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記事ID:0002244 更新日:2021年4月1日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

ケアプラン自己作成

ケアプラン自己作成について

 介護保険サービスを利用する場合には、介護サービスをどのように受けるのか、その内容や日時などをあらかじめ計画しておく必要があり、これを、「居宅サービス計画(ケアプラン)」と呼びます。このケアプランは、要支援または要介護者の心身の状態、生活環境、本人や家族の希望等を考慮し、利用するサービスの種類・内容等を定め、サービス事業者との調整をはかるもので、介護保険を利用している方のほとんどは、介護支援専門員(ケアマネジャー)と呼ばれる専門家に依頼してケアプランを作成しております。これは、専門職としての豊富な知識や経験を用いて、最適なプランの提供を受けられるというメリットが主な理由と考えられますが、ケアプランの作成に対する報酬が、全額介護保険から賄われ、費用がかからないことや、サービスの予約等の手間がかからないことなどの原因もあると思われます。

 しかし、利用者や家族がケアプランを作成することも可能です。ケアプランを自己作成することによって、自分の意思や意向を直接プランに反映することができるので、利用者が、自分らしい暮らしや生き方をし、満足を得ることに繋がります。また利用者や家族が在宅介護に前向きになり、介護保険制度等の知識が深まる等のメリットもあります。

 ただし、ケアプランの自己作成の労力に対する利用者への報酬は設定されていません。また、専門職であれば気が付いたであろう潜在的ニーズにサービスが結び付かず、かえって利用者の状況悪化を招いてしまう可能性もあります。

 このため、ケアプランを自己作成される場合には、サービス提供事業所とよく連絡を取り、ケアについての意見交換を積極的に行ったり、主治医や理学療法士等の専門家の意見を積極的に聞くことをお勧めいたします。

ケアプラン自己作成の手引き

ケアプラン自己作成の手順や利用できる居宅サービス等を記載しておりますので、自己作成の際に御参考にしてください。

居宅サービス計画(ケアプラン)自己作成の手引き[PDFファイル/332KB]

ケアプラン等の様式については、下記の様式を御使用ください。

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