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記事ID:0079461 更新日:2024年9月17日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

ライフジャケットを着用しましょう

川で遊ぶ時はライフジャケットを着用しましょう

水遊びの画像

近年、ゲリラ豪雨や台風の影響により、河川の水位が頻繁に上昇する傾向が見受けられます。

安全そうに見える川でも、思っていたよりも深さや流れがあって流されてしまったり、溺れてしまうことがあります。

もし流されてしまっても、ライフジャケットを着用することによって溺れることを防ぐことができます。

事故の原因

  • ぐらついていたり、コケの生えている石を踏むことによって、転んでしまう。
  • 深さがあったり流れの早いところに入ってしまう。
  • 飲酒をして川に入ってしまう。
  • 流された持ち物を慌てて追いかけてしまう。
  • 上流で大雨が降るなどして、急に水位が高くなってしまう。

「大丈夫だろう」と安心している時にこそ、事故は起こりやすくなります。

もし流されたり、溺れてしまいそうにったら

  1. その場で立とうとしない
    立とうとした際に足が着かなければ、鼻や口が水面から出づらくなるため、呼吸が難しくなります。
    足を水面に出し、呼吸がしやすい体勢をとります。
  2. もといた場所に戻らない
    流されてしまうと、焦ってもとの場所に戻ろうとしてしまいます。
    流れに逆らって泳ぐのは難しく、体力を消耗し溺れてしまうので、川の流れには逆らわないようにしましょう。
  3. 流れが緩やかで浅いところに着くのを待つ
    川には流れの弱く、浅いところが必ずあります。
    呼吸を確保しながら、辿り着くのを待ちましょう。

※これらの行動をライフジャケットを装着せずに行うのはとても困難です。

川などでの水難事故の原因やデータ分析を行っている河川財団では、水辺の事故を防ぐため「水辺の安全ハンドブック」を作成・公開しています。子どものみならず大人もライフジャケットを着て事故を防ぐために、内容や構成をリニューアルした2020年版を公開いたしました。安全に川で遊ぶために、ぜひご一読ください。

水辺の安全ガイドブック [PDFファイル/22.99MB]「出典:(公財)河川財団」

親水事業を実施しています

青梅市では、平成20年に市内の河川で活動されている団体との間で「水辺の連絡会」を設立し、平成23年に「青梅子どもの水辺協議会」を立ち上げ親水事業を実施しました。

毎年、子どもたちの体験学習として親水事業を行っております。川遊びの安全な楽しみ方を学ぶことができますので、ぜひご参加ください。

来て、見て、ふれて~水辺はぼくらのワンダーランド!~

多摩川をテーマとした動画配信を行っています

令和3年度に子どもたちが多摩川の「自然の恵み」や「命の尊さ」、水辺の安全を楽しく学習し、生物多様性やSDGsについて考えられる動画を配信しました。川遊びの参考にご覧ください。

視聴対象

主に小学生と保護者

内容

  1. いちばん大切な安全のおはなし
  2. 多摩川で遊んでみよう!
  3. いま多摩川で起きていること

講師

  • ふれあい移動水族館館長(美しい多摩川フォーラム教育文化副部会長)山崎愛柚香氏
  • 奥多摩漁業協同組合代表理事組合長(美しい多摩川フォーラム運営委員)大久保芳木氏

共催

  • おうめ水辺の楽校運営協議会
  • 美しい多摩川フォーラム

協力

奥多摩漁業協同組合

視聴方法

以下のリンクもしくは、美しい多摩川フォーラム公式YouTubeチャンネルからご覧ください。

見て学ぼう!多摩川でできる・いろんなこと<外部リンク>

 

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