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「熱中症警戒アラート」が実施されます
「熱中症警戒アラート」について
令和3年4月から、熱中症予防に関する情報「熱中症警戒アラート」が全国で開始されました。 「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予想された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。
アラートが発表された場合、青梅市では午前9時頃に、防災行政無線と青梅市行政メール【健康情報】で市民の皆さまにお知らせします。
発表の基準
- 暑さ指数(WBGT)の値が33以上と予測された場合、気象庁が全国を58府県予報区等を単位として発表します。
- 青梅市の暑さ指数は環境省熱中症予防情報サイト<外部リンク>から確認できます。
※暑さ指数とは、人間の熱バランスに影響の大きい、気温、湿度、輻射熱の3つを取り入れた温度の指標です。
- 前日の夕方17時頃および、当日の朝5時頃に最新の予測値を元に発表されます。
- 一度発表した警戒アラートは、その後の予報で基準を下回っても取り下げはしませんので、皆さまにおかれましては引き続き熱中症予防行動をとっていただくようお願いいたします。
「熱中症警戒アラート」発表時は徹底した予防行動を!
エアコンを適切に使用しましょう
・昼夜問わずエアコン等を使用して温度調節をしましょう
外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう
・熱中症を予防するためには暑さを避けることが最も重要です。
・不要不急の外出はできるだけ避けましょう
熱中症リスクが高い方に声かけをしましょう
・高齢者、子ども、持病のある方、肥満の方、障害者等は熱中症になりやすい方々です。これらの熱中症のリスクが高い方には、身近な方から、夜間を含むエアコンの使用やこまめな水分・塩分補給等を行うよう声をかけましょう。
外での運動は、延期するなど、できるだけ控えましょう
・身の回りの暑さ指数(WBGT)に応じて屋外やエアコンが設置されていない屋内での運動は、延期するなど、できるだけ控えましょう。
普段以上に「熱中症予防行動」を実践しましょう
・のどが渇く前にこまめに水分・塩分を補給しましょう。(1日あたり1.2リットルが目安)
・涼しい服装にしましょう。
暑さ指数(WBGT)を確認しましょう
・暑さ指数は、環境省<外部リンク>や気象庁<外部リンク>のホームページでも確認できます。
熱中症警戒アラート発表時の予防行動 [PDFファイル/1.23MB]
関連リンク
- 環境省「熱中症予防情報サイト」<外部リンク>
- 気象庁「熱中症から身を守るために」<外部リンク>
- 厚生労働省「熱中症を防ぐために知っておきたいこと」<外部リンク>
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