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地域共生社会を考える

ページID:0080546 更新日:2026年4月1日更新 印刷ページ表示

地域共生社会の実現を目指して

地域共生社会ってなあに?

 地域共生社会とは、簡単に表すと「すべての人が住み慣れた地域で暮らし、生きがいを共に創り、高め合うことのできる社会」のことです。

地域共生社会を目指すようになった背景

  • かつては、地域の相互扶助や家族同士の助け合いなど、地域・家庭・職場といった人々の生活の様々な場面において、支え合いの機能が存在していました。
  • 現在では、高齢化や人口減少が進み、地域・家庭・職場という人々の生活領域における支え合いの基盤が弱まってきています。
  • 人口減少の波は、多くの地域社会で社会経済の担い手の減少を招き、それを背景に、耕作放棄地や、空き家、商店街の空き店舗など、様々な課題が顕在化しています。

 

   →このままでは、地域社会が成り立たなくなってしまいます・・

青梅市における20年の人口構造の変化

人口構造推移
図の形に注目してみてください。
左から平成6年、平成16年、令和6年の青梅市における人口ピラミッド図です。
現在では、ピラミッドとは言えず、変化を重ね、つぼ型とも言われています。
少子高齢化が進行し、生産年齢人口がこの20年で大幅に減少しています。

地域共生社会に関する国の動向

国における地域共生社会の実現に向けた取組の経緯
国で現在も地域共生社会の在り方の検討が続いています

東京都における地域共生社会の実現に向けた計画

青梅市の取組

◆(令和3年度)
・重層的支援体制整備事業移行準備事業を開始
◆(令和4年度)
・青梅市重層的支援体制整備事業移行準備庁内検討会を設置
・社会事業大学名誉教授大橋謙策氏を迎え、「地域共生社会づくりを実現する地域包括ケアとコミュニティソーシャルワーク機能」をテーマとする幹部職員研修を実施
◆(令和5年度)
・青梅市包括的支援体制整備等庁内検討委員会を設置
地域福祉総合計画
◆(令和6年度)
地域共生社会推進シンポジウム
地域住民座談会

今後について

令和8年度に地域福祉総合計画の中間見直しを実施します。これまで行ってきました地域住民座談会でのご意見、市民の皆さまからのご意見等を参考に、青梅市地域共生社会推進審議会でご協議いただきながら、市民の皆さまとともに地域共生社会の実現に取り組んでまいります。

コラム

「地域共生社会の実現に向けて」

 青梅市民の皆さま、いつも地域のためにご尽力いただきありがとうございます。今、私たちの青梅市でも「地域共生社会」の実現が強く求められています。これは、多様な人々が年齢や背景に関係なく支え合い、共に暮らし、安心して生活できる社会のことです。

 青梅市にも、子育て世代のご家族、高齢者の皆さま、障がいのある方、外国からいらした方など、さまざまなバックグラウンドを持つ方々が暮らしています。そしてそのすべての人が、青梅の魅力を感じながら、安心して生活できる街づくりが私たちの目指す姿です。

 一昔前、いや、私が子どものころの青梅市は、隣に誰が住んでいて、どんな人が住んでいるか、どんな仕事をしているかみんな知っている社会でした。隣組に入っていない人は無く、子供会の活動も活発でした。私は、地域の青少年委員として、子供会の役員さんと協力して、いろんな行事をしました。僕らの子ども時代でも経験したこともない、「うさぎ追い」の企画を小曾木の山で地元猟友会の皆さんの協力で行い、子供会の役員さんの協力で、豚汁を食べたりもしました。青梅青年の家では、ジュニアリーダー講習会。中学生になると、風の子太陽の子広場でキャンプ。高校生は、千葉の岩井海岸の青海荘に泊まっての宿泊訓練。そして、青年向けには、他県に行って青年国内研修を行っていました。

 今は、どうでしょう。若者は、休みの日には、一人でスマホに向かい合う時間がほしい。若い夫婦はどうでしょう。ファミリーレストランで子どもたちは、レストランを走り回り、お父さんとお母さんは、会話もせず、スマホをいじっている姿も見受けられます。8050ではないですが、80歳のお母さんと息子の二人家庭も多く見られます。もちろん、高齢者から若者まで単身者も増えています。高齢者は、隣組をやめていきます。高齢者クラブにも入りません。青年団もとうの昔になくなりました。子供会もほとんど無くなりました。現在の地域社会は、「地域共生社会」とは、とても呼べるものではありません。「地域バラバラ社会」になっています。また、それを求めているのかもしれません。それでいいのでしょうか?私たちは、「人間」です。単なる生物学上での「ヒト」ではないのです。人と人との間に生きている「人間」なのです。

 青梅市の市民サービスも充実していると思います。ゴミの日にゴミを出せば、持って行ってくれます。大勢待市長の公約通りに学校給食は無償化されました。地域で誰ともつながらなくても生きて行けているように見えます。本当に、それでいいのでしょうか?スマホで何をしているのでしょうか?Snsをやっているのではないでしょうか?やっぱり、人とのつながりを求めているのではないでしょうか?デジタルでのつながりもいいですが、地域の中でアナログの付き合いも大切なのではないでしょうか?「今は、困っていない。」だから、地域社会を考えなくていいのでしょうか?「今、困った」に対応することを青梅市の共生社会推進会議では、考えました。各市民センターに「地域福祉コーディネーター」を配置し、「助けて」を言えない人に、手を伸ばそうと考えています。でも、どこに、その困った人がいるかわからないと助けられません。私は、毎朝小学生に「おはよう」と声をかけています。そこで、小学生の普通に出会っています。普通じゃなくなった時には、助けることが出来るのでは無いかと思っています。まだ、雷と大雨で、通学路に大きな穴が空き、青梅市に連絡して、すぐに直してもらう程度のことしか出来ていませんが、みんなでつながって、「今、困った。」を発見して、みんなが幸せに生きられるようにしませんか。「地域共生社会」の実現に向けて、市民の皆さま一人ひとりのお力が必要です。

 青梅市の豊かな自然や文化、そして皆さまの優しい心が、この共生社会の土台を支えています。一緒に、支え合いの輪を広げ、青梅市を誰もが困らない、温かい地域へと成長させていきましょう。
**青梅の未来は、私たち一人ひとりの手の中にあります。**
 皆さまの積極的なご協力と参加をお待ちしております。
                 青梅市地域共生社会推進審議会会長 山下 望
山下会長

地域共生社会に実現に向けた皆さまからのご意見をお待ちしております

皆さまのご意見をお聞かせください

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