東京都青梅市はここにあります!
青梅市の紹介♪
みどりと清流
- 東京都の西北部にあり、都心から西へ40から60キロメートル圏に位置しています。
- 秩父多摩甲斐国立公園の玄関口にあり、豊かな自然環境に恵まれています。
- 総面積は、103.31平方キロメートルで、その6割以上を豊富な森林が占めています。
- 市を東西を貫く多摩川は、市民の憩いと潤いの場、市に訪れる方の観光・レクリエーションの場として賑わっています。
- 御岳渓谷は昭和60(1985)年に環境省から名水百選に選定されるなど、特に美しい清流景観とされています。
歴史と文化
- 多摩川および荒川水系の豊かな水に恵まれ、早くから狩猟生活を中心とした集落が発達し、これら河川の流域からは旧石器時代、縄文時代の遺跡が数多く発見されています。
- 弥生時代、奈良・平安時代、鎌倉時代を経て、江戸時代になると石灰、木材、織物などの産業が活況を極め発展してきました。
- 市内には多くの歴史的文化財や伝統文化が受け継がれています。
- 美術館やネッツたまぐーセンター(文化交流センター)、中央図書館、住友金属鉱山アリーナ(総合体育館)のほか、各地区に図書館や体育館を併設する市民センターがあり、市民が文化やスポーツを楽しむことができる環境が身近にあります。
ふれあいと活力のまち
- 自治会、消防団、高齢者クラブ、子ども会、PTAなどの地域コミュニティが地域を支える力として活発に活動しています。
- 地域コミュニティを中心とした人情味あふれる温かい人と人とのつながりがあります。
- 産学官の連携や協働といった多様な主体が参画したまちづくりが進められています。
- 市の中央部を鉄道(JR)が走り、都心へのアクセスが良いこと、高速道路網につながる圏央道青梅インターチェンジがあること、道路・公園・下水道などの都市基盤整備が進んでいることなど利便性が高い環境にあります。
青梅市の名の由来
市内天瀬町にある古刹「青梅山金剛寺」の境内には、平将門にゆかりの名樹「青梅(あおうめ)」があります。伝説によれば、承平年間(931から938)の頃、平将門がこの地に来て、一枝の梅を地に挿し、「わが願いがかなうならば栄えよ、そうでないなら枯れてしまえ。」と誓ったところ、梅は大いに枝葉を延ばして繁茂しました。
将門はその梅の木が育ったことを喜び、お寺を建立しました。これが現在の金剛寺です。この木は、その後成長して梅の実を結ぶようになりましたが、秋になっても熟することなく、青々としたまま枝に残っていることから土地の人々がこれを不思議に思って、いつしか地名を「青梅(おうめ)」と呼ぶようになったということです。