道徳授業地区公開講座の日の2時間目に、2008年北京オリンピックにカヌーで出場された

オリンピアンであり、本校の卒業生でもある竹下百合子先生に来校をしていただきました。カヌーに

関わりのない子のために、カヌーについての話から始めていただきました。北京オリンピック

選手村の話は、参加選手だからこその実体験の話を伺うことができ、お話に引き込まれました。最後の

「夢はまだなくてもいい。全力でやったことがいつか必ず自分のためになる。」というお話は、選択肢が

無数にあるが故に、夢が中々見つからないという現代の子にぴったりのお話だったと感じました。

「まずは好きなことに全力で向き合ってみる。」というこれからの指針をきっともてたと思います。