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介護予防自主グループの取組みを紹介します
青梅市内の自主グループの取組みの紹介
高齢者支援課では介護予防のために継続的に運動を行う自主グループ作りに力を入れています。
主に青梅市で実施した介護予防教室の参加者へ声をかけ、教室終了後も継続的に運動を行うグループを増やしています。
自主グループとして、平成24年から沢井保健福祉センターで月2回積極的な活動をしている「沢井すこやかクラブ」の活動を紹介します。
※一部写真には参加者個人を特定できるものが含まれていますが、クラブの同意を得て掲載しております。
沢井すこやかクラブ
沢井すこやかクラブを立ち上げた原嶋さんご夫婦(左・中央)
原嶋さんご夫婦は、平成26年度の介護予防リーダー養成講座も受講されており、ご主人の正太郎さんは日本スポーツクラブ協会の中高老年期運動指導士でもあります。
奥様の曜子さんは沢井地区の民生児童委員としてもご活躍されております。
右側は同じく平成26年度に介護予防リーダーを受講された瀬戸さん。教室運営を手伝っております。
沢井すこやかクラブの活動
最初に歌を歌ったり、ゆっくりストレッチをしたりして、身体を温めます。
椅子に座ったままできる運動がメインです。
この日もたくさんの方が参加しています。
ボールや手作りの棒などを使用して、参加者みんなで声を出しながら身体を動かします。
時折、冗談を交えながら笑顔の絶えないリーダーの原嶋さん。
指導に熱が入ります!
参加者の中には、介護保険の認定が非該当となり、お元気に参加されている方もいらっしゃいます。
「次の体操は・・・」
「いーち、にーい、さーん・・・」
「身体が伸びて気持ち良い!」
今日は8月生まれの人の誕生日会
今日は8月生まれの誕生日会がありました。
すこやかクラブの最年長参加者の福島さん。99歳になりました。
ステキな笑顔です。
「すこやかクラブの皆さんと会えるのが、とても楽しみです!」
運動終了後、今日は暑気払いがありました。
参加者の状態に合わせて、柔らかくて食べやすいものなどが並んでいました。
おいしそうなものがずらり・・・
参加者みなさんの持ち寄りのお菓子やお惣菜などもありました。
リーダーの原嶋さんご夫婦は参加者のみなさんへの気配りをかかしません。
「どうぞ~」
みなさん、おしゃべりしながらモリモリ食べています。
「良いお味!」
「おいしい!」