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青梅市が全国「第12位」3年連続トップ20入りしました。「共働き子育てしやすい街ランキング2022」
「共働き子育てしやすい街ランキング2022」で全国「12位」になりました!
日経xwoman(クロスウーマン)と日本経済新聞社が、全国180の自治体を対象に「自治体の子育て支援制度に関する調査」を実施し、青梅市が「共働き子育てしやすい街ランキング2022」で全国12位の高評価を得ました。
なお、3年連続で20位以内なのは東京都では青梅市含め3自治体のみです。
青梅市は、豊かな自然環境を活かして様々な子育て支援施策を展開しております。今後も引き続き、青梅市が掲げる~次代を担う子どもをみんなで育むまち~の実現に向けて子育てしやすい街づくりに取り組んでまいります。
評価のポイント
調査項目とランキング基準では、認可保育所や学童保育といった「子育て関連施設(インフラ)」の充実度等を今年は重視。「女性のキャリア支援」「市区役所の男性正規職員の育休取得率」「移住する子育て世帯への支援策の内容」なども含め、共働き夫婦が出産・子育てしやすいかという観点から計45の評価項目を作成して採点し、総合ランキングを作成した。
[日経xwoman(クロスウーマン)のサイトから引用]
青梅市が評価されたポイント
青梅市においては、下記の取り組みが高評価につながったものと考えております。
保育の質を高める取り組み
全ての認可保育所で園庭を整備
認可保育所における敷地内の必要基準面積を満たす園庭保有率は100%です。子どもたちがのびのびと外遊びができる保育環境を整えています。
きめ細やかな障害児保育の支援
公認心理師等による障害児保育巡回指導を実施しています。保育士への指導や、場合によっては保護者に対するアドバイスを行っています。また、都立青峰学園(特別支援学校)特別支援教育コーディネーターの協力により障害児巡回相談も行っています。
病児・病後児保育の実施
病気やケガなどの体調不良またはその回復期にあり、保育園・幼稚園・小学校に通園・通学できない児童で、保護者が就労等により家庭での保育が困難な場合に利用できる「病児対応型、保育病後児対応型および体調不良児対応型保育事業」を実施しています。特に体調不良児対応型保育事業については、本年度新たに3か所開設し、市内10か所で実施しています。
学童保育所へのお弁当配食サービスの実施
夏休みの長期休暇中や土曜日等の1日保育の際に、一部の学童保育所において、就労等によりお弁当を作る保護者の負担軽減のため、お弁当配食サービスを実施しています。
保育所および学童保育所
保育所等の待機児
青梅市では、ここ数年実質的な待機児はゼロです。自然豊かな環境のもと、のびのびと保育を行っています。
学童保育所の待機児
学童保育所の待機児は、平成28年度の223人がピークでしたが、その後積極的な施設整備を行った結果、令和4年度は3分の1以下にまで減少しました。
その他
就労に必要な資格やスキルの習得支援など女性のキャリアを支援する取り組みに力を入れています。
他自治体から移住してきた子育て家庭に向け、市では「青梅市移住定住促進プラン」(令和4年3月策定)を作成し、3世代での同居・近居を支援するため、移住希望者を呼び込んだ市民に対して、同居・近居を支援する補助を行うほか、3年間継続して居住した場合に移住者に対して祝金の交付を行っています。
外部リンク[日経xwoman(クロスウーマン)の関連サイト]
総合ランキングはこちらからご覧ください。
共働き子育てしやすい街2022 総合ランキング<外部リンク>
共働き子育てしやすい街2021 総合ランキング<外部リンク>
共働き子育てしやすい街2020 総合ランキング<外部リンク>