3/25 本年度の最終日となる修了式を行いました。

 

3学期終業式 校長の話より

おはようございます。

今日は修了式です。みなさんが今の学年で学習するのは今日が最後です。

今、各学年の代表の人に、終了証を渡しました。

の終了証は、七小のみなさん一人一人がこの1年間努力を続け、頭も体も、

そして心も全部を磨いて、成長したことを証明するものです。

本当によく頑張りました。先生もとっても嬉しいです。

その気持ちを込めて、あらためて言いますね。七小のみなさん、令和3年度の修了、おめでとうございます!

今日家に帰ったら、自信をもってこの終了証を家の人に見せてください。

そして、1年間支えてくれた家族の方に、「1年間ありがとうございました!」とお礼を言ってほしいと思います。

さて、4月から1年間がたちました。あっという間に感じますか?長かったと感じますか?

1年間が早く感じた人は、きっと何事にも夢中で取り組み、いつも前を向いて過ごしたからです。

1年間が長く感じた人は、きっと一つ一つのことに真剣に取り組み、いつも全力を出して過ごしたからです。

そして、どちらも確実に大きくなっています。

 

「塵も積もれば山となる」って聞いたことがありますね。

ちり、小さなほこりのことです。ほこりでも、少しずつ積もっていけば山のように大きくなるということわざで,

コツコツと積み重ねるのが大事という意味です。

ここに、紙があります。厚さは0.1mm。みんなのノートと同じくらいです。

ではこれを30回折ったらどのくらいの厚さになると思いますか。

実際には30回も折れませんが。3択です。① 1m ② 10m ③いやいや100m ④とんでもない1000

なんと、30回折ると約100Km 10万メートル 一番近い④1000mの100倍になります。

そして、この紙をもっともっと折って42回折ると月に届き、51回折ると太陽まで届くそうです。103回折るとなんと宇宙と同じ厚さになるそうです。

 

紙を折るように、コツコツと積み重ねることが大切。

毎日少しずつでも続けることが、みなさんの成長にとって大切なことです。

明日から少し長い休みに入りますが、身体に気を付け、次学年に向け何か少しずつできることがあるとよいですね。

 

それでは4月に元気で会えるのを楽しみにしています。」

1年間ご支援ご協力、ありがとうございました。

そしてまた来年度もどうぞよろしくお願いいたします。