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記事ID:0000169 更新日:2025年3月1日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

備蓄品と非常持出品

備蓄品と非常持出品

被災後の生活を支える「備蓄品」と避難行動時に必要となる「非常持出品」を準備しておきましょう。


​地震が発生したときは、電気・ガス・水道などの供給が止まるほか、食料品や生活必需品の入手が困難になる場合があります。最低3日分、できれば1週間分の備蓄品の用意をしておきましょう。特にすぐに問題となるのがトイレです。水洗トイレが使用できない時に備え、便袋(簡易トイレ)も備蓄しましょう。
なお、青梅市で備蓄している食料等は、自宅が倒壊・焼失してしまうなどで、自宅で生活できなくなってしまった方の分です。災害に備えて必ず各自で備蓄を行いましょう。

詳細は、市民防災ハンドブックをご確認ください。

備蓄品(一例)

  • 飲料水・・・1人1日3リットルを目安に。
  • 食品・・・チョコレート、ビスケット、かんぱん、缶詰など、火を通さずに食べられるもの。
  • トイレ用品・・・簡易トイレ、便袋・トイレットペーパー等
  • 衛生用品・・・紙おむつ、生理用品、ティッシュペーパー、ビニール袋、マスク等
  • 燃料・・・カセットコンロ、カスボンベ
  • 衣類・・・下着、ジャンパー類、セーター、紙おむつ等
  • 日用品・・・缶切り、ナイフ、ろうそく、ライター、マッチ、軍手、タオル等

備蓄するものは、乳幼児や高齢者、ペットの有無など家族構成によって異なります。
各家庭にあわせた備蓄品の用意を心がけましょう。

また、東京都では、備蓄のイロハや備えておくと良い品目などをご紹介する「東京備蓄ナビ」<外部リンク>を公開しております。「災害に備えた備蓄」と聞いてもピンと来ない方や興味はあるけど何をどのくらい備蓄すれば良いか分からない方は、ぜひ、ご活用ください。

ローリングストック

ローリングストックとは、普段から使っているものを常に少し多めに備えておき、消費したらその分を補充し、常に一定量の食料・日用品を備蓄する方法のことです。

用意した備蓄品は、日常生活の中で消費・補充をしていくので期限切れを防ぐことができます。また、災害時にも普段から食べているものや使用しているものを消費することができます。

非常持出品(一例)

  • 貴重品・・・現金、預金通帳、免許証、保険証、印かん等
  • ラジオおよび予備電池
  • 懐中電灯および予備電池
  • 衣類・・・下着、ジャンパー類、セーター、紙おむつ等
  • 食品・・・チョコレート、ビスケット、かんぱん、缶詰など、火を通さずに食べられるもの。飲料水、ミルク、ほ乳ビン等
  • 日用品・・・缶切り、ナイフ、ろうそく、ライター、マッチ、軍手、タオル等

非常持出品は、災害時に持って避難するための必要最低限のものです。
一人一袋の軽い装備品とし、両手が使えるリュックサックタイプなどにまとめ、玄関などの取り出しやすい場所に置いておきましょう。

みなさんの声をお聞かせください

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