3月17日(金)の児童集会は、各教室をオンラインで繋いで行いました。

最初は体育保健委員会からの発表です。


健康や学校生活について、クイズ形式で楽しく発表してくれました。

テレビに映っている教室の子供たちの様子から、

みんな楽しく参加しているのが分かりました。


次に3年生の発表です。

1年を通して総合的な学習の時間で取り組んだ、

「蚕・養蚕」の学習の発表でした。

最初に一人ずつ、取り組みの発表を行いました。

それぞれがテーマを決めてまとめているのが素晴らしかったです。


なんと、お休みをしている子も

家からのオンラインで発表していました!

最後は3年生みんなでクイズを出してくれました。


各教室では、Meet(オンライン会議システム)に繋いだタブレットパソコンを

青梅市で導入して下さった大型電子黒板に画面を映し、リアルタイムで参加しました。

GIGAスクール端末の導入により、進む学校のデジタル化。

対面で伝わる、空気感や臨場感などに及ばないところもありますが、

目の前にある大型モニターに映し出される様子は迫力もあり、

集合しての発表よりも見やすい場合もあるな、とICTのメリットを強く感じた集会でした。

今後もアナログかデジタルかの二項対立に陥らずに

これからの社会に不可欠なICTを「学ぶ道具・学校生活の道具」として使える児童を

目指していきたいと思います。

発表してくれた皆さん、ありがとうございました。