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東京大空襲資料展を開催します
昭和20年の3月10日、東京都では死者が10万人とも言われる東京大空襲がありました。空襲被害や戦時中の様子を知り、戦争の悲惨さや平和の大切さを改めて考える機会となるよう、青梅市と羽村市では「東京都平和の日」に合わせて、東京空襲資料展を開催します。
青梅市会場の概要
日時
令和7年3月3日(月)から令和7年3月13日(木)まで ※土日を除く
8時30分から17時15分まで
会場
青梅市役所2階ロビー
内容
都の所蔵する写真パネルや、市民の皆様からお借りした戦争遺品・戦争資料を展示します
費用
無料、直接会場へお越しください
羽村市会場の概要
日時
令和7年3月3日(月)から令和7年3月13日(木)まで ※土日を除く
9時から17時まで ※8日(土)は9時から11時45分まで
会場
羽村市役所1階市民ホール
内容
都所蔵の展示パネル、タブレット端末を利用したデジタル資料、博物館の所蔵品を展示します
戦争体験者の証言映像を視聴するブースもあります
費用
無料、直接会場へ
その他
戦争体験談、戦争関連資料を募集しています
昭和20年に第二次世界大戦が終戦し、今年は戦後80年を迎えます。
市では戦後60年・65年・70年・75年の節目に戦争体験記等の作成を行ってきました。戦争を体験された方の高齢化が進む中、戦争の悲惨さと平和の尊さを伝えていくために、私達が戦争の記憶を未来へ継承していかなければなりません。
各種事業の取組みを進めるため、以下のとおり募集いたします。
お心あたりのある方は、情報提供へのご協力をお願いいたします。
応募対象
・市内での戦争体験をお話いただける方(実際に体験されたご本人様)
・市内での戦争資料をお持ちの方
※上記をご存知の方でも構いません
募集内容
・柚木でのB29墜落や東青梅での空襲、疎開者との交流等、当時の様子や体験談
・戦中や戦後復興期における文書や写真、映像等の戦争遺品
・軍隊や軍事に関する戦争資料
応募方法
下記フォームに必要事項をご記入の上、情報提供をお願いします。
応募はこちらから<外部リンク>
注意事項
・破損等の事故になる恐れがありますので、資料の送付・持参はご遠慮願います。
・情報提供を頂いた方には、こちらからご連絡させていただく場合がございます。
戦後75年 未来を生きる皆さんに私たちが伝えたいこと〜戦時中の生活から学ぶ〜 [PDFファイル/1.1MB]
戦後七十年 未来に語り継ぐ私たちの体験〜平和への祈り〜 [PDFファイル/4.5MB]
戦後六十五周年 戦争体験集〜私たちの記憶〜 [PDFファイル/9.51MB]
戦争体験講話会について
3月8日(土)14時から15時30分まで、青梅市役所2階会議室にて開催します。併せてご参加ください。
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