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記事ID:0027705 更新日:2020年12月14日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

横田基地に関する情報提供(銃弾の発見)について

令和2年12月9日に、北関東防衛局から下記の通り情報提供がありました。

今後、新たに情報が入りましたら、御連絡させていただきます。

令和2年12月9日付情報提供(原文)

横田基地関係自治体から質問を受けておりましたところ、米側から回答がありましたので、ご参考に共有させていただきます。

【質問及び回答】

○ 「日本の契約業者が米国陸軍工兵隊に連絡を入れ」について

1.米国陸軍工兵隊とは、どこに所在するどのような部隊なのか。

回答: 米国陸軍工兵隊は、横田基地に事務所があります。当該部隊のミッションは、基地内の建設プロジェクトを提供することです。

2.契約業者が連絡をすべきは、発注元である横田基地であり、横田基地から陸軍工兵隊に連絡すべき事項と思われるが、なぜ、契約業者が陸軍工兵隊に連絡したのか。

回答:契約業者が陸軍工兵隊に連絡した理由ははっきりとはわかりません。同隊が当該プロジェクトを担当していることから、契約業者が同隊の連絡先情報を持っていたためだと考えられます。

○ 銃弾は米軍のものか、旧日本軍のものか

回答:当該の銃弾は、1940年代に米国で製造されたものです。

○ 横田基地では、銃弾の保管・点検は、何という規程に基づき実施されているのか。

回答:全ての弾薬は基地に到着してから基地を離れるまで、空軍のポリシーに従って保管・点検を実施しています。

○ 今回、銃弾が残土に紛れ込んでしまったのは、上記規程に抵触することとなるのか。

回答:抵触することにはなりません。当該銃弾は長年に渡り地下に埋まっていました。横田基地および米空軍は、弾薬の取り扱いに関しては、非常に高い水準を求められています。

○ 上記規程に基づき、横田基地では、銃弾の数量等についてどのような点検がなされているのか。(点検者・頻度等)

回答:弾薬小隊が一年間に複数回、在庫の確認を行っています。最近では、9月には全ての弾薬を確認し、在庫調査を100%完了しました。更に、12月1日にも、全ての弾薬を確認し、在庫調査を完了しました。

○ 銃弾は未使用だったのか。使用済みだったのか。

回答:当該銃弾は未使用のものでした。

令和2年11月24日付情報提供内容(原文)

11月20日(金)、横田基地から当局に対し、「2020年11月19日午後、横田基地から基地外の処分場に運ばれた土から、50口径(12.7mm)弾一発が発見された」との連絡がありました。

これを受け、当局から東京都と横田基地周辺自治体に情報提供いたしましたが、米側に処分場の場所を確認していたところ、本日、青梅市にある処分場との回答がありました。

米側から、「横田基地内の飛行場および駐機場インフラ計画による工事の掘削作業で発生した土を青梅市にある処分場に運んだ。

未使用の弾は、処分場で発見された後、青梅警察署の警察官がそれを青梅署に持っていき、日本の契約業者が米国陸軍工兵隊に連絡を入れ、同隊が横田基地に通知した。

第374憲兵中隊が11月20日に当該50口径(12.7mm)の弾を回収した。当該の弾は、他の未使用の弾薬と一緒に保管し、処理を行う。」との情報を入手しましたので、ご参考に貴市とも共有させて頂きます。

上記内容に関する問い合わせ

北関東防衛局  048-600-1804

その他

本件に関しまして、青梅市は北関東防衛局長宛に要請を行っております。

要請文(令和2年11月25日) [PDFファイル/78KB]

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