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令和5年度五月人形展
端午の節句は、五節句のひとつで、一般的に「こどもの日」として知られています。
五節句とは、江戸時代に正式に定められたもので、3月3日の雛祭りや7月7日の七夕などがあり、奇数の月日に行われるものです。
「こどもの日」には、鯉のぼりのほか、鎧と兜が病気や事故から子どもを守ってくれることから、鎧や兜を身に着けた五月人形を飾ります。五月人形には、男子の誕生を祝い、強く健康に育ってほしいという願いが込められています。
青梅市郷土博物館では、5月の端午の節句に併せ、旧宮崎家住宅など文化財住宅で五月人形を展示します。また、青梅市吉川英治記念館でも五月人形を展示しますので、ぜひご覧ください。
基本情報
日程
4月29日(土曜日)~5月21日(日曜日)
月曜日は休館。
時間
午前10時~午後5時
入館料
無料
会場
旧宮崎家住宅、旧稲葉家住宅、旧吉野家住宅
青梅市吉川英治記念館での五月人形展
青梅市吉川英治記念館でも五月人形の展示を行います。日程は4月29日(土曜日)から5月21日(日曜日)までです。
詳しくは青梅市吉川英治記念館のページをご覧ください。