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記事ID:0000069 更新日:2020年1月6日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

新聞紙を使って乾燥させてみましょう!

生ごみ処理機器がなくても、簡単な材料があれば、生ごみを処理することができます。ぜひトライしてみてください。

  1. 新聞紙を広げ、水をよく切った生ごみをのせる。
  2. 米ぬかをひとにぎりかけ、生ごみとよく混ぜる(特に真ん中のあたり)。
  3. 新聞紙で包んで洗濯バサミで止め、ブドウのかごなどに入れて風通しの良いところにつるす。
  4. 生ごみが乾燥して小さくなったら、コンポストに入れたり、土や腐葉土と混ぜて熟成させる(ダンボール箱や、発泡スチロールの箱に、土、腐葉土、ぬかを混ぜて入れても良い)。

ポイント

新聞紙は、基本的に見開き1枚分を使用します。

  • 水分をよく切ってから入れましょう。水切りのコツはこちら
  • オレンジの皮やキャベツの芯など、大きい物は小さく切ってから入れましょう。
  • メロンとスイカの皮は、虫がつくのでおすすめできません。
  • 生のたん白質は臭いと虫発生の原因です。フライパンなどで焼いた物ならそれほど臭いませんが、サンマやサバなど脂の多い魚は避けたほうが無難です。

職員が実際にやってみました。(平成15年9月実施)

 

乾燥前の重量

(ぬか込み)g

処理後の重量

g

減量割合

処理日数

カブの皮、レタスの葉

120g

45g

62.5%

11

ゴボウ皮、キャベツ芯、焼き肉の脂身、梨の皮

240g

100g

58.3%

10

ブドウの皮、大根の皮

210g

150g

28.6%

7

かごに入れずに地面において乾燥させたので、ダンゴ虫が新聞紙のまわりにいましたが、中身はよく乾燥して小さくなっていました。カビがすごく生えていましたが、臭いは特にありませんでした。

ダンボール箱に土、腐葉土、ぬかを入れて混ぜ、乾燥した生ごみを入れたら、水分が足りないのか熟成しませんでした。

表を見ていただくとわかるように、処理後はかなり軽くなります。生ごみの種類によっても違いますが、6月から9月くらいの暖かい時期だと、3日から4日で、30%前後の減量ができます。土に入れて熟成させることができない場合、燃やすごみとして出しても、ごみの減量になります。

 

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