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バーベキューで出たゴミは必ず持ち帰りましょう
青梅市にはバーベキューができる河原が多くありますが、近年、ごみの置き去りが多発しています。
例年状況は悪くなっており、地元の方も困惑しています。
ごみの現状
どのような状況であるのか、その一部を紹介します。
釜の淵
釜の淵には夏になると多くのバーベキュー客が遊びに来る反面、ごみの置き去りが多発しています。
写真はその一部です。多くの方はマナーを守り、ごみを持ち帰っていただいていますが、そうではない人がいるのが現状です。
ごみがごみを呼び、誰かがごみを置いたところにどんどんとごみが溜まっていきます。
環境美化委員が数時間ごみ拾いをしただけで、これだけのごみが集まります。
川の中州に残されたごみです。ごみを収集するのにも一苦労です。
山崎河原
柚木町1丁目にある山崎河原にも、多くの利用客が夏になると来ますが、ごみの置き去りなどが発生しています。
バーベキューコンロを使用せず、直火でバーベキューを行った後です。近くには草が生い茂っており、残り火で火事になる危険があります。
多くの環境美化委員によりごみの収集を行っています。
ごみは持ち帰りましょう!
バーベキューで出たごみは、責任をもって持ち帰りましょう。
河原にごみを置いていくことは不法投棄にあたり、法律によって罰せられます。
マナーを守って利用しましょう
今回、紹介できた内容は、実際に起きているごみの置き去りのほんの一部です。
青梅市では多摩川や霞川など多くの川が流れている、自然豊かな場所ですが、ごみの置き去りが後を絶ちません。
きれいな青梅を守るためには皆さまのマナーが必要です。
利用者皆さんが気持ちよく利用するため、ご協力をお願いいたします。