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【認知症関連】認知症支援コーディネーターが地域包括支援センターに配置されています。
認知症を早期に発見・診断・対応するため、地域包括支援センターに認知症支援コーディネーターを配置し、認知症の方とその家族を支援しています。
「認知症支援コーディネーター」ってなに?
認知症は早い時期からの適切なケアを行うことで、症状の緩和や一定の進行抑制につながることから、早期発見・早期診断の取り組みが求められています。
青梅市では、看護師等の資格を持つ認知症支援コーディネーターが、都の指定した認知症疾患医療センターと連携して、認知症の疑いのある方を把握・訪問し、状況に応じた適切な医療・介護サービスが受けられるよう市民の皆さんを支援しています。
認知症支援コーディネーターは、地域にお住まいの方の認知症を早期に発見・診断・対応するための重要な役割を担っています。
認知症は早期発見、早期治療が大切です!
- 早い段階で発見することで、早期に対応が図れます。
- 治療で進行を遅らせることが可能です。
- より早い相談で、サービス利用につながります。
- 記憶や意思が明確なうちに本人自身が考え、備えることができます。
認知症高齢者の方によく見られる行動の一例
商店で…
- おつりの計算ができない。
- 高額紙幣ばかりで買物をする。
- 何時間も売場をうろうろしている。
交通機関で…
- どこに行こうとしていたのか分からなくなった。
- 終点になっても降りようとしない。
銀行・郵便局で…
「通帳をなくした。」と訴えて、2度3度と窓口を訪れる。
自宅で…
郵便受けに郵便物や新聞が何日分もたまっている。
認知症では?と心配になったら。
自分自身や家族について「もしかして認知症では?」と心配になったときは、悩みを一人で抱え込まず、かかりつけ医や地域包括支援センターにご相談ください。
認知症チェックシステムも御活用ください
スマートフォン等から簡単にできる認知症チェックシステムも御活用ください。
認知症チェックシステムはこちら<外部リンク><外部リンク>