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【新春展示開催】青梅市吉川英治記念館

記事ID:0024522 更新日:2024年1月15日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

吉川英治記念館母屋写真
写真提供:公益財団法人吉川英治国民文化振興会

吉川英治は、『宮本武蔵』や『新・平家物語』など数々の名作を世に生み出した国民文学作家です。

青梅市は、名誉市民である吉川英治の功績を顕彰するとともに、数多くの貴重な資料の散逸を防ぎ、後世へと伝えるため、令和2(2020)年9月7日の「英治忌」に合わせ、「青梅市吉川英治記念館」をオープンいたしました。

皆さんの御来館を心からお待ち申し上げております。

詳しくは、青梅市吉川英治記念館のホームページ<外部リンク>を御覧ください。

青梅市吉川英治記念館の概要

所在地

東京都青梅市柚木町1-101-1

開館時間

午前10時~午後5時

休館日

毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始

観覧料

大人500円、中学生以下200円(青梅市内の小・中学生は、土・日・祝日無料です)
※団体割引、年間パスポート、青梅市立美術館との共通観覧券等があります。

新春展示「生頼範義展~吉川英治を描く~」

会期

令和6(2024)年1月20日(土曜日)〜3月17日(日曜日)

会場

展示室

新春展示チラシ表面春季展示チラシ裏面

新春展示「生頼範義展~吉川英治を描く~」チラシ [PDFファイル/2.35MB]

秋季展示「吉川英治と川合玉堂〜その作品と交流〜」

こちらの展示は終了いたしました。会期中は多数のご来館をいただき、ありがとうございました。

会期 

令和5(2023)年10月7日(土曜日)〜12月17日(日曜日)

会場

展示室

秋季展示チラシ表秋季展示チラシ裏

秋季展示「吉川英治と川合玉堂」チラシ [PDFファイル/1.98MB]

夏季展示「吉川英治と市所蔵の文豪たち~青梅市吉川英治記念館×文豪とアルケミストPart3~」

こちらの展示は終了いたしました。会期中は多数のご来館をいただき、ありがとうございました。

会期

令和5(2023)年7月8日(土曜日)~9月24日(日曜日)

会場

展示室

夏季展示チラシ表夏季展示チラシ裏

夏季展示「吉川英治と市所蔵の文豪たち」チラシ [PDFファイル/1.42MB]

春季展示「昭和10年代の英治作品と暮らし」

こちらの展示は終了いたしました。会期中は多数のご来館をいただき、ありがとうございました。

会期

令和5(2023)年4月8日(土曜日)~6月25日(日曜日)

会場

展示室

春季展示チラシ表面春季展示チラシ裏面

春季展示「昭和10年代の英治作品と暮らし」チラシ [PDFファイル/1.01MB]

新春展示「吉川英治の『吉野村だより』」

こちらの展示は終了いたしました。会期中は多数のご来館をいただき、ありがとうございました。

会期

令和5(2023)年1月4日(水曜日)~3月26日(日曜日)

会場

展示室

チラシ表面チラシ裏面

吉川英治の「吉野村だより」チラシ [PDFファイル/1.57MB]

旧吉川英治邸(草思堂)の登録有形文化財(建造物)登録に関する文化審議会の答申について

青梅市吉川英治記念館(草思堂)は、吉川英治が昭和19年から同28年までの約9年間家族と共に暮らしました。

このたび、敷地内にある主屋、洋館、土蔵および長屋門について、文化審議会から「旧吉川英治邸(草思堂)」として、国の登録有形文化財(建造物)にするよう文部科学大臣に答申がなされました。

詳しくは、文化庁ホームページ<外部リンク>をご覧ください。

また、建物については、青梅市吉川英治記念館ホームページ<外部リンク>をご覧ください。

秋季展示「『三国志』の世界」

こちらの展示は終了いたしました。会期中は多数のご来館をいただき、ありがとうございました。

お詫びと訂正

広報おうめ令和4年10月1日号に掲載しました「秋季展示『三国志』の世界」の記事において、「市内在住の65歳以上の方」を観覧料無料としましたが、正しくは有料となります。お詫びして訂正します。

会期

令和4(2022)年10月1日(土曜日)~12月18日(日曜日)

会場

展示室

『三国志』の世界チラシ

『三国志』の世界チラシ [PDFファイル/2.42MB]

夏季展示「吉川英治と市所蔵直筆資料展Part2~青梅市吉川英治記念館×文豪とアルケミスト~」

こちらの展示は終了いたしました。会期中は多数のご来館をいただき、ありがとうございました。

会期

令和4(2022)年7月2日(土曜日)~9月25日(日曜日)

会場

展示室

チラシ表チラシ裏

吉川英治と市所蔵直筆資料展チラシ [PDFファイル/470KB]

 

春季展示「生誕130年 吉川英治の初期作品」

 

 

会期

令和4(2022)年4月9日(土曜日)~6月26日(日曜日)

会場

展示室

チラシ表チラシ裏

「生誕130年吉川英治の初期作品」チラシ [PDFファイル/1.08MB]

成人の日お祝い企画

こちらのイベントは終了いたしました。

成人の日を迎えるにあたり、期間中に吉川英治記念館にご来館いただいた新成人の方を無料でご招待いたします。

会場

青梅市吉川英治記念館

会期

令和4(2022)年1月8日(土曜日)~1月10日(月曜日)

時間

10時00分~17時00分(最終入館時刻は16時30分)

