本文
認知症早期発見・早期診断推進事業
認知症支援コーディネーターを配置し、認知症の方とその家族を支援します。
対象
市内在住の認知症の方とその家族
内容
市では、地域において認知症の方とその家族を支援するために、認知症を早期に発見・診断・対応する事業を実施しております。
認知症は早い時期からの適切なケアが、症状の緩和や一定の進行抑制につながることから、早期発見・早期診断の取り組みが求められています。
看護師等の資格を持つ認知症支援コーディネーターが、都の指定した認知症疾患医療センターと連携して、認知症の疑いのある方を把握・訪問し、状況に応じた適切な医療・介護サービスが受けられるよう支援をしています。
認知症早期発見・早期診断推進事業の連携図 [PDFファイル/129KB]
認知症は早期発見、早期治療が大切です!
- 早い段階で発見することで、早期に対応が図れます。
- 治療で進行を遅らせることが可能です。
- より早い相談で、サービス利用につながります。
- 記憶や意思が明確なうちに本人自身が考え、備えることができます。
認知症高齢者の方によく見られる行動の一例
商店で…
- おつりの計算ができない。
- 高額紙幣ばかりで買物をする。
- 何時間も売場をうろうろしている。
交通機関で…
- どこに行こうとしていたのか分からなくなった。
- 終点になっても降りようとしない。
銀行・郵便局で…
「通帳をなくした。」と訴えて、2度3度と窓口を訪れる。
自宅で…
郵便受けに郵便物や新聞が何日分もたまっている。
関連リンク(別ウインドウで開きます)
- とうきょう認知症ナビ<外部リンク>
- 若年性認知症コールセンター<外部リンク>
- 社団法人認知症の人と家族の会<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)