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青梅市が保有する個人情報の漏えいのおそれがある事案の発生について
このたび、青梅市の保有個人情報である高齢者名簿(以下「高齢者名簿」といいます。)の入った民生委員のリュックが盗難に遭う事案(以下「本件事案」といいます。)が発生しました。
このような事案が発生しましたことに、深くお詫び申し上げますとともに、 概要や今後の対応について、次のとおりお知らせします。
概要
市におきましては、民生委員の任務のひとつである高齢者の見守り活動の一環として、高齢者名簿を地区担当の民生委員(以下「民生委員」といいます。)の方に貸与しています。
令和6年5月28日(火曜日)午後5時過ぎ、民生委員が高齢者名簿の入ったリュックを所持し電車に乗車し、立った状態でそのリュックを網棚に置きました。途中、席に座りましたが、その際、リュックは網棚に置いたままであり、下車する駅に到着した際、網棚に置いたリュックがないことに気づきました。リュックが盗まれたものと認識し、警察署および鉄道会社へ連絡しました。
漏えいしたおそれがある保有個人情報の項目
1、令和6年4月1日現在65歳以上の二俣尾1丁目および2丁目在住者の情報
・氏名、カナ氏名、生年月日、年齢、性別、住所
・299名分
なお、対象の方には、お知らせとお詫びの通知を発送しております。
2、令和5年3月1日現在65歳以上の二俣尾1丁目および2丁目在住者の情報
・氏名、カナ氏名、生年月日、年齢、性別、住所
・303名分
なお、1の情報と大半が重複しますので、現在精査中です。
3、その他
1および2のほか個人情報がないか引き続き調査中です。
本件事案の対応
漏えいのおそれのある対象者全員に対して、個別に文書による謝罪を行っております。
警察署および鉄道会社への盗難の連絡は行っておりますが、現在までに、盗難に遭った高齢者名簿は発見されておりません。
今後、二次被害またはそのおそれの事案の発生など漏えいの事実が生じた際は、事案に応じ適切な対応を行ってまいります。
市としましては、民生委員に対し、高齢者名簿をはじめとした個人 情報について、改めて管理の徹底を注意喚起してまいります。
問合せ先
青梅市 健康福祉部 地域福祉課 地域福祉課長
0428-22-1111 内線:2331