まずは隣の人と話してください。」
共有の時間になると、男女関係なく、さっと隣同士で話し始めます。


自分の考えを伝えたり、友達の考えを聞いたりする中で、新たな気付きが生まれます。先ほどまで考えがまとまらなかった子も、友達との対話をきっかけに、自分の考えをノートに書き始めました。
「では、どんなきっかけがあったと思う人、発表してくれますか。」
まだ自信がないのか、手はまばらです。
「じゃあ、今度は前後の人とも確認し合おう。立って話してみて。」
さらに多くの友達と考えを交流し、自分の考えを伝えたり、友達の考えを聞いたりすることで、子供たちは自分の考えを確かめ、深めていきました。
再び、
「どんなきっかけがあったと思いますか。」
と問いかけると、先ほどよりも多くの手が挙がりました。
クルルとカララの関係を丁寧に読み取った意見が出されると、正木先生はこう話しました。
「どの意見も、とてもいい考えです。」
「この『飛べるようになるきっかけ』が、この物語の主題につながっています。」
「そして、その主題は、一人一人が感じ取るものです。感じ方は人それぞれでいいのです。」
その言葉を受けて、子供たちは「自分はどの意見に一番近いかな」「どの考えに共感するかな」と考えながら、ネーム磁石を黒板に貼っていきました。

発表する子だけではなく、「自分はどの考えに共感するのか」を全員が示すことで、誰もが自分の考えを表現する機会となっていました。
そして最後は、「なぜその考えに共感したのか」をノートにまとめ、この時間の学習を締めくくりました。
一つの物語を読んでも、感じ方は一人一人違います。だからこそ、友達の考えを聞くことで、自分では気付かなかった見方に出会うことができます。
子供たちは、この物語からどんなことを感じ取ったのでしょうか。
ぜひ、お家でも聞いてみてください。
校長日記7月1日
黒板にあらすじのカード(センテンスカード)を順番に貼っていくと、
「あれっ?」
子供たちの中から、小さな声が聞こえてきました。
ほんの数人ですが、何かに気付いた子がいたようです。
でも、全体ではまだ気付いていない様子です。
「じゃあ、どんなお話だったか確認するよ。」
センテンスカードを順番に読んでいくと、読み進めるにつれて教室が少しずつざわつき始めました。
「こういうお話だったね。じゃあ、始めようか。」
渡邉先生が次へ進もうとした、その時です。
「先生、なんか変だよ。」
という声が聞こえてきました。
「えっ、変? そんなことないんじゃないの?」
先生がそう返すと、
「いや、順番がバラバラだよ。」
という声が、あちらこちらから上がってきました。
「じゃあ、並べ替えてみようか。」
その声を合図に、子供たちは一斉に立ち上がり、隣の子と相談を始めました。


昨日読んだ物語を思い出しながら、一枚一枚、順番を確かめていきます。
「これで合ってる?」
「ここが先じゃない?」
そんな声が聞こえる中、納得したペアから席へ戻っていきました。
全員が座ったところで、今度はみんなで確認しながらセンテンスカードを並べ替えます。
並べ替え完了!!
「これで大丈夫だね。」
先生がそう言うと、今度は別の子が声を上げました。
「あれっ? なんか足りないよ。」
物語の一部が抜けていることに気付いたのです。
「どこだろう?」
「何か場面が足りない。」
教室が再びざわざわし始めました。
「3場面かな?」
「5場面じゃない?」
「いや、6場面じゃないかな。」
その一言が核心を突きました。
物語の中で最も大切な場面、最大の山場となる6場面が抜けていたのです。
「じゃあ、足りなかった6場面のセンテンスカードを、みんなで作ろうか。」
「イエーイ!」
数人の男子が元気よく声を上げ、教室の雰囲気をさらに盛り上げます。
いよいよ、今日の学習のメインへと入っていきました。





先生との掛け合いから始まった授業。
メインの学習へ入る前に、物語の内容をみんなで確かめ、知識をそろえていく時間でした。
先生の仕掛けに自然とのり、友達と相談しながら考えを深めていく子供たち。
楽しむ場面では思い切り楽しみ、考える場面では真剣に向き合う。
そんなメリハリのある学びが、教室いっぱいに広がっていました。
