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ケアプランの作成
介護サービスを利用する前に…
要介護1~5の方
介護保険制度を利用して介護サービスを受けるためには、必ず「ケアプラン」(居宅サービス計画)を作成する必要があります。
居宅介護支援事業者を選び、直接事業者へ電話等の連絡をして、「ケアプラン」の作成を依頼します。
要介護1~5の方のサービス利用までの流れ[PDFファイル/18KB]
要支援1~2の方
介護保険制度を利用して介護サービスを受けるためには、必ず「介護予防ケアプラン」(介護予防サービス計画)を作成する必要があります。
お住まいの地区によって担当の地域包括支援センターが決まっています。その地域包括支援センターと契約し、「介護予防ケアプラン」の作成を依頼します。
要支援1~2の方のサービス利用までの流れ[PDFファイル/18KB]
サービスはバランス良く・効果的に
介護保険で利用できるサービスを、どのようにケアプランに盛り込んだらよいでしょうか?
介護を受ける方と介護を行う介護者双方で、考えや希望をよく話し合い、介護を受ける方の身体状況や介護を行う介護者の環境などの変化に対応できるよう十分な準備をしておくことが必要です。
そのためにも、どのようなサービスの利用が必要なのか、身体状況に合わせた適切なサービスは何か等を考慮し、バランスの良い効果的なサービスが利用できるようケアマネジャーにケアプランを作成してもらいましょう。
また、サービス内容や利用料金など分からないことは、納得できるまで説明してもらいましょう。
サービスの利用は契約からはじまります。
介護保険は、利用者自身がサービスを選びます。そのサービスの利用は、利用者とサービス提供事業者との契約にもとづくものです。
契約を行うときは次のような点に注意をして、慎重に行うようにしましょう。
- 契約書は、内容が分かるまでよく読みましょう!
- サービス内容は、理解できるまで説明してもらいましょう!
- 身体状況にあったサービスなのか確認しましょう!
- サービスの料金、利用者負担額などは、明示してもらいましょう!
- 説明と契約書の内容が同じであるか確認してから押印しましょう!
- 契約書は、大切に保管しましょう!
- 印鑑は、内容を確認してから押しましょう!
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