3年生が保護者のボランティアの方を招いて、

織物体験をしました。

1学期から大切に育ててきた蚕の繭から採った真綿を

染色した後、今日は糸に紡いで簡単な織物を作りました。

まず手で優しくほぐします。

伸ばして糸状によりながら、割りばしの巻いた後、

紐を張った道具を使って、編んでいきます。

出来上がりはこんな感じです。

「わーふわふわー!」とみんな楽しそうに活動していました。

これで、3年生は卵から育てた蚕が、繭になり、

最後に織物にまでなる過程をみんなで体験したことになります。

地域の養蚕の歴史学習に繋がり、地域への愛着が深まることを願います。

教えていただき、ありがとうございました。