みらいLabo
３月３日（月）
みらいLaboの学習
今回は小集団学習での、運動について紹介をします。
「モルック」
「モルック」とは、フィンランドで生まれたスポーツです。
みらいＬａｂｏでは、児童の実態に合わせ、ルールを一部変えて行います。
① モルックと呼ばれる棒を的となる１～12の番号が書かれ
たスキットル（ペットボトル）に当てる。
② 倒れたスキットルが複数の場合その本数が点数。1本だ
けの場合スキットルに書かれた数字が点数（2本倒れた
→２点、５点のスキットルが１本倒れた→５点）
③ ２０点ピッタリ取ったチームの勝ち。
④ ２０点を1点でも超えたら半分の１０点になる。3回投擲ミ
スをしたら０点になる。
このような力をつける学習です。
・「チーム」を意識して作戦を相談して試合に取り組む力。
・「チーム」として作戦を決めることで、うまくいかなくても折り
合いをつけて勝負に挑んで行く力。
・狙ったところをよく見て投げる運動機能面の力。
１月27日（月）
みらいLaboの学習
今回は小集団学習での、ものづくりについて紹介をします。
「カレンダーづくり」
２学期にみらいLaboで作ったマーブリング紙を使い、
折り紙の配色を考えて、オリジナルカレンダーを作りました。
こんなめあてで学習しました。
・台紙の和紙と巳（へび）の体の配色を考えて、色を決めよう。
・集中して、紙を折ったり、切ったり、貼ったりしよう。
・思い通りにいかなくても、「まあ、いっか」と「折り合い」をつけよう。
・制作順序を守ろう。
このような力をつける学習です。
・集中して取り組む力
・時間を意識する力
・先を見通す力
・折り合いをつける力
・創意工夫をする力
・助けを求める力
・机上から材料や道具を落とさないよう意識する力
12月19日（金）
みらいLaboの学習
今回は小集団学習での運動について紹介をします。
「ゲートボール」
チーム戦のルール（グループによって異なります）
・１チーム６回打って合計点を競う。
・２打目からは、止まったところから打つ。
・どのゲートから狙ってもよい。
・１回通ったゲートは点数にならない。
・１試合に１回、得点が倍になる
「スペシャルカード」を使える。
このような力をつける学習です。
・視線をスムーズに移動する力
・体を思った通りに動かす力
・勝敗を受け入れる力
・自分の意見を伝える力
・相手の意見を受け入れる力
・話合って意見を１つにまとめる力
11月15日（金）
みらいLaboの学習
今回は小集団学習でのものづくりについて紹介をします。
「マーブリング」
【マーブリングは水の上にマーブリング液を垂らし、
筆などで模様を描いたものを和紙に写し取る活動です】
このようなめあてで学習しました。
・偶然できる模様づくりを楽しもう
・作成手順をよく聞いて守ろう
・初めて使う材料（マーブリング液）、道具に挑戦しよう
・仲間と協力できるところと、見守るところを意識して活動しよう
１ トレーに水をくむ
２ フローティングシートを水に浮かべる
３ マーブリング液を合計６滴水に垂らす
４ 筆などで模様を描く
５ 和紙を水に浮かべ、模様を写し取る
６ 次の人のために使った道具をきれいにする
活動の中で説明を集中して聞いたり、準備・片付けで友達と協力したりしながら
世界に１つしかない模様を作りました。
・計画的にものごとを進める力
・集中して取り組む力
・創意工夫をする力
・折り合いをつける力
・助けを求める力
・仲間に教えすぎないで見守る力
このような力をつける学習です。
10月11日（金）
みらいLaboの学習
今回は小集団学習での運動について紹介をします。
「Laboタワーを作ろう」
【課題は〇〇の背の高さ、１ｍなど、実態に応じて設定します】
①２チームに分かれて、先に作る側を決める。
②作る側は欲しい箱を決め、どう伝えるか相談する。
③１人が１個だけ言葉で伝える。
④渡す側が言われた通りの箱を見つけ、合っているか確認する。
違っていたら、作る側は伝わるまで言い直しをして伝える。
⑤箱を積んで課題に近いタワーを作っていく。
⑥課題の高さになったと思ったら、教員に伝える。
⑦高さを測ってもらう。
⑧振り返りをし、役割を交代する。
・わかりやすく伝える力
・相談、協力して作る力
このような力をつける学習です。