対象

(1)2021年:2000年(平成12年)4月2日~2001年(平成13年)4月1日までに生まれた人

(2)2022年:2001年(平成13年)4月2日~2002年(平成14年)4月1日までに生まれた人

(3)付き添いの方1名まで

※当日は年齢確認ができるものをご提示ください。

青梅市市制施行70周年記念新春展示「市民所蔵の吉川英治作品展」

こちらの展示は終了いたしました。会期中は多数のご来館をいただき、ありがとうございました。

会期

令和4(2022)年1月4日(火曜日)~3月27日(日曜日)

会場

展示室

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「市民所蔵の吉川英治作品展」チラシ [PDFファイル/1.91MB]

青梅市市制施行70周年記念秋季展示「新・平家物語の世界」

こちらの展示は終了いたしました。会期中は多数のご来館をいただき、ありがとうございました。

会期

令和3(2021)年10月9日(土曜日)~12月19日(日曜日)

会場

展示室

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「新・平家物語の世界」チラシ [PDFファイル/1.42MB]

夏季展示「吉川英治と市所蔵直筆資料展~青梅市吉川英治記念館×文豪とアルケミスト~」

こちらの展示は終了いたしました。会期中は多くの方にご来館いただき、ありがとうございました。

会期

令和3(2021)年7月10日(土曜日)~10月3日(日曜日)

会場

展示室

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夏季展示チラシ [PDFファイル/657KB]

春季展示「吉川英治の書簡展~交友関係を垣間見る~」

こちらの展示は終了いたしました。会期中は多数のご来館をいただき、ありがとうございました。

会期

令和3(2021)年4月3日(土曜日)~6月27日(日曜日)

※4月27日(火曜日)から5月14日(金曜日)まで臨時休館

会場

展示室

新春展示「吉川英治の書画展」

こちらの展示は終了いたしました。会期中は多数のご来館をいただき、ありがとうございました。

会期

令和3(2021)年1月9日(土曜日)~3月28日(日曜日)

会場

展示室

雛人形の展示

こちらの展示は終了いたしました。会期中は多数のご来館をいただき、ありがとうございました。

会期

令和3(2021)年2月20日(土曜日)~3月14日(日曜日)

会場

母屋

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吉川英治とは

吉川英治写真
写真提供:公益財団法人吉川英治国民文化振興会

吉川英治は、明治25(1892)年8月11日、神奈川県久良岐郡中村根岸(現在の横浜市)に生まれ、昭和37(1962)年9月7日、70歳でこの世を去るまで、数多くの小説を残した国民文学作家です。

印章店の住み込み店員を皮切りに、様々な職に就いたのち、作家活動を行うようになりました。東京毎夕新聞社の社命により、初めての新聞小説『親鸞記』を無署名で連載しました。その後、『鳴門秘帖』『宮本武蔵』などで人気作家となりました。

吉川英治の小説は、大衆小説とも言われ、多くの人々を魅了し、現在まで永く読み続けられています。

他の代表的な作品として、『三国志』、『新・平家物語』、『私本太平記』などがあり、昭和28(1953)年には菊池寛賞、昭和35(1960)年には文化勲章を受章しました。

吉川英治と青梅

吉川英治と川合玉堂と川合修二
川合玉堂画伯(中央)を自宅に招いて。左は川合修二。―昭和24(1949)年。

吉川英治は、昭和14(1939)年ごろ、東京府西多摩郡吉野村柚木(現在の青梅市柚木町)にある旧家の屋敷を購入しました。実際に引っ越してきたのは、戦争が激しくなり、東京にも空襲が迫る昭和19(1944)年3月のことです。

吉川英治は、昭和28(1953)年8月に引っ越すまでの約9年間、この住宅に住みましたが、終戦後の約3年間、筆を折り、執筆を一切行いませんでした。

その後、昭和25(1950)年4月から『新・平家物語』の連載を開始し、彼の代表作のひとつとなりました。

当時住んでいた吉野村で公民館建設の計画が持ち上がった際には、建築費用として多額の寄付を行なったり、吉野村の中学校の卒業生一人ひとりに俳句をしたためた短冊を贈呈したりするなど、地域の人々と親交を深めました。また、秩父・多摩国立公園を指定する際には、役員として多摩川源流地域を視察するなど、地元に根差した取り組みを数多く行いました。

昭和37(1962)年、川合玉堂に続き、青梅市で2人目の名誉市民となりました。

吉川英治記念館

いろり
母屋のいろり

復元書斎
復元書斎

庭

資料館外観
資料館外観

吉川英治が亡くなって15年が経った昭和52(1977)年3月、財団法人吉川英治国民文化振興会(現在、公益財団法人吉川英治国民文化振興会)によって「吉川英治記念館」が開館しました。記念館として、吉川英治が「草思堂」と名付けた母屋(明治初期の建築)や、一時期、書斎として使用された洋風建築の離れ(明治中期の建築)、長屋門や土蔵(弘化4年)などのほか、併設した資料館(谷口吉郎設計)があります。

平成31(2019)年3月17日をもって、記念館は一旦閉館しましたが、令和2(2020)年4月1日、吉川英治国民文化振興会からの寄附を受け、58回目の命日にあたる令和2年9月7日に、「青梅市吉川英治記念館」として再び開館いたしました。

問い合わせ

青梅市吉川英治記念館

〒198-0064東京都青梅市柚木町1-101-1

電話 0428-74-9477

ファックス 0428-74-9478

 

 

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