本文
青梅市内の空間放射線量測定結果
青梅市では、2011年6月25日から市内の空間放射線量の測定を行っております。測定結果は次のとおりです。
また、2012年2月10日に制定した青梅市放射性物質対応指針にもとづき、2012年2月24日から市内公共施設等の測定を開始しました。測定結果は次のとおりです。
青梅市放射性物質対応指針にもとづく測定結果(2012年2月24日~継続中)
使用機器:2011年7月から12月までDoseRAE2PRM-1200、2012年1月から日立アロカメディカル社製TCS-172B
使用した測定器は、個人の外部被ばくを管理する目的の機器であり、安全側に評価するように調整されているので、高めの数値を示します。(東京都説明)
日常生活における放射線については下記を参考にしてください。
日常生活と放射線
測定データの考え方
条件
- 自然放射線量は全国平均で0.05マイクロシーベルト/時間
- 屋外に8時間、木造家屋内に16時間いると仮定
- 木造家屋内滞在(16時間)における低減効果(計数0.4)
測定結果から1年間の積算線量を推計する場合は、次のようになります。
(測定結果-自然放射線量)×(24時間分の16時間×0.4+24時間分の8時間×1)×24時間×365日
- 今回の市内測定結果の平均(地上高1m、0.07マイクロシーベルト/時間)を年間に換算すると、105.12マイクロシーベルト/年
- 今回の市内測定結果の最高値(森下児童遊園、地上高5cm、0.12マイクロシーベルト/時間)を年間に換算すると、367.92マイクロシーベルト/年
自然放射線量(1年間の全国平均0.05マイクロシーベルト/時間)を年間に換算すると、262.8マイクロシーベルト/年
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)